ご来店にて商品をお引き取り希望のお客様へ(ご注文前にお読みください)
-
マニュエル ジラール モルゴン サイケデリック 2022
¥6,380
生産者名/ワイナリー名・マニュエル ジラール ワイン名・モルゴン サイケデリック 2022 生産国・フランス 産地・ボージョレ スタイル・赤 品種・ガメイ(樹齢40 年) マニュエル ジラール マニュエル・ジラールは1.7ha とわずかな畑面積のため、これ以上クライアントを増やすつもりが無い、と言われながらの訪問でしたが、話を重ねるにつれ「ジュンコに託したい」と信頼してくれワインを預かる機会に恵まれました。マニュエルのワインを、ぜひ楽しんでいただけますように。フランス東部のブルゴーニュ-フランシュ-コンテ地域にあるドゥー県のモンベリアルド地域の赤毛の乳牛(モンベリアルド種)のブリーダーの家に生まれ、学校休暇のほとんどを父の農場手伝いに費やし、常に農業の世界に身を置いていました。その後、バイオテクノロジーの研究を経て、20 年以上アメリカの大規模な生物医学企業で心臓病学分野で臨床研究に取り組んだのち、自らのルーツである“自然と共生する生き方”をしようと、ワインの世界に進むことを決意したのは 2019 年。仕事と平行してBPREA(ワイン造りをする際に必要な仕事を、経営や管理も含めて学び取得する免状)を取得。ドメーヌ・フィリップ・ガヴィネ(ニュイ・サン・ジョルジュ)を経て、2020 年からドメーヌ・レ・ベルトラン(ボジョレー、フルーリー)で研修をし、有機ブドウ栽培、ビオディナミ実践、そして濾過や清澄などのプロセスを一切せずに、自然な醸造を理解する機会に恵まれました。また、ボジョレーの「自然な」ワイン生産者の助け合いの精神と陽気な雰囲気にも魅了されました。2021 年 1 月、フルーリーのシャンパーニュと呼ばれるエリアに67 アールのガメイの区画と、ボジョレー・ブランのアペラシオンのランシエ(Lancié)にある39 アールのシャルドネ。これら 2 つの区画を取得すると同時に、モルゴンのマルセル・ラピエールのカーヴの隣にドメーヌを設立し、畑を有機栽培に転換。キャリアの大部分を健康分野で働いてきたマニュエルにとって、ワイン生産者、消費者、環境を尊重しないブドウ栽培、醸造を実践することは考えられず、無添加無添加のワインを造っています。花崗岩で構成される土壌は、除草剤を使用せずにつるはしでの表面耕起により作業されています。ビオディナミ農法を採用、植物抽出物(煎じ薬、肥料)やエッセンシャルオイル(スイートオレンジ、オレガノ、タイムなど)を使用します。2021 年の初ヴィンテージ収穫後、モルゴンのドメーヌの隣にあるAOP モルゴン(ガメイ品種)の62 アールの区画を引き継ぎ、現在は 1.7 ヘクタールのブドウ畑を持ち、赤2 種、白1 種の合計3 つのヴィンテージを展開しています。バイオテクノロジーのスペシャリストである豊富な知識と情熱から生まれるマニュエルのワインにぜひご期待ください。 モルゴン サイケデリック 2022 キュヴェ名は、エチケットデザインにある、万華鏡をモチーフとしたものから。明るい赤い液体。イチゴや白胡椒の香り。淡いタンニンが溶け込み、口に含むと心地よい余韻があるベジタルな旨み、ジューシーな果実味と酸、ミネラルのバランスが取れたフレッシュな液体で、スルスルと喉を通ります。冷やし目でアペリティフにもぴったり。モルゴン・クリュの飲み心地の良さと深みを兼ね備えたワインです。安定感があり、3 日ほどかけてお楽しみいただけます。乾燥&暑いヴィンテージで病気の心配が殆ど無かった年。完璧な状態の美しいブドウの収穫。ブドウを手摘みで収穫し、自然酵母のみで発酵。厳密な濾過(ろか)や清澄も行わず、瓶詰め時に至るまで亜硫酸塩(酸化防止剤)も無添加で造られます。
-
マニュエル ジラール フルーリー イニシアティック 2022
¥6,380
生産者名/ワイナリー名・マニュエル ジラール ワイン名・フルーリー イニシアティック 2022 生産国・フランス 産地・ボージョレ スタイル・赤 品種・ガメイ(樹齢50 年) マニュエル ジラール マニュエル・ジラールは1.7ha とわずかな畑面積のため、これ以上クライアントを増やすつもりが無い、と言われながらの訪問でしたが、話を重ねるにつれ「ジュンコに託したい」と信頼してくれワインを預かる機会に恵まれました。マニュエルのワインを、ぜひ楽しんでいただけますように。フランス東部のブルゴーニュ-フランシュ-コンテ地域にあるドゥー県のモンベリアルド地域の赤毛の乳牛(モンベリアルド種)のブリーダーの家に生まれ、学校休暇のほとんどを父の農場手伝いに費やし、常に農業の世界に身を置いていました。その後、バイオテクノロジーの研究を経て、20 年以上アメリカの大規模な生物医学企業で心臓病学分野で臨床研究に取り組んだのち、自らのルーツである“自然と共生する生き方”をしようと、ワインの世界に進むことを決意したのは 2019 年。仕事と平行してBPREA(ワイン造りをする際に必要な仕事を、経営や管理も含めて学び取得する免状)を取得。ドメーヌ・フィリップ・ガヴィネ(ニュイ・サン・ジョルジュ)を経て、2020 年からドメーヌ・レ・ベルトラン(ボジョレー、フルーリー)で研修をし、有機ブドウ栽培、ビオディナミ実践、そして濾過や清澄などのプロセスを一切せずに、自然な醸造を理解する機会に恵まれました。また、ボジョレーの「自然な」ワイン生産者の助け合いの精神と陽気な雰囲気にも魅了されました。2021 年 1 月、フルーリーのシャンパーニュと呼ばれるエリアに67 アールのガメイの区画と、ボジョレー・ブランのアペラシオンのランシエ(Lancié)にある39 アールのシャルドネ。これら 2 つの区画を取得すると同時に、モルゴンのマルセル・ラピエールのカーヴの隣にドメーヌを設立し、畑を有機栽培に転換。キャリアの大部分を健康分野で働いてきたマニュエルにとって、ワイン生産者、消費者、環境を尊重しないブドウ栽培、醸造を実践することは考えられず、無添加無添加のワインを造っています。花崗岩で構成される土壌は、除草剤を使用せずにつるはしでの表面耕起により作業されています。ビオディナミ農法を採用、植物抽出物(煎じ薬、肥料)やエッセンシャルオイル(スイートオレンジ、オレガノ、タイムなど)を使用します。2021 年の初ヴィンテージ収穫後、モルゴンのドメーヌの隣にあるAOP モルゴン(ガメイ品種)の62 アールの区画を引き継ぎ、現在は 1.7 ヘクタールのブドウ畑を持ち、赤2 種、白1 種の合計3 つのヴィンテージを展開しています。バイオテクノロジーのスペシャリストである豊富な知識と情熱から生まれるマニュエルのワインにぜひご期待ください。 モルゴン サイケデリック 2022 キュヴェ名は「入門」の意。最初に取得した区画でファーストヴィンテージであることから名付けました。甘草とミント、エピスの香り。口に含むとシルキーでしなやかなワインで、スミレの繊細なタッチになめし皮や土っぽいミネラル感が加わります。2021 特有の美しい酸があり、料理とのマリアージュが楽しい、エレガントなワインです。安定感があり、3 日かけてお楽しみいただけます。4 月初旬の芽吹きの時期に霜が降り、収穫まで非常に雨が多く、病気の多かった涼しいヴィンテージながら、熟成に適した酸を持つ良質なブドウが収穫。ブドウを手摘みで収穫し、自然酵母のみで発酵。厳密な濾過(ろか)や清澄も行わず、瓶詰め時に至るまで亜硫酸塩(酸化防止剤)も無添加で造られます。
-
ドメーヌ レ ルシル ル セライ 2022
¥7,700
ワイン名・ル セライ 2022 生産者名/ワイナリー名・ドメーヌ レ ルシル 生産国・フランス 生産地域・オーベルニュ スタイル・赤 品種・ガメイ ドーヴェルニュ(樹齢 100 年) フランボワーズなどの赤い果実の香りに、タイムなどのハーブ、スパイスの香り。赤い果実のような味わいと酸味、超高樹齢の木由来のミネラル感が調和しています。その反面、軽やかな口当たりで、ついつい飲み進んでしまいます。エネルギーと個性に満ちた、深みのある「昔ながらの」ワインです。安定感があり、数日かけてお楽しみいただけます。やや乾燥気味だったが素晴らしいヴィンテージ。完璧な状態の美しいブドウの収穫。3 年の間、剪定もされていなかった栽培放棄地の畑。ブドウを手摘みで収穫し、自然酵母のみで発酵。厳密な濾過(ろか)や清澄も行わず、瓶詰め時に至るまで亜硫酸塩(酸化防止剤)も無添加で造られます。 「ドメーヌ レ・ルシル」 マッティア・カルファーニャは、イタリア人で初めて 2019 年よりオーヴェルニュでワイン造りをはじめました。彼のルーツはトスカーナ沖の美しい島、ジリオ島の歴史あるワイナリー「アルトゥーラ」。「アルトゥーラ」の息子として、19 歳からワイン造りのキャリアをスタート。(初醸造は、「アンソナコ」2003 年だったそう)地品種のブドウを植えた険しい段々畑で、家族とともにワイン造りをするなかで彼が学んだことは、「畑でもワイン造りでも、その土地に敬意を持ち、何も足さない、引かないこと。本物の、その土地のワインを造ること」その後実家のワインを流通させるためにパリに移住したマッティアは、ケータリングシェフやレストランのシェフのほか、地元特産品であるパルメザンチーズやパルマハムなど、イタリア食材のディストリビュートをしていました。顧客にはアラン・デュカスもいたそう。シェフの仕事をしながらも、マッティアの心には、ワイン造りがいつもありました。特にオーヴェルニュのテロワールに心惹かれた彼は、「レ・グラッピーユ」のマニュエル・デュモラ&カトリーヌのカーヴと 1 ヘクタール弱の高樹齢のガメイ・ドーヴェルニュの畑を 2019 年に引き継ぐこととなりました。当初はシャトーゲにあるカーヴに住みながらの厳しいスタートでしたが現在はラングドック=ルシヨンの Hérault 県プゾル村に畑を 1.8 ヘクタールほど借りるほか、オーヴェルニュで少しずつ畑を広げようとしています。カーヴの目の前に広がる敷地には、自社畑のほか、トマトやズッキーニ、ハーブ畑が広がりシェフでもあるマッティアは、収穫したての素材を使って料理をふるまうことも大好き。オーヴェルニュの造り手からは「Best Italian chef in Auvergne」と呼ばれているとか。彼のルーツでもある、ワインを巡る冒険ははじまったばかり。ぜひご期待ください!
-
ドメーヌ レ ルシル ブランダンバ 2022
¥6,270
ワイン名・ブランダンバ 2022 生産者名/ワイナリー名・ドメーヌ レ ルシル 生産国・フランス 生産地域・オーベルニュ スタイル・醸し白 品種・ヴィオニエ(南仏:プゾル) (樹齢:20 年) 長期マセラシオン由来の濃い色調。緑茶、桃、金木犀などのフラワリーな香りと味わい。ほんのりと甘い香りがたちのぼり、美しいボリュームが口いっぱいに広がります。余韻でマセラシオン由来の酸味とグレープ・フルーツの皮のようなビターな味わいを感じるバランスの良さ。美しいストラクチャーと深み。エスニックや中華などのアジア料理や、スパイスの効いた料理にぴったり。心地良いタンニンは、メインの食事にも寄り添います。安定感があり、3 日ほどかけてお楽しみいただけます。やや乾燥気味だったが素晴らしいヴィンテージ。完璧な状態の美しいブドウの収穫。3 年の間、剪定もされていなかった栽培放棄地の畑。ブドウを手摘みで収穫し、自然酵母のみで発酵。厳密な濾過(ろか)や清澄も行わず、瓶詰め時に至るまで亜硫酸塩(酸化防止剤)も無添加で造られます。 「ドメーヌ レ・ルシル」 マッティア・カルファーニャは、イタリア人で初めて 2019 年よりオーヴェルニュでワイン造りをはじめました。彼のルーツはトスカーナ沖の美しい島、ジリオ島の歴史あるワイナリー「アルトゥーラ」。「アルトゥーラ」の息子として、19 歳からワイン造りのキャリアをスタート。(初醸造は、「アンソナコ」2003 年だったそう)地品種のブドウを植えた険しい段々畑で、家族とともにワイン造りをするなかで彼が学んだことは、「畑でもワイン造りでも、その土地に敬意を持ち、何も足さない、引かないこと。本物の、その土地のワインを造ること」その後実家のワインを流通させるためにパリに移住したマッティアは、ケータリングシェフやレストランのシェフのほか、地元特産品であるパルメザンチーズやパルマハムなど、イタリア食材のディストリビュートをしていました。顧客にはアラン・デュカスもいたそう。シェフの仕事をしながらも、マッティアの心には、ワイン造りがいつもありました。特にオーヴェルニュのテロワールに心惹かれた彼は、「レ・グラッピーユ」のマニュエル・デュモラ&カトリーヌのカーヴと 1 ヘクタール弱の高樹齢のガメイ・ドーヴェルニュの畑を 2019 年に引き継ぐこととなりました。当初はシャトーゲにあるカーヴに住みながらの厳しいスタートでしたが現在はラングドック=ルシヨンの Hérault 県プゾル村に畑を 1.8 ヘクタールほど借りるほか、オーヴェルニュで少しずつ畑を広げようとしています。カーヴの目の前に広がる敷地には、自社畑のほか、トマトやズッキーニ、ハーブ畑が広がりシェフでもあるマッティアは、収穫したての素材を使って料理をふるまうことも大好き。オーヴェルニュの造り手からは「Best Italian chef in Auvergne」と呼ばれているとか。彼のルーツでもある、ワインを巡る冒険ははじまったばかり。ぜひご期待ください!
-
ドゥ・ヴァン・オー・リアン ヴィーダ・ロカ 2021
¥5,610
ワイン名・ヴィーダ・ロカ 2021 生産者名/ワイナリー名・ドゥ・ヴァン・オー・リアン 生産国・フランス 生産地域・アルザス スタイル・赤 品種・グルナッシュ・ノワール (樹齢60 年、ルーション地方リヴザルトの葡萄) 「ドゥ・ヴァン・オー・リアン」 「絆のワイン」という名をもつ、2019 年に立ち上げた自然派ワインネゴス(買い葡萄)ブランド。大切な友人でもある凛々しい美女:ヴァネッサ・ルトォによるもの。記念すべき初の2019 年ヴィンテージより、縁あってブルブルのエクスクルーシブワインとしてお預かりすることになりました。アルザスのヴァン・ナチュールと言えば必ず名前の挙がる「ドメーヌ・ビネール」 。そのビネールが手掛けるネゴス「レ・ヴァン・ピルエット」立ち上げから5 年ほど、セールスとマーケティングを主に担当していた女性がヴァネッサです。ヴァネッサのワインキャリアは数年前に遡ります。保険系の固い仕事に就いていた彼女は、果樹園を経営している父親の影響もあって、農業に…とりわけワインに惹かれるようになり、南仏をはじめ、フランス各地で研修を重ね、ピルエットの立ち上げに参画しました。2019 年 12 月にドゥ・ヴァン・オー・リアンを立ち上げた彼女は、アルザスとロワールの地でビオディナミ農法の造り手を含む、有機農法の合計7ドメーヌと、自然なワイン醸造のアドバイスをしながら、ブランドオリジナルワインを共同で造っているほか、ロレーヌ地方に自社畑をもち、ドメーヌものも造っております。有機農法で健全な葡萄栽培はしているが、自然なワイン醸造に経験が無い…そんなワイン生産者と、より環境と人々に良いサイクルを造りたい。ワインを巡る彼女の冒険に、是非ご期待ください! ヴィーダ・ロカ 2021 「クレイジーで楽しい人生」をスペイン語で意味するキュヴェ名。エチケットデザインも体現しています。ヴァネッサは若かりし頃アルゼンチンに3 年間住んでいたことがあり、スペイン語に愛着があるそう。本キュヴェは、意図したとおり果実味たっぷりのワインに仕上がって大満足。それを祝しお祭りを思わせる賑やかなエチケットに仕上げました。濃い果実色からは想像つかない、軽やかなタンニンと、カシスなど黒い果実やスパイスの柔らかな香り、味わい。果実味たっぷりの味わいは、前菜からメインまで、幅広く寄り添います。抜栓して数日、安定して楽しめます。
-
ジェローム・ソリニー サトール 2019
¥14,300
ワイン名・サトール 2019 生産者名/ワイナリー名・ジェローム・ソリニー 生産国・フランス 生産地域・ロワール スタイル・白 品種・シュナン ブラン67%(樹齢60年)、カベルネフランとカベルネソーヴィニヨン33%(樹齢35年) 全房のシュナン ブランとダイレクトプレスしたカベルネフラン、カベルネソーヴィニヨンのジュースを1カ月半マセラシオン。グラスファイバータンクで11カ月澱と共に熟成。2020年8月瓶詰。オレンジ掛かった極淡いロゼの様な外観。バラの様なフローラルな香り。ギュッと目の詰まった果実と塩味を感じるようなミネラルが特徴的。口当たりはスムーズで、スルスルと喉を通りますが、余韻が非常に長く、飲み込んだ後にジワジワと口の中にエキスが拡がる力のあるワインに仕上がっています。ソリニーらしい、唯一無二の個性を持ったキュヴェです。
-
ジェローム・ソリニー アレポ 2019
¥14,300
ワイン名・アレポ 2019 生産者名/ワイナリー名・ジェローム・ソリニー 生産国・フランス 生産地域・ロワール スタイル・赤 品種・グロロー 60%(樹齢60年)、カベルネ フラン 40%(樹齢35年) 収穫後、全房で1カ月のマセラシオン。グラスファイバータンクで10ヶ月間、澱と共に熟成。2020年7月に瓶詰。薄いガーネット色の外観。抜栓直後は軽く還元していますが、スワリングすると気にならなくなります。スミレの様なフローラルな香り。プルーンやブルーベリーの様な酸のある小粒な果実の香りも膨らみます。ほぼタンニンを感じない、スルスルと喉を通るソワフな液体ですが、非常に長い余韻を感じられる、大きな満足感のあるワインに仕上がっています。
-
ラルザン(ラ タンジェント) アンコール! 2022
¥4,400
SOLD OUT
ワイン名・アンコール! 2022 生産者名/ワイナリー名・ラルザン(ラ タンジェント) 生産国・フランス 生産地域・ローヌ スタイル・赤 品種・シラー70% グルナッシュ30%。 カヴィストの友達にこのワインを飲ませると、もっと「Encore !=アンコール!」と言われたのでキュヴェ名に。ラベルはレミの叔父さんが持っている、クラウド・アスティエの絵のひとつ。品種毎に醸造。30%は全房、70%は圧搾。圧搾後に、ブレンド。フードル樽とアンフォラで1か月、その後ステンレスタンクで1~2ヶ月熟成。淡いルビーレッドの色調。まさに苺!食べ頃の熟した苺を頬張ったような、なんとも瑞々しい甘さが広がるようです。徐々に苺のコンフィチュールのようなニュアンスや、わずかなスパイス感も現れます。香りの甘さとは裏腹に、涼し気な酸が心地良く、なんの引っ掛かりもなく喉へ流れ込むようです。ワイン名の通り、もう一杯!とおかわりしたくなるような最高の喉越しのワインです!アルコール度数13% 「ラルザン(ラ タンジェント)」 トラクターなど全く機械化できない断崖絶壁の斜面で葡萄栽培をしており、ただでさえ収穫量が少ないことに加えて害獣の被害で自社葡萄の収穫量は極端に少ないという、あえて厳しい環境でのワイン造りに取組むレミとパトリシア。今回のリリースは自社葡萄に先立って、信頼している仲間からの買い葡萄によるネゴシアン・ブランド、「ラ・タンジェント」のものとなります。ドメーヌアイテムははもう少々落ち着かせてからのリリースとさせて頂きます。タン・レルミタージュでぶどう畑に囲まれた育ったレミ。とにかく肉体的な仕事が好きで、山岳ガイドを経て馬で畑を耕す会社を立ち上げ、マドリッドで人材紹介会社で働きながら芸術活動を続けるパトリシアと出会い意を決して2013年からワイン造りの世界に入る。アルデッシュにて入手した区画は標高400mから崖のようにテラスになっている区画の樹齢80年、古木のシラー、マルサンヌ、ルーサンヌ。トラクターなどもっての他、全て手作業かつほとんどのぶどうを猪など動物に食べられて収穫量は12hl/haとほとんど無い。そして2014年にサン・ジョゼフに花崗岩とサハラ砂漠の砂の堆積の土壌の区画を手に入れたが、ここは20年間害獣の被害で収穫ゼロの区画。彼らは、この区画の森林を切り拓しルーサンヌ、マルサンヌを植樹し1haのぶどう畑を造りあげた。どちらの区画も害獣被害から守るために、ぶどう畑の周りを電線で囲っているが、ただでさえ崖のような区画でとんでもない作業だ。その柵を乗り越えてくる害獣対策でペルゴラ仕立て(棚仕立て)でぶどう樹を高く仕立てている。自社畑の収穫量はとんでもなく少なく、買いぶどうでのネゴスワインを造りながら、少しずつ自分達の目指す方向に向かっている。2019年に手に入れた古い農場をカーヴとし、その周りにアルバリーニョ、サヴァニャンなど酸のあるぶどう品種も植樹し、これからの地球温暖化対策もしている。カーヴも今から少しずつ整備していくという。なぜそこまで!というぐらい自ら苦難に立ち向かうレミとパトリシア。これまでのワインも素晴らしいが、これから未来に向かって激進する生産者ラルザンをしっかりと応援していきたい‼︎ ファイト‼︎レミ&パトリシア!
-
ラルザン(ラ タンジェント) オスタラ 2022
¥5,170
ワイン名・オスタラ 2022 生産者名/ワイナリー名・ラルザン(ラ タンジェント) 生産国・フランス 生産地域・ローヌ スタイル・赤 品種・グルナッシュ70% シラー30%。 「アンコール!」と真逆のセパージュであり、より長く熟成したもの。樽に「Printemps=春」と書いていたが、Dard et Riboに同名のキュヴェがすでにあるため、イースター祭の名前「ostara」と名付けた。品種毎に醸造。30%は全房、70%は圧搾。その後ブレンド。フードル樽とアンフォラで8か月熟成。わずかにオレンジがかったチェリーレッド。苺シロップやグレナデンなど甘美な赤い果実味。わずかにバニラエッセンスのようなニュアンス。口当たりは丸く、しっとりとした質感。ほどよい酸味が全体を引き締めており、艶やかで気品あふれるエレガントな味わい。アルコール度数13% 「ラルザン(ラ タンジェント)」 トラクターなど全く機械化できない断崖絶壁の斜面で葡萄栽培をしており、ただでさえ収穫量が少ないことに加えて害獣の被害で自社葡萄の収穫量は極端に少ないという、あえて厳しい環境でのワイン造りに取組むレミとパトリシア。今回のリリースは自社葡萄に先立って、信頼している仲間からの買い葡萄によるネゴシアン・ブランド、「ラ・タンジェント」のものとなります。ドメーヌアイテムははもう少々落ち着かせてからのリリースとさせて頂きます。タン・レルミタージュでぶどう畑に囲まれた育ったレミ。とにかく肉体的な仕事が好きで、山岳ガイドを経て馬で畑を耕す会社を立ち上げ、マドリッドで人材紹介会社で働きながら芸術活動を続けるパトリシアと出会い意を決して2013年からワイン造りの世界に入る。アルデッシュにて入手した区画は標高400mから崖のようにテラスになっている区画の樹齢80年、古木のシラー、マルサンヌ、ルーサンヌ。トラクターなどもっての他、全て手作業かつほとんどのぶどうを猪など動物に食べられて収穫量は12hl/haとほとんど無い。そして2014年にサン・ジョゼフに花崗岩とサハラ砂漠の砂の堆積の土壌の区画を手に入れたが、ここは20年間害獣の被害で収穫ゼロの区画。彼らは、この区画の森林を切り拓しルーサンヌ、マルサンヌを植樹し1haのぶどう畑を造りあげた。どちらの区画も害獣被害から守るために、ぶどう畑の周りを電線で囲っているが、ただでさえ崖のような区画でとんでもない作業だ。その柵を乗り越えてくる害獣対策でペルゴラ仕立て(棚仕立て)でぶどう樹を高く仕立てている。自社畑の収穫量はとんでもなく少なく、買いぶどうでのネゴスワインを造りながら、少しずつ自分達の目指す方向に向かっている。2019年に手に入れた古い農場をカーヴとし、その周りにアルバリーニョ、サヴァニャンなど酸のあるぶどう品種も植樹し、これからの地球温暖化対策もしている。カーヴも今から少しずつ整備していくという。なぜそこまで!というぐらい自ら苦難に立ち向かうレミとパトリシア。これまでのワインも素晴らしいが、これから未来に向かって激進する生産者ラルザンをしっかりと応援していきたい‼︎ ファイト‼︎レミ&パトリシア!
-
ラルザン(ラ タンジェント) ホ オポノポノ 2022
¥6,490
ワイン名・ホ オポノポノ 2022 生産者名/ワイナリー名・ラルザン(ラ タンジェント) 生産国・フランス 生産地域・ローヌ スタイル・オレンジ 品種・ヴィオニエ マルサンヌ ルーサンヌ ホ・オポノポノとはハワイの伝統的な思想。「ありがとう」「ごめんなさい」「許してください「愛しています」の4つの言葉を心の中でつぶやくことにより、人の心を癒す効果があるそうです。ラベルは、フランス-スペイン人のダヴィッド・ヴァモンド・ロペによる、彼なりの治癒の解釈を表現している。全房のままの葡萄を品種毎にプレスし、その後ブレンド。アンフォラで1か月、その後ステンレスタンクで6カ月の熟成。夕焼けのような鮮やかな橙色。白い百合の花や文旦のような和の柑橘の果実味。白コショウのような緻密なスパイスも感じられます。徐々にゼストドランジュ(オレンジピールの砂糖漬け)やピーチティーのような紅茶のようなニュアンスも現れてきます。黒烏龍茶のような、きめ細かくもしっかりとしたタンニンがあり、ビターな味わい。とても複雑味があり、エキゾチックな雰囲気。アルコール度数11% SO2無添加。 「ラルザン(ラ タンジェント)」 トラクターなど全く機械化できない断崖絶壁の斜面で葡萄栽培をしており、ただでさえ収穫量が少ないことに加えて害獣の被害で自社葡萄の収穫量は極端に少ないという、あえて厳しい環境でのワイン造りに取組むレミとパトリシア。今回のリリースは自社葡萄に先立って、信頼している仲間からの買い葡萄によるネゴシアン・ブランド、「ラ・タンジェント」のものとなります。ドメーヌアイテムははもう少々落ち着かせてからのリリースとさせて頂きます。タン・レルミタージュでぶどう畑に囲まれた育ったレミ。とにかく肉体的な仕事が好きで、山岳ガイドを経て馬で畑を耕す会社を立ち上げ、マドリッドで人材紹介会社で働きながら芸術活動を続けるパトリシアと出会い意を決して2013年からワイン造りの世界に入る。アルデッシュにて入手した区画は標高400mから崖のようにテラスになっている区画の樹齢80年、古木のシラー、マルサンヌ、ルーサンヌ。トラクターなどもっての他、全て手作業かつほとんどのぶどうを猪など動物に食べられて収穫量は12hl/haとほとんど無い。そして2014年にサン・ジョゼフに花崗岩とサハラ砂漠の砂の堆積の土壌の区画を手に入れたが、ここは20年間害獣の被害で収穫ゼロの区画。彼らは、この区画の森林を切り拓しルーサンヌ、マルサンヌを植樹し1haのぶどう畑を造りあげた。どちらの区画も害獣被害から守るために、ぶどう畑の周りを電線で囲っているが、ただでさえ崖のような区画でとんでもない作業だ。その柵を乗り越えてくる害獣対策でペルゴラ仕立て(棚仕立て)でぶどう樹を高く仕立てている。自社畑の収穫量はとんでもなく少なく、買いぶどうでのネゴスワインを造りながら、少しずつ自分達の目指す方向に向かっている。2019年に手に入れた古い農場をカーヴとし、その周りにアルバリーニョ、サヴァニャンなど酸のあるぶどう品種も植樹し、これからの地球温暖化対策もしている。カーヴも今から少しずつ整備していくという。なぜそこまで!というぐらい自ら苦難に立ち向かうレミとパトリシア。これまでのワインも素晴らしいが、これから未来に向かって激進する生産者ラルザンをしっかりと応援していきたい‼︎ ファイト‼︎レミ&パトリシア!
-
レ ヴィーニュ ド オリヴィエ アンスーシアント・ルージュ 2023
¥3,740
ワイン名:アンスーシアント・ルージュ 2023 生産者名/ワイナリー名『レ ヴィーニュ ド オリヴィエ』 生産国・フランス 生産地域・ラングドック スタイル:赤 品種:<サンソー50% アラモン25%(6年の若木)、グルナッシュ25%(樹齢45年)> 『レ ヴィーニュ ド オリヴィエ』 オリヴィエは、学生時代から親が通っていた地元のカーヴ「la part des anges」でアルバイトをしていました。ヴァン・ナチュールを多く取り扱うその老舗カーヴには、栽培地とはかけ離れたニースという場所ながら、フランス全土から、たびたび生産者が訪れていました。当時、もうすでにナチュラルワインに夢中になっていたその青年は、彼らから沢山のことを吸収しワインへの探求心を深めていきました。2011年頃から生産者を目指し、いくつかのドメーヌで見習いを経験するようになります。ニースによく訪れていたコルスのアントワーヌ・アレナやサンジョセフのピエール・ゴノン、フレデリック・リヴァトン、フィリップ・バレットなどが主に研修先でした。なかでもとりわけ影響を受けたのは、一番長く研修に挑んだティエリー・アルマンでした。厳しい環境のなか無我夢中で畑のこと、醸造、そしてワインについてを必死に学びました。 ドメーヌを構えたのは、モンペリエから北西に車を30分ほど走らせた場所に位置するアルジェリエールという村です。ニース時代から付き合っていた妻アレクシアと田舎暮らしをすることが夢だったオリヴィエは、二人の生まれ故郷からあまり離れない南の土地で畑を探していました。ボジョレーのような軽やかなワインが大好きな彼が南らしからぬ酸をもたらす土地アルジェリエールに辿り着くまでに、あまり時間はかかりませんでした。2014年から正式に地元の生産者ベルナールさんから畑と醸造所を譲り受けると、初ヴィンテージでは軽やかなタッチで人気を博したビュバビリテタイプのロン・ルージュ、熟成を見据えたキュヴェ、ロン・ヴェールという異なる2つのスタイルのワインをリリースしました。その後、雹害や猪の被害などに合い収穫量が極端に減った年なども経験しましたが、少しずつ畑を増やしていきました。同時に健全な葡萄を提供してくれる栽培者との出会いも増え、ネゴシアンとしてもチャレンジを続けます。2022年には生産者として最も尊敬するベダリューのアクセル・プリュファーから葡萄を分けてもらいます。彼に会うと、いつも畑のこと、醸造のこと、疑問に思うことは片っぱしから聞くようにしているオリヴィエ。人柄の良いアクセルは、後輩に惜しみない知識を分け与え、情報を共有してくれています。 そんな彼(オリヴィエ)も最近では、自身のドメーヌで研修をした若者を生産者として世に送り出しています。若手と言われた時期も過ぎ、若者に目標とされる中堅生産者になりつつあります。過去には、皆から愛されるキャラクターなだけに、いろんな人のアドバイスを素直に受けすぎてしまい、醸造に悩む時期もありました。 でも今は、経験が裏付けとなって確信に変わり、彼らしく信じた道を突き進めています。 アンスーシアント・ルージュ 2023 中程度の濃さの綺麗なムラサキ色。抜染後すぐに雑味のないストレートな果実の華やかな香りがグラスいっぱいに広がる。カシス、ブルーベリー、木いちごの豊潤な果実味。プリムールらしいキュートなキャラクター。しなやかなタンニンと繊細な酸味がバランス良く、構成に奥行きを与えている。
-
レ ヴィーニュ ド オリヴィエ キャルト ポスタル 2022
¥4,180
ワイン名:キャルト ポスタル 2022 生産者名/ワイナリー名『レ ヴィーニュ ド オリヴィエ』 生産国・フランス 生産地域・ラングドック スタイル:赤 品種:<ユニ・ブラン、メルロー、サンソー、カリニャン、ムールヴェードル、グルナッシュ、サンソー> 日本のために造ってくれた特別キュヴェ 友人、輸入元、そして彼自身と膝を突き合わせてアッサンブラージュを繰り返し完成させたものです。 よく彼が思いを馳せる「ニース時代の仲間」で造り上げたキュヴェ。アッサンブラージュをしたその日もニースを思わせる太陽がまぶしい気持ちの良い快晴でした。 「Carte Postale」という名前は、忘れられない思い出をそのまま絵葉書にして送り届けたいという想いが込められています。 純粋にナチュラルワインを愛する仲間が集まり夜通し議論を交わしていたあの頃(若かりし日々)と、そんな風に日本の人達にも楽しんでもらえることを想像して造りました。 今後はもっと自分のワインを身近な存在として楽しんでもらいたいという想いを込めて。。。 白ぶどうと黒ぶどうの混醸で作られたワインは、完熟した葡萄を飲み心地よく、気軽に飲める味に仕上げる素晴らしいアッサンブラージュとなっております。 暑い日はよく冷やして。秋口くらいからは少し温度を上げても良いでしょう。抜栓後2〜3日で完飲が目安です。
-
ヨヨ バトーイーブル 2023
¥5,390
生産者名/ワイナリー名 ヨヨ ワイン名・バトーイーブル 2023 生産国・フランス 産地・ルーション スタイル・赤 品種・グルナッシュ・ノワ-ル。 フラール ルージュ(ジャン フランソワ ニック) 『ルーションの良さをもっとみんなに知って欲しい!』ドメーヌ名の「ヨヨ」とは彼女の愛称とのこと。もともとアパレルの仕事をしていて、世界各国を飛び回るバリバリのキャリアウーマンだったが2005年にたった1人で蔵元を立ち上げた。バニュルスに魅了されている、ペルピニャン生まれのルーション人。ルーションの隅々まで知り尽くしているからこそ、最良の畑を見つける事が出来ました。そんな彼女のすぐ傍には、夫であり、超人気協同組合エステザルクで酸化防止剤を一切使わない醸造に成功した、伝説的醸造長「フラール・ルージュ」のジャン・フランソワ・ニック。馬も入れないような崖にある土地を1人で耕して畑を作った、知る人ぞ知る醸造家「ブルーノ・デュシェン」も、何でも相談できる間柄。何か問題があると、夫ニックとブルーノから助言をもらいながら、日々ワイン造りをしている。 バトーイーブル 2023 抜栓後いきなりチャーミングで甘やかな香りに包まれる!軽やかな口当たりに、赤系果実の風味が漂い、喉をするっと潤わせてくれる! アルチュール・ランボーの初期作品、バトー・イーヴル=「酔いどれ船」から名付けた。グルナッシュ 100%で造られる。グルナッシュの出来に納得できなければ生まれないため、欠番の多い幻的キュベが感動のプリムールへ!ジャン・フランソワのオクトーブルと同じタイミングでリリースされるなんて夢のよう!またとないヴィンテージからの恵みを存分に享受してください!
-
ヴィノス インダール インダール 2022
¥5,170
日本入荷120本 ヴィノス インダール インダール 2022 生産者名/ワイナリー名『ヴィノス インダール』 ワイン名・インダール 2022 生産国・スペイン スタイル・赤 品種・センシベル(テンプラニーヨ)、パレリャーダ。 『ヴィノス インダール』 インダールは、ラ・マンチャのソクエリャモス(シウダー・レアル)にある小さな小さなワイナリー。2020年がインダールの初ヴィンテージ(初めてオフィシャルに世の中に出たのもこの年)ですが、ナチュラルワインは自家消費用に約10年造っています。ソムリエやナチュラルワインを造っている友人に意見やアドバイスを貰っていたそうです。その中には、Vinos Ambizのファビオ・バルトロメイの名前も。マヌ(マヌエル)の家族は古くから農業とワイン造りに従事してきました。1935年に最初の葡萄を植えたのは曽祖母でしたが、それ以来いつもワインが身近に。祖父母の代では協同組合が設立され、ワインを売っていたそうです。マヌの両親の代になると、葡萄は有機認定を取得。若い頃は山岳ガイドを目指したり、調理を学んだり・・・マヌは自分のやりたい事を探すうち、葡萄畑を継ぐ決意をし、22歳で家に戻り、敬意を持って葡萄を育て、ナチュラルワイン造りを始めました。家族と友人達の協力無しにはワインは造れなかった、と語るマヌ。感謝を述べる誠実な姿勢に人柄が滲み出ます。8ヘクタールの20年間有機認定された葡萄畑の葡萄:樹齢90年のアイレン、センシベル(テンプラニーヨ)、パレリャーダ、マカベオでワインを造っています。家族の葡萄畑に加えて、ティンタ・ベラスコやクルヒデラなどの在来品種の放棄された葡萄畑を回復する予定。大変なプロジェクトですが、マヌは時間と情熱で、すべてが前進すると信じています。ワイナリー名の由来。『インダール』はバスク語では『強さ』、古スペイン語では『鍬(くわ)』を意味します。バスク語は、マヌの父方の家族がビルバオに移住したことから来ています。 インダール 2022 白葡萄と黑葡萄を一緒にしてワインを造る伝統があ り、この『インダール』は白葡萄のパレリャーダと黑葡萄のテンプラニーヨを 一緒にして、半分は除梗し、残り半分は全房で40日間スキンコンタクト。プレ スし、アンフォラへ。色は若い紫色で、ドライプルーンのような濃厚な甘い香 りで果実味たっぷり、豊かなミネラル感と白ワインのようなフルーティさも愉しめます。
-
ヴィノス インダール レブレル 2022
¥5,170
日本入荷180本 ヴィノス インダール レブレル 2022 生産者名/ワイナリー名『ヴィノス インダール』 ワイン名・レブレル 2022 生産国・スペイン スタイル・赤 品種・センシベル(テンプラニーヨ)、アイレン、マカベオ。 『ヴィノス インダール』 インダールは、ラ・マンチャのソクエリャモス(シウダー・レアル)にある小さな小さなワイナリー。2020年がインダールの初ヴィンテージ(初めてオフィシャルに世の中に出たのもこの年)ですが、ナチュラルワインは自家消費用に約10年造っています。ソムリエやナチュラルワインを造っている友人に意見やアドバイスを貰っていたそうです。その中には、Vinos Ambizのファビオ・バルトロメイの名前も。マヌ(マヌエル)の家族は古くから農業とワイン造りに従事してきました。1935年に最初の葡萄を植えたのは曽祖母でしたが、それ以来いつもワインが身近に。祖父母の代では協同組合が設立され、ワインを売っていたそうです。マヌの両親の代になると、葡萄は有機認定を取得。若い頃は山岳ガイドを目指したり、調理を学んだり・・・マヌは自分のやりたい事を探すうち、葡萄畑を継ぐ決意をし、22歳で家に戻り、敬意を持って葡萄を育て、ナチュラルワイン造りを始めました。家族と友人達の協力無しにはワインは造れなかった、と語るマヌ。感謝を述べる誠実な姿勢に人柄が滲み出ます。8ヘクタールの20年間有機認定された葡萄畑の葡萄:樹齢90年のアイレン、センシベル(テンプラニーヨ)、パレリャーダ、マカベオでワインを造っています。家族の葡萄畑に加えて、ティンタ・ベラスコやクルヒデラなどの在来品種の放棄された葡萄畑を回復する予定。大変なプロジェクトですが、マヌは時間と情熱で、すべてが前進すると信じています。ワイナリー名の由来。『インダール』はバスク語では『強さ』、古スペイン語では『鍬(くわ)』を意味します。バスク語は、マヌの父方の家族がビルバオに移住したことから来ています。 レブレル 2022 白葡萄のアイレンとマカベオ、黑葡萄のテンプラニーヨを一緒にし て造っています。半分は除梗、残り半分は全房で、数日間スキンコンタクト。 プレスし、inox で6ヶ月。色は若い紫色で、スミレやライラックの華やかさと レーズンのような甘い香り、柑橘系のマーマレードのような爽やかな酸と豊か なミネラル、赤いベリーやクランベリーのタルト、熟れたスモモ感も。イン ダールと同様に、白ワインのようなスッキリしたフルーティさも愉しめ、ユニークな赤ワインです。
-
パトリック・サリヴァン ジャンピンジュース・オレンジ 2023
¥3,960
ワイン名・ジャンピンジュース・オレンジ 2023 生産者名/ワイナリー名・パトリック・サリヴァン 生産国・オーストラリア スタイル・オレンジ 品種・ヴェルメンティーノ、ミュスカプティグラン、ズィビッボ 「パトリック・サリヴァン」 ヒースコートのブドウ農園で生まれたパトリックサリヴァン。ブドウやワイン囲まれて幼少期を過ごした彼は順風満帆でアカデミックな人生を送り、品行方正で行儀の良い青年となり、洗練の極みともいえるワインを作る天才です・・・なんて大嘘です。彼は我々日本のワイン業界人が考えも及ばないクソガキです(笑)アデレード大学とメルボルン大学を卒業し醸造学を学ぶに至るまで彼は牛や豚、羊の畜殺場で働いていました。ロンドンでワインにのめり込みオーストラリアへ帰国。学位を取得した現在、彼の口から飛び出てくるのは刺激的というか風刺的というかというか、とにかく衣が着せられていない剥き出しの感情です。「醸造学なんて必要ないよ。畑で何お行うかが重要であって栽培能楽の方がよほど大切なんだ。ワイン作りなんてシンプルなもんで、発酵槽に葡萄をぶち込む。発酵が終わって不快なにおいがしなければそれでオッケーさ」とのたまいます。彼が作るワインはロンドンのナチュラルワインバー「テロワール」でも大人気の銘柄であり、いよいろ世界のスターダムに伸し上がってきた感さえあります。オーストラリアの風来坊。 パトリックから目が離せません! ジャンピンジュース・オレンジ 2023 収穫期のギャップが1週間程度しか無い事をアドバンテージとして、Vermentinoを投入したタンクにMuscatとZibibboを追加投入。フルーツは収穫してワイナリーに到着し次第速やかに除梗。マセラシオンやコールドソークはせずにクラッシュ、6週間のスキンコンタクトを含めたステンレスタンクでの発酵/熟成です。温州ミカン、キンモクセイ、ローズペタル、ライチと言った具合にアロマのドロップ。軽いアルコール感と相まって、これまたスイスイ飲めるスタイルです。
-
ルーシーマルゴー ムールヴェードル 2022
¥5,500
ワイン名・ムールヴェードル 2022 生産者名/ワイナリー名・ルーシーマルゴー 生産国・オーストラリア スタイル・赤 品種・ムールヴェードル 何とLanghorn Creek【ラングホーン クリーク】のMourvedre。同地でもオーガニックで名高いWatkins【ワトキンス】の樹齢35年を迎えた古株。タンク発酵に古樽熟成。非常に古めかしいラスティックなスタイルで、ゴツゴツしたタンニンとブラックオリーブの香りが魅惑的です。それでいて喉越しはスルリ。長く熟成して楽しめそうです。 「ルーシーマルゴー」 アントンは2002年に妻のサリー、娘のルーシー・マルゴーと共に、アデレード ヒルズの16エーカーのチェリー果樹園を購入し、自らのワイナリーを立ち上げました。アントンとサリー、娘のルーシー マルゴーが目指すのは自らの個性と共生する自然を表現するワインです。それを最高レベルで達成するために、人工・自然にかかわらず酵母、バクテリア、酸、糖など一切の添加物を加えません。アントン曰く、ワインメーカーは芸術家になるのか化学者になるのかを選ぶことが出来る、と。彼は、ワイン造りは職人の手工芸品だと信じており、アントンの下す全ての決断は、ワインが持つ真のアイデンティティを発揮させることを目的に、ワイングラスと伝統的な手法に助けを借りてなされているのです。アントンはジェームズ アースキン(ヤウマ)、トム ショブルック(ショブルック)、サム ヒューズ(オーストラリア ナチュラル ワイン界の第一人者:故人)と共にオーストラリアで最も革新的な新世代ワインを作る“ザ ナチュラル ワイン セオリー”にも属しており、今世界で最も注目を浴びるアーティストなのです。
-
KAZU WINE(藤巻一臣 ) カタラン ドン キホーテ 2022
¥5,280
ワイン名・カタラン ドン キホーテ 2022 生産者名/ワイナリー名・KAZU WINE(藤巻一臣 ) 生産国・スペイン 生産地域・カタルーニャ(アルト・カンプ) スタイル・オレンジ 品種・マカベウ 100%。 KAZU WINE(藤巻一臣 ) 神奈川県生まれ。イタリア料理店グループのゼネラルマネージャーを経て、ワイン 醸造家へ転身。山形県南陽市にワイナリーを立ち上げ、ぶどうが持つ本来の力を最 大限に活かしたワイン造りを実践した。2022 年、独立して「KAZU WINE」を設立。 世界中にある友人たちのワイナリーを訪れ、現地のぶどうを使ったワインを製造し ている。 2022 年9月、スペインのカタルーニャに約1カ月ほど滞在して造 り上げたキュヴェになります。 現地在住の盟友、マイク・シェフィールド(アルテサーノ・ヴィ ントナーズ)が指揮を執るシェアワイナリーを訪れ、30 トン以上 もの膨大なぶどうの仕込みを友人たちと行いました。 初めてのスペインでの醸造作業は、例年にない豊作となったため、 非常にタフな労働が連日続きました。 しかしながら、底抜けに明るい現地の人々の心意気や、なだらか な丘陵地や山々が織りなす美しい風景に日々触れていくなかで、 現地でのワインメイキングはかけがえのない体験となりました。 今回ご紹介する新作ワイン2種は、昨年お届けしたニュージーラ ンド産のワインと同様、クリーンな造りにこだわっております。 それに加え、スペインならではの陽気でカラッとした土地柄を反 映し、じつに痛快なテイストに仕上がりました。 今回は少量生産ですが、素晴らしい環境でワインを造ることがで きた喜びを、グラスを通じて皆様と分かち合えれば幸いです。 《すべてのワインが有機ぶどうを使用。手摘み収穫、無添加、野生酵母による発酵、SO2 不使用、無濾過》 カタラン ドン キホーテ 2022 和梨、レモン、フェンネルの香り。バナナのようなフレイバーに梅の酸味が重なり、テクスチャーは美麗かつなめ らか。石灰質のミネラルが非常に力強く、フィニッシュを引き締める。飲めば飲むほど、食欲が増すような味わい です。 料理は魚介系がイチオシで、脂が乗った魚や淡めの煮魚、出汁・ポン酢を使った魚料理に対応。また上湯を多用し た広東料理や、具材が豊富なスペイン風オムレツなどの卵料理とも好相性です。
-
航空便 送料 ①
¥3,840
沖縄などクール便対応で航空便となる地域の発送は、こちらを追加購入いただくようお願いいたします。
-
航空便 送料 ②
¥2,500
沖縄などクール便対応で航空便となる地域の発送は、こちらを追加購入いただくようお願いいたします。 こちらは¥18000以上ご購入のお客様対象の航空便料金となります。
-
『 M様専用商品(12本セット)』
¥40,000
SOLD OUT
『 M様専用商品(12本セット)』 M様いつもご利用いただきありがとうございます。 ご注文の12本セットになります。 今後ともよろしくお願いいたします。