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LoveSongオリジナルワイン ピエール・オリヴィエ・ボノーム LoveSong 2020
¥5,280
LoveSongオリジナルワイン ピエール・オリヴィエ・ボノーム LoveSong 2020 ワイン名・LoveSong 2020 生産者名/ワイナリー名・ピエールオリヴィエ ボノーム 生産国・フランス 生産地域・ロワール スタイル・ロゼ 微発泡 やや甘口 品種・カベルネフラン、シュナンブラン 待ちに待ったLoveSongのオリジナルワインの到着です。キュヴェトモダチ、キュヴェ東北を当店に贈ってくれる、ピエール・オリヴィエ・ボノーム(以下ピエロ)から、カベルネフランとシュナンブランのペティアンが届きました。今年の2月にピエロのワイナリーを訪問した際に日本に未入荷の2020年ヴィンテージのペティアンを「LoveSongのオープン祝いに渡そうか?」と嬉しいお話をいただきまして。即答で『よろしく』と。実は訪問前から話は聞いていたのですが、抜栓後に早いタイミングで豆香が出ていたこともあり訪問のタイミングまで待っていてもらっていました。2ヶ月前に日本に入荷。抜栓の経過も良好でしたのでリリースさせていただくことになりました。限定321本!ナンバリングありのワインでございます! カベルネフランとシュナンブランという組み合わせのこのワイン。2020年のということもありフレッシュさの中に程よく熟成したシュナンの香りがアクセントになっています。ほんの甘口でイメージしていた『LoveSong』の味わいをしっかりと表現してくれています!超ピュアなワインです。豆のニュアンスが出そうで出ない2日間。欲やして2日以内に完飲ください。3日目には豆のニュアンスが感じられます。(とはいえ、、多分、開けたら1日で飲みきっちゃいますよ。本当。うまいです!) このワインは日本未入荷のワインとなります。当店のためにピエロが送ってくれました!
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ピエール オリヴィエ ボノーム キュヴェ トモダチ 2021
¥4,400
☆税込み¥18000以上のご購入で国内送料無料となります。 ☆離島の場合別途送料がかかります。 ワイン名・キュヴェトモダチ 2021 生産者名/ワイナリー名・ピエールオリヴィエ ボノーム 生産国・フランス 生産地域・ロワール スタイル・赤 品種・ピノ ノワール(自社畑100%) BATONSの前身となるビストロ「NOTE」時代(2009年ヴィンテージから)店主板垣のPBワインとしてフランスより毎年届いています。 ワインは「シュヴェルニー(年によりヴェルシュニー)」の名前で日本でも別途流通していますが生産本数の少ない年は当店用の「トモダチ」のみ日本に入荷しています。 今回も「トモダチ」は自社畑のピノ・ノワール100%! イチゴの明るい赤い果実にシャクヤクの官能的な香り、アールグレイの高貴な香りが重なる。ワインはピュアでみずみずしく、ダシのような優しい果実味にチャーミングな酸と塩気のあるミネラルの旨味、繊細なタンニンがきれいに溶け込んでいます。 *今回の2021年ヴィンテージは日本で当店のみ取り扱いのワインとなっております。
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フレデリック コサール ヴェルシオン スッド 2022
¥5,335
フレデリック コサール ヴェルシオン スッド 2022 ワイン名・ヴェルシオン スッド 2022 生産者名/ワイナリー名・フレデリック・コサール スタイル・赤 生産国・フランス 産地・ローヌ 品種・カリニャン50%、グルナッシュ50%。 「フレデリック・コサール」 ブルゴーニュ 活きたワイン!ナチュラルワインの雄!現オーナーのフレデリック・コサールは1987年から10 年間ブルゴーニュワインのクルティエとして働き、1996 年ドメーヌシャソルネイを立ち上げる。2005年、新たに ワイン醸造所を建設し、その翌年にネゴシアン・フレデ リック・コサールをスタートし現在に至る。 ヴェルシオン スッド 2022 ブドウはジゴン ダスの生産者をやめヴァントゥーのビ オ生産者ローラン・ロジェール一本に 絞った!ワイン名は「フレッドの南バー ジョン(フレッドのスタイルで仕込んだ南 ワイン)」という意味でVersion Sudと名 付けられている!この年からエチケット のデザインがジャン・ジャック=センペ からAlexis Laronze(アレクシス・ラロン ズ)に一新された!SO2無添加!ノン フィルター!色合いは透明感のあるガーネット色。 クランベリー、ドライアプリコット、シャク ヤク、メントールの香り。ワインは艶や かかつスマートで上品なストラクチャー があり、ジューシーな果実味に溶け込 む塩気のある旨味、鉱物的なミネラ ル、キメの細かいタンニンが骨格を形 成する。
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フレデリック コサール キュヴェ エム 2022
¥5,500
フレデリック コサール キュヴェ エム 2022 ワイン名・キュヴェ エム 2022 生産者名/ワイナリー名・フレデリック・コサール スタイル・赤 生産国・フランス 産地・ローヌ 品種・ムールヴェードル。 「フレデリック・コサール」 ブルゴーニュ 活きたワイン!ナチュラルワインの雄!現オーナーのフレデリック・コサールは1987年から10 年間ブルゴーニュワインのクルティエとして働き、1996 年ドメーヌシャソルネイを立ち上げる。2005年、新たに ワイン醸造所を建設し、その翌年にネゴシアン・フレデ リック・コサールをスタートし現在に至る。 キュヴェ エム 2022 買いブドウはヴァントゥーのビオ 生産者ローラン・ロジェールからで畑 面積は0.3haしかない!気難しい品種 と言われるムールヴェードルをマセラ シオンカルボニックでエレガントに仕 込んだ!エチケットのデザインは装飾 美術家で画家のAlexis Laronze(アレ クシス・ラロンズ)が描いた!SO2無添 加!ノンフィルター!色合いは透明感のある紫色。クラン ベリー、スミレ、シソ、タイムの香り。ワ インは滑らかかつピュアな果実味が ジューシーで、キュートな酸、滋味深く 鉱物的なミネラル、繊細なタンニンと のバランスが超絶妙!
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フレデリック コサール キュヴェ セー 2022
¥5,500
フレデリック コサール キュヴェ セー 2022 ワイン名・キュヴェ セー 2022 生産者名/ワイナリー名・フレデリック・コサール スタイル・赤 生産国・フランス 産地・ローヌ 品種・カリニャン 「フレデリック・コサール」 ブルゴーニュ 活きたワイン!ナチュラルワインの雄!現オーナーのフレデリック・コサールは1987年から10 年間ブルゴーニュワインのクルティエとして働き、1996 年ドメーヌシャソルネイを立ち上げる。2005年、新たに ワイン醸造所を建設し、その翌年にネゴシアン・フレデ リック・コサールをスタートし現在に至る。 キュヴェ セー 2022 買いブドウはヴァ ントゥーのビオ生産者ローラン・ロ ジェールから!ワイルドな味わいにな りがちなカリニャンをマセラシオンカル ボニックと卵型タンクでの熟成でエレ ガントに仕込んだ!エチケットのデザ インは装飾美術家で画家のAlexis Laronze(アレクシス・ラロンズ)が描い た!SO2無添加!ノンフィルター!色合いは透明感のある深いルビー 色。の香り。ブルーベリー、ドライイチ ジク、山椒、煎り大豆の香り。ワインは フレッシュかつチャーミングで、上品で みずみずしくスムーズな果実味があ り、キュートな酸、鉱物的なミネラルが きれいに溶け込む!
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ラ ボエム モル 2020
¥4,620
ワイン名・モル 2020 生産者名/ワイナリー名・ラ ボエム 生産国・フランス 生産地域・オーベルニュ スタイル・赤 品種・ガメイ30%(ボジョレー)、サンソー30%、シラー、グルナッシュ、カリニャン35%、ミュスカ5%。 コンセプトは、品質の保証されたピュアなブドウでつくるラ・ボエムのジェネリックワイン!前年同様にキュヴェになり切れなかったワインが30%アッサンブラージュされている!買いブドウはコルビエールのアンドレア・ジョリエスとペゼナスのグザビエ・フノワ、ボジョレーのアラン・クラバロン、そしてルーションのヴァンサン・ラファージュから!ワイン名Môlはロマの言葉で「赤ワイン」を意味し、ロマと一緒に収穫をした時にこの名前のヒントを得た!SO2無添加!ノンフィルター!色合いは透明感のある深いルビー色。シャクヤク、スミレ、ガリーグ、お香の香り。ワインは艶やかかつほんのりスパイシーでストラクチャーがあり、染み入るように優しい豊潤な果実味を鉱物的なミネラル、キメの細かいタンニンの収斂味が引き締める! 「ラ・ボエム」 元IBMのコンピューター技師のパトリックは、オーヴェルニュの鬼才ピエール・ボージェにワインを学びながら、2004年にコンピューターの仕事と平行して自らのドメーヌを起ち上げる。2009年にワイナリー一本に絞り、代表的なロゼペティアンと質の高い赤白ワインを作る。かつてのパトリック・ブージュは、ワインの世界はアマチュアで、休日にワインショップや極たまにワイナリーの訪問をするくらいの関心しかなく、自らワインを作ることなど考えも及ばなかったそうだ。その彼が人生を大きく方向転換するきっかけとなったのが、たまたまパトリックの当時付き合っていた彼女に紹介されたピエール・ボージェとの出会いで、以降、ピエール・ボージェのガイドの下、自然派ワインの世界にどっぷり足を埋めることとなる。普段は IBMでコンピューター技師の仕事を持つ彼は、一方で自ら20アールの畑を借り、片手間だが週末と休日を利用して自分のワイン作りを開始した。分からないことは、常にピエール・ボージェからアドバイスをもらいながら、6年間は経験を積みつつ、表向きにはなりを潜めていた。それが 2002年までの話。2003年に彼はワイナリーとして独立することを決意した後は、IBMでバイオの研究システムをつくる優秀なプログラマーだった地位を捨て、午前中だけ仕事をする契約社員に格下げするよう願いを出し、以降1.5 haの畑を買い、教会の敷地内にある昔のカーヴを借りて2004年に正式にドメーヌ・ラ・ボエムをスタートさせる。 ドメーヌ開始以来雹や霜、ブドウの病気の影響で、毎年の平均収量が 20 hL/ha を優に下回り、常に経営的に厳しい状況にあるパトリック。今年2015年も、途中まで豊作が期待されていたのだが、結局、雹の被害に遭いシャルドネとピノノワールが40%減となってしまった。「ドメーヌだけでは経営が成り立たない」と、現状の打開策として 2013 年に新たにネゴシアンを立ち上げたのだが、これが現在功を奏しているようだ!パトリック曰く、「ドメーヌを始めた当初と違って、今は100%信頼できるヴィニョロンの友人がフランス各地にいる。彼らは自分と同じエスプリでブドウを育てているし、収穫は必ず私が行うので、品質はドメーヌと全く変わらない!」と。確かに、今回のフェステジャールにしかり、彼のつくるネゴスはどれも卓越した美味しさがあり、パトリックのセンスが十分ワインに感じられる!でも、そんな彼も、最初の頃はやはり「ネゴシアン」という響きに少し抵抗があったようだ。理由として、自分で育てたブドウではないというのが、心の隅に引っかかっていたようだ。だが、2012年の凶作がきっかけで、背に腹は代えられないと、ネゴシアン立ち上げを決意。実際に始めてみると、色々な品種の特徴やテロワール違いの面白さが分かり、今は昔以上に醸造のイマジネーションの幅が広がったそうだ!「これからもネゴシアンは、あくまでもドメーヌの補佐として続けていくが、仕込む以上はドメーヌのワインと同等、あるいはそれ以上のレベルに仕上げるつもりだ!」とパトリックは語る。ちなみに今のパトリックのCAVEと自宅は、あの『ドメーヌ・ペイラ』だった場所です。
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ラ ボエム ニグロ 2021
¥5,335
ワイン名・ニグロ 2021 生産者名/ワイナリー名・ラ ボエム 生産国・フランス 生産地域・オーベルニュ スタイル・赤 品種・ガメイ(ボジョレー) ドメーヌのプリムールというコンセプトでつくられたワイン!南Sarcey(サルセイ)の自社畑を2023年に売却したため、2022年がNigloのラストヴィンテージ!SO2無添加!ノンフィルター!色合いは若干濁りのある深いルビー色。グロゼイユ、グリオット、スミレ、青海苔の香り。ワインはフレッシュで柔らかくジューシーな果実味が染み入るように優しく、弾けるように軽快な酸、洗練されたミネラル、優しいタンニンの余韻を優しく引き締める! (注:コルクは2020年になっております) 「ラ・ボエム」 元IBMのコンピューター技師のパトリックは、オーヴェルニュの鬼才ピエール・ボージェにワインを学びながら、2004年にコンピューターの仕事と平行して自らのドメーヌを起ち上げる。2009年にワイナリー一本に絞り、代表的なロゼペティアンと質の高い赤白ワインを作る。かつてのパトリック・ブージュは、ワインの世界はアマチュアで、休日にワインショップや極たまにワイナリーの訪問をするくらいの関心しかなく、自らワインを作ることなど考えも及ばなかったそうだ。その彼が人生を大きく方向転換するきっかけとなったのが、たまたまパトリックの当時付き合っていた彼女に紹介されたピエール・ボージェとの出会いで、以降、ピエール・ボージェのガイドの下、自然派ワインの世界にどっぷり足を埋めることとなる。普段は IBMでコンピューター技師の仕事を持つ彼は、一方で自ら20アールの畑を借り、片手間だが週末と休日を利用して自分のワイン作りを開始した。分からないことは、常にピエール・ボージェからアドバイスをもらいながら、6年間は経験を積みつつ、表向きにはなりを潜めていた。それが 2002年までの話。2003年に彼はワイナリーとして独立することを決意した後は、IBMでバイオの研究システムをつくる優秀なプログラマーだった地位を捨て、午前中だけ仕事をする契約社員に格下げするよう願いを出し、以降1.5 haの畑を買い、教会の敷地内にある昔のカーヴを借りて2004年に正式にドメーヌ・ラ・ボエムをスタートさせる。 ドメーヌ開始以来雹や霜、ブドウの病気の影響で、毎年の平均収量が 20 hL/ha を優に下回り、常に経営的に厳しい状況にあるパトリック。今年2015年も、途中まで豊作が期待されていたのだが、結局、雹の被害に遭いシャルドネとピノノワールが40%減となってしまった。「ドメーヌだけでは経営が成り立たない」と、現状の打開策として 2013 年に新たにネゴシアンを立ち上げたのだが、これが現在功を奏しているようだ!パトリック曰く、「ドメーヌを始めた当初と違って、今は100%信頼できるヴィニョロンの友人がフランス各地にいる。彼らは自分と同じエスプリでブドウを育てているし、収穫は必ず私が行うので、品質はドメーヌと全く変わらない!」と。確かに、今回のフェステジャールにしかり、彼のつくるネゴスはどれも卓越した美味しさがあり、パトリックのセンスが十分ワインに感じられる!でも、そんな彼も、最初の頃はやはり「ネゴシアン」という響きに少し抵抗があったようだ。理由として、自分で育てたブドウではないというのが、心の隅に引っかかっていたようだ。だが、2012年の凶作がきっかけで、背に腹は代えられないと、ネゴシアン立ち上げを決意。実際に始めてみると、色々な品種の特徴やテロワール違いの面白さが分かり、今は昔以上に醸造のイマジネーションの幅が広がったそうだ!「これからもネゴシアンは、あくまでもドメーヌの補佐として続けていくが、仕込む以上はドメーヌのワインと同等、あるいはそれ以上のレベルに仕上げるつもりだ!」とパトリックは語る。ちなみに今のパトリックのCAVEと自宅は、あの『ドメーヌ・ペイラ』だった場所です。
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ラ ボエム ペー 2022
¥6,050
ワイン名・ペー 2022 生産者名/ワイナリー名・ラ ボエム 生産国・フランス 生産地域・オーベルニュ スタイル・赤 品種・ピノノワール。 コンセプトは、品質の保証されたピュアなブドウでつくるラ・ボエムのジェネリックワイン!買いブドウはオーヴェルニュのビオブドウ栽培者ドメーヌ・ジャルゴヴィアから!ワイン名はピノノワールの頭文字を取って名付けた!エチケットのデザインはピノノワールの畑のある丘、ガリア戦記の中の有名なゲルゴヴィアの戦いの舞台となった丘とその記念碑が描かれている!SO2 無添加!ノンフィルター!色合いは少し濁りのある深いルビー色。フランボワーズ、クランベリー、シャクヤク、バラの香り。ワインは艶やかかつジューシーな果実味に躍動感があり、キュートな酸、ほんのりビターなミネラル、キメの細かいタンニンの収斂味が余韻を引き締める! 「ラ・ボエム」 元IBMのコンピューター技師のパトリックは、オーヴェルニュの鬼才ピエール・ボージェにワインを学びながら、2004年にコンピューターの仕事と平行して自らのドメーヌを起ち上げる。2009年にワイナリー一本に絞り、代表的なロゼペティアンと質の高い赤白ワインを作る。かつてのパトリック・ブージュは、ワインの世界はアマチュアで、休日にワインショップや極たまにワイナリーの訪問をするくらいの関心しかなく、自らワインを作ることなど考えも及ばなかったそうだ。その彼が人生を大きく方向転換するきっかけとなったのが、たまたまパトリックの当時付き合っていた彼女に紹介されたピエール・ボージェとの出会いで、以降、ピエール・ボージェのガイドの下、自然派ワインの世界にどっぷり足を埋めることとなる。普段は IBMでコンピューター技師の仕事を持つ彼は、一方で自ら20アールの畑を借り、片手間だが週末と休日を利用して自分のワイン作りを開始した。分からないことは、常にピエール・ボージェからアドバイスをもらいながら、6年間は経験を積みつつ、表向きにはなりを潜めていた。それが 2002年までの話。2003年に彼はワイナリーとして独立することを決意した後は、IBMでバイオの研究システムをつくる優秀なプログラマーだった地位を捨て、午前中だけ仕事をする契約社員に格下げするよう願いを出し、以降1.5 haの畑を買い、教会の敷地内にある昔のカーヴを借りて2004年に正式にドメーヌ・ラ・ボエムをスタートさせる。 ドメーヌ開始以来雹や霜、ブドウの病気の影響で、毎年の平均収量が 20 hL/ha を優に下回り、常に経営的に厳しい状況にあるパトリック。今年2015年も、途中まで豊作が期待されていたのだが、結局、雹の被害に遭いシャルドネとピノノワールが40%減となってしまった。「ドメーヌだけでは経営が成り立たない」と、現状の打開策として 2013 年に新たにネゴシアンを立ち上げたのだが、これが現在功を奏しているようだ!パトリック曰く、「ドメーヌを始めた当初と違って、今は100%信頼できるヴィニョロンの友人がフランス各地にいる。彼らは自分と同じエスプリでブドウを育てているし、収穫は必ず私が行うので、品質はドメーヌと全く変わらない!」と。確かに、今回のフェステジャールにしかり、彼のつくるネゴスはどれも卓越した美味しさがあり、パトリックのセンスが十分ワインに感じられる!でも、そんな彼も、最初の頃はやはり「ネゴシアン」という響きに少し抵抗があったようだ。理由として、自分で育てたブドウではないというのが、心の隅に引っかかっていたようだ。だが、2012年の凶作がきっかけで、背に腹は代えられないと、ネゴシアン立ち上げを決意。実際に始めてみると、色々な品種の特徴やテロワール違いの面白さが分かり、今は昔以上に醸造のイマジネーションの幅が広がったそうだ!「これからもネゴシアンは、あくまでもドメーヌの補佐として続けていくが、仕込む以上はドメーヌのワインと同等、あるいはそれ以上のレベルに仕上げるつもりだ!」とパトリックは語る。ちなみに今のパトリックのCAVEと自宅は、あの『ドメーヌ・ペイラ』だった場所です。