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ローラン バーンワルト ラ ヴィ オン ローズ 2022
¥6,380
ローラン バーンワルト ラ ヴィ オン ローズ 2022 ワイン名・ラ ヴィ オン ローズ 2022 生産者名/ワイナリー名・ローラン バーンワルト スタイル・ロゼ(オレンジ) 生産国・フランス 産地・アルザス 品種・ゲヴェルツトラミネール 「ローラン バーンワルト」 1960年代にコルマールの南にある小さな村、オべルモルシュビールで1960年代に創業。現当主のステファンは、80年代に父の後を継ぎ栽培をバイオダイナミクスに転換、醸造においてはクラシカルな方法を採用しておりましたが、クリスチャン・ビネールと出会い2007年から自然派ワイン造りに取り組んでいます。2010年にはジャンマルク・ブリニョが、彼のブドウでワインを仕込んだことから、亜硫酸無添加のワインを主として造るようになっており、2011年からアンフォラを使ったワインも造るなど、とても挑戦的な生産者です。 ラ ヴィ オン ローズ 2022 除梗して11日間のマセラシオンの後、ステンレスタンクで発酵。2023年2月に澱引きして、フードルで3ヶ月間の熟成。2023年5月瓶詰。ごく僅かに赤みがかった淡い琥珀色。赤いプラムやさくらんぼなど赤い果皮を持つ果実の香りに、ライチ、金木犀、ビターオレンジや陳皮、紅茶などの香りが加わり、かぐわしく複雑性を帯びた香りが漂います。僅かに舌先をかすめるガスが当たり、熟した果実であったことが伺えるように甘やかな風味が優しく舌を包み込みます。芳醇な果実の果汁に華やかな花々を漬け込んだようなアロマティックな風味に、陳皮などのビターなニュアンス、濃く淹れた紅茶の風味やタンニンが溶け込み、後半にかけてよりコク深く奥行きのある味わいが続きます。
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レグラッピーユ ティー 2022
¥5,720
レグラッピーユ ティー 2022 ワイン名・ティー 2022 生産者名/ワイナリー名・レグラッピーユ 生産国・フランス 生産地域・オーベルニュ スタイル・白 品種・ソーヴィニョン・ブラン90%、コロンバール10%。 「レグラッピーユ」 オーヴェルニュの自然派ワインの新星!パトリック・ブージュ(ボエム)、ピエール・ボージェ、ティエリー・ルナール、オーレリアン・ルフォー(畑を借りてます)と名だたるオーヴェルニュの造り手と交流をもち、限りなく100%に近い「ブドウ果汁だけを原料とした」純粋なワインを造ることに全力を尽くしている造り手です。元々ヤオ・ファタルはレグラッピーユと同じ蔵でしたが、事情があってドメーヌ名を2つに分けることになりました。ヤオ・ファタルはご主人のマニュエル名義、レグラッピーユは奥さんのカトリーヌ名義となります。 ティー 2022 2品種をそれぞれダイレクトプレス。ファイバータンクで1ヶ月間の発酵。その後ブレンドしてジャーで3ヶ月間の熟成。薄濁りのやや淡い黄色。文旦などの和柑橘やグレープフルーツゼリー、硬めの洋梨、桃、パイナップルなどが混ざり合う果実香に、柑橘ピールの爽やかなほろ苦さ、煙や鉱物的なニュアンス、シュクレフィレの芳ばしい香りが伺えます。熟した柑橘を搾ったような果汁感や甘やかな風味が軽快に口中へと広がります。開いていくにつれて、徐々にりんごのコンポートや柑橘のピール菓子などの風味が現れ、コクや充実感が加わります。アフターにかけて塩味が感じられ、キレのある引き締まった印象を与えています。少し冷やしていただくことでスッキリとした爽快感が引き立ちます。
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レグラッピーユ グリ 2022
¥6,380
レグラッピーユ グリ 2022 ワイン名・グリ 2022 生産者名/ワイナリー名・レグラッピーユ 生産国・フランス 生産地域・オーベルニュ スタイル・赤 品種・ガメイ・ボージョレ50%、ガメイ・ドーヴェルニュ50%。 「レグラッピーユ」 オーヴェルニュの自然派ワインの新星!パトリック・ブージュ(ボエム)、ピエール・ボージェ、ティエリー・ルナール、オーレリアン・ルフォー(畑を借りてます)と名だたるオーヴェルニュの造り手と交流をもち、限りなく100%に近い「ブドウ果汁だけを原料とした」純粋なワインを造ることに全力を尽くしている造り手です。元々ヤオ・ファタルはレグラッピーユと同じ蔵でしたが、事情があってドメーヌ名を2つに分けることになりました。ヤオ・ファタルはご主人のマニュエル名義、レグラッピーユは奥さんのカトリーヌ名義となります。 グリ 2022 半分をダイレクトプレス。残りを全房のまま加えて15日間マセラシオン。ファイバータンクで2週間発酵させて、ジャーに移して6ヶ月間発酵と熟成。仄かにオレンジがかった淡い赤色。熟した野苺やプラム、クランベリー、フランボワーズ、ザクロなどの甘酸っぱい赤い果実の香りに、小梅や赤紫蘇、ドライフラワーなどのニュアンスが加わり、張りのある果実の様子に少し落ち着いた印象を与えています。ライトタッチで瑞々しく、ザクロやアセロラなどの溌剌としたキレのある酸が軽快感を掻き立てながら、ほんのりと優しい甘みをまとう赤い果実の風味が伸びやかに広がります。少し揮発酸がありますが、果実の酸や風味と調和しており、メリハリの感じられる辛口の仕上がりです。
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レグラッピーユ ラブ 2022
¥6,380
レグラッピーユ ラブ 2022 ワイン名・ラブ 2022 生産者名/ワイナリー名・レグラッピーユ 生産国・フランス 生産地域・オーベルニュ スタイル・赤 品種・プティ・シラー70%、ガメイ30%。 「レグラッピーユ」 オーヴェルニュの自然派ワインの新星!パトリック・ブージュ(ボエム)、ピエール・ボージェ、ティエリー・ルナール、オーレリアン・ルフォー(畑を借りてます)と名だたるオーヴェルニュの造り手と交流をもち、限りなく100%に近い「ブドウ果汁だけを原料とした」純粋なワインを造ることに全力を尽くしている造り手です。元々ヤオ・ファタルはレグラッピーユと同じ蔵でしたが、事情があってドメーヌ名を2つに分けることになりました。ヤオ・ファタルはご主人のマニュエル名義、レグラッピーユは奥さんのカトリーヌ名義となります。 ラブ 2022 除梗したプティ・シラーと全房のガメイを合わせて10日間マセラシオン。ファイバータンクで10日間発酵させて、ジャーに移して8ヶ月間発酵と熟成。淡いガーネット色。苺のコンフィチュールやドライ苺、熟したフランボワーズ、ザクロなどのやや充実した赤い果実の香りに、赤い小さな野ばらを想わせる華やかさが加わります。喉を潤すような清らかな飲み心地で、体へと沁み込むように広がります。それでいて口中に留まる風味は緻密感があり、仄かにビターな風味が重なることで奥行きが感じられます。軽やかなスタイルですがややボディの厚みを感じますので、少し冷やしていただくことで軽快にお楽しみいただけます。
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ラ クーレ ダンブロジア レ ジュー ルージュ 2011
¥4,950
ワイン名・レ ジュー ルージュ 2011 生産者名/ワイナリー名・ラ クーレ ダンブロジア (ジャン・フランソワ・シェネ) 生産国・フランス 生産地域・ロワール スタイル・赤 品種・カベルネフラン。 再入荷となります。以前に比べて少し揮発酸は高く感じますが、飲み心地の繊細な印象や赤い果実の風味、旨みなどが更に引き出されているような印象を受けます。粘土とシストの混ざる土壌構成。樹齢60年。15日間のマセラシオンカルボニック。翌年の春に瓶詰めをしています。オレンジがかった中程度の赤色。苺やフランボワーズなどの赤い果実のドライフルーツ、ドライハーブ、ドライフラワー、赤紫蘇、腐葉土や根菜などの香りが混ざり合い、香りから深みや奥行きのある印象が伺えます。赤い果実の果汁を想わせる繊細で清らかな口あたりで、熟成由来の奥深く複雑性を与える風味が凝縮感のある赤い果実味に溶け込みながら口中に広域に膨らみます。アフターには果実の充実感に様々な要素が絡み合う味わいに、じんわりと溢れ出るような梅かつおのような旨みが現れ、更に複雑性を感じます。揮発酸はやや高いですが、果実味や赤紫蘇、旨みなどのニュアンスと調和しており、それほど突出した印象は受けません。 「ジャン・フランソワ・シェネ」 グリオットのワインを飲んでこの道に進んだ ジャン・フランソワ・シェネは、「農民であることに誇りをもてる仕事をする」その想いを胸に抱き自然環境とワインを飲んでくれる愛好家を尊重した農業に取り組むことを決め、化学物質に頼ることなく土と対話を重ねそれを育み、自然かつ健全なブドウを完熟した状態で収穫することに注力してきました。また、醸造者としては「決してワインを触りすぎることなくありのままに造ること」を旨とし、酵母や亜硫酸はもちろん酵素もビタミン剤も決して加えず、成り行きのままに醸造します。強い個性を有するが故に、リリースするまで長い年月を待って良い状態にしたにも関わらずその品質を否定され、父親から譲り受けた畑の一部を売却して資金繰りに充てざるを得ない状況に陥り自分の仕事に対して悩んだこともありましたが、尊敬する生産者からの助言や励ましを得て現在に至っております。彼が造るワインは、自身に強い影響を与えたグリオットのそれに劣らぬ無限のポテンシャルを秘めており、彼がこの土地で造るからこそできる唯一無二のものだと述べても過言ではないでしょう。そんなジャン・フランソワは2018年の醸造を最後とし新たな道へ進むことを決めました。現在1.9haとなった畑はシリル・ル・モアンに貸しているそうです。今後、生産者として戻ることがあるかどうかは分かりませんが、未だタンクや樽に入っているワインが多くありますので、状態が整えば数年のうちに徐々にリリースされることでしょう。この先も見守って頂ければと思います。