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ドメーヌ デュルマン ペットナット グリズリング NV
¥4,620
ドメーヌ デュルマン ペットナット グリズリング NV ワイン名・ペットナット グリズリング NV 生産者名/ワイナリー名・ドメーヌ デュルマン 生産国・フランス 生産地域・アルザス スタイル・微発泡 品種・リースリング。 「ドメーヌ デュルマン」 アルザス北部のアンドローに10ヘクタールの畑を持つ、家族経営の独立系ワイナリーです。子供の頃から畑や蔵の仕事に自然に参加していた息子であるヤン・デュルマンが2008年から正式にジョインし、2018年に当主となり、ヤン主導で畑&醸造のすべての作業が行われています。アンドローのブドウ栽培の歴史は、1000年以上前の⻄暦880年に、修道女たちがブドウ畑を開いたことに始まります。1979年、靴職人であり農家でもあった祖父からアンドレ・デュルマンが数箇所のブドウ畑を引き継いで設立されました。家業としてのワイン醸造をしたことがないため一からワイナリーを立ち上げなければならなかったことは、創業当時こそ弱点でしたが、その後それは強みとなりました。なぜなら、伝統にとらわれることなくイノベーションを押し進めてワインを造ることができたからです。ブドウ畑は、環境の保全に注意を払って管理されています。1998年にオーガニックに転換し、ワイン用ブドウ樹、ジュースおよび蒸留酒用の果樹、羊のための下草を混合栽培しています。以降、土壌の有機物量と生物多様性が増加しました。岩がちな急斜面にあるブドウ畑には、土壌流出を防ぐために下草が繁っていますが、それは土壌の肥沃化に役立っています。羊を導入したのは2004年ですが、彼らは毎年秋になるとうれしそうにこの草を食べます。ブドウ樹は日光を最大限に利用できるよう、上枝を切らず、除葉もほとんどせず、多くのブドウ樹はY型のリラ(Lyre)で仕立てています。そのため完璧に熟したブドウを収穫することができ、結果的にもたらされる自然な果実味は、わたしたちのワインの特徴となっています。地中深くに達するブドウ樹の根から分泌される樹液は、毛根の周りに生息する微生物の栄養素となり、土壌の肥沃化に貢献します。加えて、菌根菌が適切に機能することで、ワインの構造がしっかりとしたものになり、テロワールごとの畑の個性を表現することができるようになります。ここアンドローには他に類を見ない地質学的多様性(砂岩、花崗岩、頁岩、石灰岩等々...)があります。特にリースリングの畑と、3つあるグラン・クリュの畑においては、その個性をワインの味わいとして表現できています。わたしたちはアグロフォレストリーの考え方に共鳴し、2011年に畑に数百本の木を植えました。木々は時に日陰をつくり、最近の気候温暖化の影響を最小限に食い止めることができ、ワインのフレッシュさを維持することができています。ワインの品質はブドウ畑での仕事で決まると考えており、セラーでの仕事は、それをどれだけ損なわずに保持することができるかに主眼においています。それゆえ、醸造には必要最低限の介入しかしません。ワインの味をコントロールできる醸造用ケミカルは一切使用しません。醸造の一部はステンレスタンクで、一部は古いフードルで行われます。ステンレスタンクの古いものは、父アンドレ・デュルマンが手造りしたものもあり、現在もセラーで活躍しています。 ペットナット グリズリング NV Grizzli (灰色くま)+Rieslingが由来で、アンドロー村のシンボルである熊にインスパイアされて命名しました。微発泡。硬質でミネラリーな香り。前回のイメージとは真逆の少し高級感のある味わい。リフレッシュするような高い酸と残糖はないが、ほのかな甘味も感じられる。小さなグラスの方がワインの存在感が際立つ。時間が経てば泡は少なくなるが、ストラクチャーがあるので⻑期熟成の可能性を秘めている。
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ドメーヌ デュルマン ピノノワール ルージュ ゴルジュ 2023
¥4,950
ドメーヌ デュルマン ピノノワール ルージュ ゴルジュ 2023 ワイン名・ピノノワール ルージュ ゴルジュ 2023 生産者名/ワイナリー名・ドメーヌ デュルマン 生産国・フランス 生産地域・アルザス スタイル・赤 品種・ピノノワール 「ドメーヌ デュルマン」 アルザス北部のアンドローに10ヘクタールの畑を持つ、家族経営の独立系ワイナリーです。子供の頃から畑や蔵の仕事に自然に参加していた息子であるヤン・デュルマンが2008年から正式にジョインし、2018年に当主となり、ヤン主導で畑&醸造のすべての作業が行われています。アンドローのブドウ栽培の歴史は、1000年以上前の⻄暦880年に、修道女たちがブドウ畑を開いたことに始まります。1979年、靴職人であり農家でもあった祖父からアンドレ・デュルマンが数箇所のブドウ畑を引き継いで設立されました。家業としてのワイン醸造をしたことがないため一からワイナリーを立ち上げなければならなかったことは、創業当時こそ弱点でしたが、その後それは強みとなりました。なぜなら、伝統にとらわれることなくイノベーションを押し進めてワインを造ることができたからです。ブドウ畑は、環境の保全に注意を払って管理されています。1998年にオーガニックに転換し、ワイン用ブドウ樹、ジュースおよび蒸留酒用の果樹、羊のための下草を混合栽培しています。以降、土壌の有機物量と生物多様性が増加しました。岩がちな急斜面にあるブドウ畑には、土壌流出を防ぐために下草が繁っていますが、それは土壌の肥沃化に役立っています。羊を導入したのは2004年ですが、彼らは毎年秋になるとうれしそうにこの草を食べます。ブドウ樹は日光を最大限に利用できるよう、上枝を切らず、除葉もほとんどせず、多くのブドウ樹はY型のリラ(Lyre)で仕立てています。そのため完璧に熟したブドウを収穫することができ、結果的にもたらされる自然な果実味は、わたしたちのワインの特徴となっています。地中深くに達するブドウ樹の根から分泌される樹液は、毛根の周りに生息する微生物の栄養素となり、土壌の肥沃化に貢献します。加えて、菌根菌が適切に機能することで、ワインの構造がしっかりとしたものになり、テロワールごとの畑の個性を表現することができるようになります。ここアンドローには他に類を見ない地質学的多様性(砂岩、花崗岩、頁岩、石灰岩等々...)があります。特にリースリングの畑と、3つあるグラン・クリュの畑においては、その個性をワインの味わいとして表現できています。わたしたちはアグロフォレストリーの考え方に共鳴し、2011年に畑に数百本の木を植えました。木々は時に日陰をつくり、最近の気候温暖化の影響を最小限に食い止めることができ、ワインのフレッシュさを維持することができています。ワインの品質はブドウ畑での仕事で決まると考えており、セラーでの仕事は、それをどれだけ損なわずに保持することができるかに主眼においています。それゆえ、醸造には必要最低限の介入しかしません。ワインの味をコントロールできる醸造用ケミカルは一切使用しません。醸造の一部はステンレスタンクで、一部は古いフードルで行われます。ステンレスタンクの古いものは、父アンドレ・デュルマンが手造りしたものもあり、現在もセラーで活躍しています。 ピノノワール ルージュ ゴルジュ 2023 友人ステファンから購入した葡萄で醸造したワイン。このキュヴェのエチケットをつくる際に、その友人の軽快な生き方とマッチするrougegorge « コマドリ»をモチーフにすれば素敵なシンボルになるだろうと考えました。薄赤スタイルの軽いフルーティーなピノ・ノワール。赤系の果実、程よい酸味を伴い瑞々しく軽い。少し冷やして飲むのがおすすめです。
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ドメーヌ デュルマン ルージュ ド ピノノワール 2023
¥5,390
ドメーヌ デュルマン ルージュ ド ピノノワール 2023 ワイン名・ルージュ ド ピノノワール 2023 生産者名/ワイナリー名・ドメーヌ デュルマン 生産国・フランス 生産地域・アルザス スタイル・赤 品種・ピノノワール 「ドメーヌ デュルマン」 アルザス北部のアンドローに10ヘクタールの畑を持つ、家族経営の独立系ワイナリーです。子供の頃から畑や蔵の仕事に自然に参加していた息子であるヤン・デュルマンが2008年から正式にジョインし、2018年に当主となり、ヤン主導で畑&醸造のすべての作業が行われています。アンドローのブドウ栽培の歴史は、1000年以上前の⻄暦880年に、修道女たちがブドウ畑を開いたことに始まります。1979年、靴職人であり農家でもあった祖父からアンドレ・デュルマンが数箇所のブドウ畑を引き継いで設立されました。家業としてのワイン醸造をしたことがないため一からワイナリーを立ち上げなければならなかったことは、創業当時こそ弱点でしたが、その後それは強みとなりました。なぜなら、伝統にとらわれることなくイノベーションを押し進めてワインを造ることができたからです。ブドウ畑は、環境の保全に注意を払って管理されています。1998年にオーガニックに転換し、ワイン用ブドウ樹、ジュースおよび蒸留酒用の果樹、羊のための下草を混合栽培しています。以降、土壌の有機物量と生物多様性が増加しました。岩がちな急斜面にあるブドウ畑には、土壌流出を防ぐために下草が繁っていますが、それは土壌の肥沃化に役立っています。羊を導入したのは2004年ですが、彼らは毎年秋になるとうれしそうにこの草を食べます。ブドウ樹は日光を最大限に利用できるよう、上枝を切らず、除葉もほとんどせず、多くのブドウ樹はY型のリラ(Lyre)で仕立てています。そのため完璧に熟したブドウを収穫することができ、結果的にもたらされる自然な果実味は、わたしたちのワインの特徴となっています。地中深くに達するブドウ樹の根から分泌される樹液は、毛根の周りに生息する微生物の栄養素となり、土壌の肥沃化に貢献します。加えて、菌根菌が適切に機能することで、ワインの構造がしっかりとしたものになり、テロワールごとの畑の個性を表現することができるようになります。ここアンドローには他に類を見ない地質学的多様性(砂岩、花崗岩、頁岩、石灰岩等々...)があります。特にリースリングの畑と、3つあるグラン・クリュの畑においては、その個性をワインの味わいとして表現できています。わたしたちはアグロフォレストリーの考え方に共鳴し、2011年に畑に数百本の木を植えました。木々は時に日陰をつくり、最近の気候温暖化の影響を最小限に食い止めることができ、ワインのフレッシュさを維持することができています。ワインの品質はブドウ畑での仕事で決まると考えており、セラーでの仕事は、それをどれだけ損なわずに保持することができるかに主眼においています。それゆえ、醸造には必要最低限の介入しかしません。ワインの味をコントロールできる醸造用ケミカルは一切使用しません。醸造の一部はステンレスタンクで、一部は古いフードルで行われます。ステンレスタンクの古いものは、父アンドレ・デュルマンが手造りしたものもあり、現在もセラーで活躍しています。 ルージュ ド ピノノワール 2023 前年とはまったく異なりジューシーな果実味はそのままに、より深みが増し力強さと凝縮感があります。余韻にミネラル感も加わりより素晴らしいワインとなっています。抜栓3日後まで安定。今飲んでも良いですが、じっくり熟成させても良いかもしれません。
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ドメーヌ デュルマン ミラベルジャム入りのヴァンショー 1000ml 2023
¥4,620
ドメーヌ デュルマン ミラベルジャム入りのヴァンショー 1000ml 2023 ワイン名・ミラベルジャム入りのヴァンショー 2023 生産者名/ワイナリー名・ドメーヌ デュルマン 生産国・フランス 生産地域・アルザス スタイル・ホットワイン 品種・Sylvaner、Riesling、Gewurztraminer。 「ドメーヌ デュルマン」 アルザス北部のアンドローに10ヘクタールの畑を持つ、家族経営の独立系ワイナリーです。子供の頃から畑や蔵の仕事に自然に参加していた息子であるヤン・デュルマンが2008年から正式にジョインし、2018年に当主となり、ヤン主導で畑&醸造のすべての作業が行われています。アンドローのブドウ栽培の歴史は、1000年以上前の⻄暦880年に、修道女たちがブドウ畑を開いたことに始まります。1979年、靴職人であり農家でもあった祖父からアンドレ・デュルマンが数箇所のブドウ畑を引き継いで設立されました。家業としてのワイン醸造をしたことがないため一からワイナリーを立ち上げなければならなかったことは、創業当時こそ弱点でしたが、その後それは強みとなりました。なぜなら、伝統にとらわれることなくイノベーションを押し進めてワインを造ることができたからです。ブドウ畑は、環境の保全に注意を払って管理されています。1998年にオーガニックに転換し、ワイン用ブドウ樹、ジュースおよび蒸留酒用の果樹、羊のための下草を混合栽培しています。以降、土壌の有機物量と生物多様性が増加しました。岩がちな急斜面にあるブドウ畑には、土壌流出を防ぐために下草が繁っていますが、それは土壌の肥沃化に役立っています。羊を導入したのは2004年ですが、彼らは毎年秋になるとうれしそうにこの草を食べます。ブドウ樹は日光を最大限に利用できるよう、上枝を切らず、除葉もほとんどせず、多くのブドウ樹はY型のリラ(Lyre)で仕立てています。そのため完璧に熟したブドウを収穫することができ、結果的にもたらされる自然な果実味は、わたしたちのワインの特徴となっています。地中深くに達するブドウ樹の根から分泌される樹液は、毛根の周りに生息する微生物の栄養素となり、土壌の肥沃化に貢献します。加えて、菌根菌が適切に機能することで、ワインの構造がしっかりとしたものになり、テロワールごとの畑の個性を表現することができるようになります。ここアンドローには他に類を見ない地質学的多様性(砂岩、花崗岩、頁岩、石灰岩等々...)があります。特にリースリングの畑と、3つあるグラン・クリュの畑においては、その個性をワインの味わいとして表現できています。わたしたちはアグロフォレストリーの考え方に共鳴し、2011年に畑に数百本の木を植えました。木々は時に日陰をつくり、最近の気候温暖化の影響を最小限に食い止めることができ、ワインのフレッシュさを維持することができています。ワインの品質はブドウ畑での仕事で決まると考えており、セラーでの仕事は、それをどれだけ損なわずに保持することができるかに主眼においています。それゆえ、醸造には必要最低限の介入しかしません。ワインの味をコントロールできる醸造用ケミカルは一切使用しません。醸造の一部はステンレスタンクで、一部は古いフードルで行われます。ステンレスタンクの古いものは、父アンドレ・デュルマンが手造りしたものもあり、現在もセラーで活躍しています。 ミラベルジャム入りのヴァンショー 1000ml 2023 Sylvaner、Riesling、Gewurztraminer、Mirabelle jam、Citrus、Spices。いつも通りに造ったナチュラルワインに自家製のミラベルジャムとオーガニック認証を受けたレモンやスパイスをブレンド。沈殿物は、ミラベルの小片です。アップルシナモンやジンジャーブレッドクッキーのようなほっこりする味わい。シロップのように少しトロリとした液体でこれからの時期温めても夏にキリッと冷やして飲んでも、またカクテルにしても最高です。抜栓後、何日もお楽しみいただけます。
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ベリー ワイン エクスペリメント エクスペリメント 2022
¥6,380
ベリー ワイン エクスペリメント エクスペリメント 2022 ワイン名・エクスペリメント 2022 生産者名/ワイナリー名・ベリー ワイン エクスペリメント 生産国・フランス 生産地域・オーベルニュ スタイル・赤微発泡 品種・メルロー50%、ガメイ・ドーヴェルニュ50%。 「ベリー ワイン エクスペリメント」 Yahou Fatal(ヤオ・ファタル)のManuel Duveau(マニュエル・デュヴォー)の息子であるAimé Duveau(エメ・デュヴォー)とClaire SAGE(クレール・サージュ)の若き2人により、オーヴェルニュのLa Haute Loireで2020年に設立されました。エメは幼い頃から父親のマニュエルやその周囲の人達を通して、自然派ワインを肌で感じながら育ちました。そのため当たり前のようにマニュエルの畑や醸造する様子を見ており、収穫なども含め手伝うことが普通になっていました。本格的にマニュエルの所で醸造を学んだのは2017年頃からです。カタルーニャとフランスのハーフであるクレールは、彼女のお兄さんとともにカタルーニャワインのインポーターとして仕事をしていました。その仕事を辞めたのと同時期に、インポーターの仕事を通し知り合ったマニュエルから、小さな区画を栽培や醸造を覚えるために耕作してみてはどうかと提案されたことがきっかけで、パリのレストラン4日働き、残りの3日間をオーヴェルニュの葡萄畑で働く日々を送りました。約2年、エメとクレールはマニュエルの元で学び、独立するにあたりLa Haute Loireの地を選びました。ここは、以前広大な葡萄畑が広がっていた地域ですが、フィロキセラの被害により殆どの葡萄の木が抜かれてしまい、彼らはこの場所を復興させたいという思いで、この地でネゴシアンから始めることにしました。本来であれば自社葡萄で醸造をしワインを世に届けたいという気持ちですが、とても良いテロワールでありながら、わずかな区画しか残っていない状況で、新たに葡萄を植えることしか葡萄畑を持つすべがなく、より良い土地を見つけることや植樹の資金を貯めるためこのようなスタートを切る決断となりました。初ヴィンテージとなる2020年は、マニュエルやカタルーニャの有機栽培の葡萄などを使用しS02は使用せず醸造しています。少しづづ基盤を固めていく堅実さを持つ20代の若き2人です。 エクスペリメント 2022 全房でフーラージュをしながら3日間マセラシオン。残糖がある発酵途中で瓶詰めして14ヶ月間の発酵と熟成。2023年12月デゴルジュマン。オレンジがかった中程度の赤色。苺やフランボワーズのコンフィチュール、熟した葉付きの苺、りんご、ダークチェリーを想わせる甘やかな香りが漂い、チャーミングな印象を受けます。溌剌とした微細なガスを伴い弾むような軽快感で、ほどよい甘みと充実感のある果実味にフレッシュハーブのような清涼感がアクセントを与えながら口中へと膨らみます。流れるような瑞々しさや果汁感、可憐な赤い果実を主体とした風味が調和した馴染みやすい味わいです。
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ベリー ワイン エクスペリメント ペシェ・オリジネル 2022
¥6,380
ベリー ワイン エクスペリメント ペシェ・オリジネル 2022 ワイン名・ペシェ・オリジネル 2022 生産者名/ワイナリー名・ベリー ワイン エクスペリメント 生産国・フランス 生産地域・オーベルニュ スタイル・赤 品種・ガメイ。 「ベリー ワイン エクスペリメント」 Yahou Fatal(ヤオ・ファタル)のManuel Duveau(マニュエル・デュヴォー)の息子であるAimé Duveau(エメ・デュヴォー)とClaire SAGE(クレール・サージュ)の若き2人により、オーヴェルニュのLa Haute Loireで2020年に設立されました。エメは幼い頃から父親のマニュエルやその周囲の人達を通して、自然派ワインを肌で感じながら育ちました。そのため当たり前のようにマニュエルの畑や醸造する様子を見ており、収穫なども含め手伝うことが普通になっていました。本格的にマニュエルの所で醸造を学んだのは2017年頃からです。カタルーニャとフランスのハーフであるクレールは、彼女のお兄さんとともにカタルーニャワインのインポーターとして仕事をしていました。その仕事を辞めたのと同時期に、インポーターの仕事を通し知り合ったマニュエルから、小さな区画を栽培や醸造を覚えるために耕作してみてはどうかと提案されたことがきっかけで、パリのレストラン4日働き、残りの3日間をオーヴェルニュの葡萄畑で働く日々を送りました。約2年、エメとクレールはマニュエルの元で学び、独立するにあたりLa Haute Loireの地を選びました。ここは、以前広大な葡萄畑が広がっていた地域ですが、フィロキセラの被害により殆どの葡萄の木が抜かれてしまい、彼らはこの場所を復興させたいという思いで、この地でネゴシアンから始めることにしました。本来であれば自社葡萄で醸造をしワインを世に届けたいという気持ちですが、とても良いテロワールでありながら、わずかな区画しか残っていない状況で、新たに葡萄を植えることしか葡萄畑を持つすべがなく、より良い土地を見つけることや植樹の資金を貯めるためこのようなスタートを切る決断となりました。初ヴィンテージとなる2020年は、マニュエルやカタルーニャの有機栽培の葡萄などを使用しS02は使用せず醸造しています。少しづづ基盤を固めていく堅実さを持つ20代の若き2人です。 ペシェ・オリジネル 2022 30%をダイレクトプレス。70%を全房で加えて12日間マセラシオン。ファイバータンクで13ヶ月間の発酵と熟成。ルビー色。ドライ苺やグレナデンシロップなど充実した赤い果実の香りに、コリアンダーやカルダモン、黒胡椒などのスパイス、ドライフラワー、ヒノキを想わせる香りが感じられます。角の取れた優しいミディアムタッチで流れ込み、ややトーンの低い凝縮感のある果実味に清涼感のあるスパイスの風味が溶け込み、口中へと広がります。アフターにかけて、甘酸っぱい味わいにビターカカオのようなほろ苦さが抑揚をつけ、落ち着いた印象を与えています。
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レグラッピーユ ティー 2022
¥5,720
レグラッピーユ ティー 2022 ワイン名・ティー 2022 生産者名/ワイナリー名・レグラッピーユ 生産国・フランス 生産地域・オーベルニュ スタイル・白 品種・ソーヴィニョン・ブラン90%、コロンバール10%。 「レグラッピーユ」 オーヴェルニュの自然派ワインの新星!パトリック・ブージュ(ボエム)、ピエール・ボージェ、ティエリー・ルナール、オーレリアン・ルフォー(畑を借りてます)と名だたるオーヴェルニュの造り手と交流をもち、限りなく100%に近い「ブドウ果汁だけを原料とした」純粋なワインを造ることに全力を尽くしている造り手です。元々ヤオ・ファタルはレグラッピーユと同じ蔵でしたが、事情があってドメーヌ名を2つに分けることになりました。ヤオ・ファタルはご主人のマニュエル名義、レグラッピーユは奥さんのカトリーヌ名義となります。 ティー 2022 2品種をそれぞれダイレクトプレス。ファイバータンクで1ヶ月間の発酵。その後ブレンドしてジャーで3ヶ月間の熟成。薄濁りのやや淡い黄色。文旦などの和柑橘やグレープフルーツゼリー、硬めの洋梨、桃、パイナップルなどが混ざり合う果実香に、柑橘ピールの爽やかなほろ苦さ、煙や鉱物的なニュアンス、シュクレフィレの芳ばしい香りが伺えます。熟した柑橘を搾ったような果汁感や甘やかな風味が軽快に口中へと広がります。開いていくにつれて、徐々にりんごのコンポートや柑橘のピール菓子などの風味が現れ、コクや充実感が加わります。アフターにかけて塩味が感じられ、キレのある引き締まった印象を与えています。少し冷やしていただくことでスッキリとした爽快感が引き立ちます。
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レグラッピーユ グリ 2022
¥6,380
レグラッピーユ グリ 2022 ワイン名・グリ 2022 生産者名/ワイナリー名・レグラッピーユ 生産国・フランス 生産地域・オーベルニュ スタイル・赤 品種・ガメイ・ボージョレ50%、ガメイ・ドーヴェルニュ50%。 「レグラッピーユ」 オーヴェルニュの自然派ワインの新星!パトリック・ブージュ(ボエム)、ピエール・ボージェ、ティエリー・ルナール、オーレリアン・ルフォー(畑を借りてます)と名だたるオーヴェルニュの造り手と交流をもち、限りなく100%に近い「ブドウ果汁だけを原料とした」純粋なワインを造ることに全力を尽くしている造り手です。元々ヤオ・ファタルはレグラッピーユと同じ蔵でしたが、事情があってドメーヌ名を2つに分けることになりました。ヤオ・ファタルはご主人のマニュエル名義、レグラッピーユは奥さんのカトリーヌ名義となります。 グリ 2022 半分をダイレクトプレス。残りを全房のまま加えて15日間マセラシオン。ファイバータンクで2週間発酵させて、ジャーに移して6ヶ月間発酵と熟成。仄かにオレンジがかった淡い赤色。熟した野苺やプラム、クランベリー、フランボワーズ、ザクロなどの甘酸っぱい赤い果実の香りに、小梅や赤紫蘇、ドライフラワーなどのニュアンスが加わり、張りのある果実の様子に少し落ち着いた印象を与えています。ライトタッチで瑞々しく、ザクロやアセロラなどの溌剌としたキレのある酸が軽快感を掻き立てながら、ほんのりと優しい甘みをまとう赤い果実の風味が伸びやかに広がります。少し揮発酸がありますが、果実の酸や風味と調和しており、メリハリの感じられる辛口の仕上がりです。
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レグラッピーユ ラブ 2022
¥6,380
レグラッピーユ ラブ 2022 ワイン名・ラブ 2022 生産者名/ワイナリー名・レグラッピーユ 生産国・フランス 生産地域・オーベルニュ スタイル・赤 品種・プティ・シラー70%、ガメイ30%。 「レグラッピーユ」 オーヴェルニュの自然派ワインの新星!パトリック・ブージュ(ボエム)、ピエール・ボージェ、ティエリー・ルナール、オーレリアン・ルフォー(畑を借りてます)と名だたるオーヴェルニュの造り手と交流をもち、限りなく100%に近い「ブドウ果汁だけを原料とした」純粋なワインを造ることに全力を尽くしている造り手です。元々ヤオ・ファタルはレグラッピーユと同じ蔵でしたが、事情があってドメーヌ名を2つに分けることになりました。ヤオ・ファタルはご主人のマニュエル名義、レグラッピーユは奥さんのカトリーヌ名義となります。 ラブ 2022 除梗したプティ・シラーと全房のガメイを合わせて10日間マセラシオン。ファイバータンクで10日間発酵させて、ジャーに移して8ヶ月間発酵と熟成。淡いガーネット色。苺のコンフィチュールやドライ苺、熟したフランボワーズ、ザクロなどのやや充実した赤い果実の香りに、赤い小さな野ばらを想わせる華やかさが加わります。喉を潤すような清らかな飲み心地で、体へと沁み込むように広がります。それでいて口中に留まる風味は緻密感があり、仄かにビターな風味が重なることで奥行きが感じられます。軽やかなスタイルですがややボディの厚みを感じますので、少し冷やしていただくことで軽快にお楽しみいただけます。
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ラルブル ブラン レ グラン ゾルグ 2020
¥16,940
ラルブル ブラン レ グラン ゾルグ 2020 ワイン名・レ グラン ゾルグ 2020 生産者名/ワイナリー名・ラルブル ブラン 生産国・フランス 生産地域・オーベルニュ スタイル・赤 品種・ピノ ノワール。 「ラルブル ブラン」 フレデリック・グナンは1960年に生まれ、プラスティック製造の会社や家具職人、そして屋根職人を経て装飾的なオートバイを作る仕事をしてきました。しかし、外観の美しさを優先したものではなく運転性能に優れたオートバイを作りたくて友人と会社を設立、この会社を約7年続けておりましたが、あるバイクメーカーに二人ともヘッドハンティングされてメカニックとして勤務することになり、これが彼の人生を大きく変えるきっかけとなったのです。当時は入社後3年間を様々な企業で研修を受けるカリキュラムがあり、フレデリックは有機栽培を行うワイン生産者へ行くことになりました。ブルゴーニュのエマニュエル・ジブロ、ティエリー・ギュイヨ、ジャン・クロード・ラトー、ドミニク・ドュランで剪定から収穫と醸造まで1年を通じて研修を受け、ブドウを有機栽培して可能な限り人的関与を控えるワインの醸造に極めて強い興味を覚えて、彼が40歳になった2000年にブドウ栽培とワイン醸造の道を歩き始めました。 レ グラン ゾルグ 2020 15日間タンクでマセラシオン。ジャーで18ヶ月間の発酵と熟成。その後樽で18ヶ月間の熟成。仄かにオレンジがかった中程度の赤色。ドライ苺など充実感のある赤い果実の香りに、バラのドライフラワー、土、オールスパイスなどの香りが加わり、しっとりと落ち着きのある印象が伺えます。角の取れた円みのある口あたりで滑らかに口中へと沁み渡ります。赤い果実の果汁のような明るさ、ほどよい甘みと凝縮感のあるトーンの低い果実味が混ざり合いながら広がり、徐々にドライフラワーや軽いフュメ香などの様々な要素が重なっていき、複雑性や奥行きが感じられます。アフターにかけて梅かつおのような旨味感が現れ、さらに深みや魅惑的な味わいを引き立てます。
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セバスチャン リフォー ラウドナス 2018
¥6,820
セバスチャン リフォー ラウドナス 2018 ワイン名・ラウドナス 2018 生産者名/ワイナリー名・セバスチャン リフォー 生産国・フランス 生産地域・ロワール スタイル・赤 品種・ピノノワール 「セバスチャン リフォー」より仙台のためのピノ ノワールが入荷いたしました!!! 3月に仙台に来てくれた「セバスチャン リフォー」 「セバスチャン リフォー」といえば、毎年貴腐の恵みをいただいたソーヴィニヨンブランという印象が強いと思います。 しかし、私個人としては2005年ヴィンテージのピノノワールを飲んだ時の衝撃が忘れずにおりました。輸入元のディオニーでは、リリースから不安定な状態が長く続くピノ・ノワールについては、最近日本への輸入をやめている状況でした。(ごく少数のみ新井順子さんが輸入。先日12本だけ2020のヴィンテージが入荷しました。) 3月に仙台に来てくれた際に、セバスチャンにピノノワールを分けて欲しいと直談判したのですがその直談判をきっかけに今回日本への輸入が再開しました! しかも、仙台分として120本のピノノワールが到着することになったのです。 仙台分入荷に合わせて日本全体分としても入荷したそうですが、その本数は60本のみ! 日本に入荷180本入荷の内、「120本を仙台に」というセバスチャンからの希望があったそうです。なんと東京、関西で30本ずつ分配、それ以外は全てBATONSへの入荷となりました! もはや仙台PBワイン(プライベートワイン)となっております。。。 ラウドナス 2018 ピノノワール100% (手摘み/平均40年)(貴腐ブドウ40%・熟したブドウ60%)ラウドナスは奥さんの母国リトアニア語で「赤」の意味で牡馬オフェリーが耕作した畑の貴腐菌率40%のピノノワールをステンレスタンクで発酵・熟成、古樽で熟成しサンスフルで瓶詰めしました。淡いルビー色、さくらんぼやすもも、レッドチェリー、レッドプラムの香り、エレガントな酸味がアタックにある上品な味わいでシャープさと可憐さを感じますが熟成感から生まれる丸みが美しい逸品です。 店主のテイスティング感想: 開けたてから妖艶な熟成したピノノワールの香りがムンムンしています。揮発はありますがそれが程よいアクセントに感じられるどのエレガントさ。正直2018年のヴィンテージとはいえ少し不安もあったのですが、飲んでみるといい意味で裏切ってくれました。 抜栓2日目。ボトル半分の量から2日目のテイスティングスタート。香りは穏やかになっていますがやはり熟した感じはしっかりと残っています。口に含むと昨日よりも少し酸のニュアンスは高くなってきている印象です。後から少し豆が追っかけてきますね。 1日飲みきりで最高に楽しめると思います。果実感もしっかりありますので今後の熟成も期待!ここから3〜5年熟成の経過を見てみるのも良いと思います。個人的にはこの冬の1本としてボトルでバンバン開けていきたいワインだと思います。まずは飲んでいただきたい。セバスチャンの個性と、最高のピノノワールの味わい。 「セバスチャン リフォー」 1981年12月5日、サンセール生まれ。家族は代々サンセールで農業を営んでおりました。そんな自然の環境で生まれ育ったのがセバスチャンです。お爺様の時代は山羊のチーズや小麦、勿論ブドウ栽培と手広く色んな農業を行っておりました。そしてお父様エチエンヌの代になり、ブドウ栽培からワイン醸造を手掛けるようになりました。お父様は無農薬ではありませんでしたが、その当時まだそれ程ポピュラーでなかったDomaineという自社畑・自社醸造・自社瓶詰めをサンセールで根付かせた人物です。そのお父様に育てられました。そのセバスチャンは7 ~ 8歳頃から畑の仕事を手伝い、「絶対にワインを造る!」と決めていたそうです。自然界に育ったセバスチャンは当然ワイン造りを目指します。最初にアンボワーズの農業高校でワインを学び、その後ブルゴーニュ・マコンの大学で醸造学を学びます。そこでクラッシックな醸造を徹底して学びました。が、卒業後直に実家に戻らず、ロンドンに向かいました。ワイン市場の勉強をする為です。パリではなく、世界のワインマーケットを本格的に学ぶ為です。そこで今の奥様と出会いました。彼は酒屋さんに務めておりましたが、彼女はまだ学生でした。彼女はリトアニア人なのですが、英語・フランス語・イタリア語・ドイツ語・リトアニア語と5つの言葉を話せる凄い語学力の持ち主です。日本語にも興味を持っているそうです。セバスチャンはロンドンのワインショップで勤務した時にナチュラルワインを覚え、その後畑に戻らずパリの「ラ・ヴィーニャ」というワインショップで働きます。ナチュラルワインに目覚め、そのワインの販売では世界一とも言われるお店で勉強したかったからです。そこで最先端のワインを勉強しました。Roch、Pacalet・・・等々、頭から今までのワイン観をひっくり返されたのです。ロンドンの確立された伝統的なワイン、そしてパリの最先端の情報を先取りしたワインを実際消費者であるお客様とたずさわり、そして2004年にサンセールに戻り本格的に自分のワインを造り始めました。お父様がまだ現役だったので、最初はお手伝いのような形です。が、酒屋さんをやっていた時の2003年に0.5haをビオで試し「これなら大丈夫!」と2004年から自分のワインを造ります。2004年が最初の彼のヴィンテージです。彼の拘りは最初っからSO2は一切入れない「O・二酸化硫黄」のSans Souflesです。これで自信を付けた彼は2005年に新しく1haをビオに2006年にまた2haをビオに、徐々に徐々に畑を無農薬に切り替え、2007年には100%完全無農薬の畑にしました。なので2007年~カリテフランスのビオ認証を取得しました。彼の持ち畑は12ha、この短期間で良くやったと思います。12haの内訳は11haのソーヴィ二ヨンブラン種、1haのピノノワールです。そしてお父様が60歳になり引退し、彼が100%切り盛りする事になりました。でも実際、畑仕事が好きなお父様は今もセバスチャンの仕事を時々お手伝いして下さいます。セバスチャンに、何代目なのですか?って聞くと「何代も前から農業を営んでいます。歴史の好きなフランス人が、僕で何代目だと言う人が多いけど、僕はそういうのは言いたくないんだ。何故ってこの農法は僕が始めて、僕が一代目。でも決して父を否定している訳ではありません。僕と父は方法が違うだけなのです」と。彼のワイン造りの方法は彼が色々学んで、ここまでたどり着いたものです。彼の言葉で言う「プルミエ・ゼネラシオン・キ・ア・ショアイジ・ビニュロン・ビオロジック(意訳: ビオロジック農法は僕が初代です)」なのです。私の質問は単純過ぎたのでした。彼のトレードマークとも言える髭を見ていると時々年上なのかと思う話しぶりと、子供のような無邪気な一面と・・・とても純粋なお人柄。ワインの話しをしだすと止まりません。彼は畑の中にいると生き生きとします。サンセールの畑は畝と畝が1.3mです。ブルゴーニュは1mなので、1haに10,000本のブドウが植わります。私の畑Touraineは同じロワールでも1.5mの畝なので6600本、そしてこのサンセールは7000本、ロワールの中では限りなくブルゴーニュに近い本数のブドウが畑に植わっているので手入れが大変です。セバスチャンはその密度の高いブドウの剪定に拘ります。ブルゴーニュの拘った生産者と同じ方法なので、結果10,000本植えているブルゴーニュより、7000本のサンセールの方が収量ははるかに少なくなります。その方法とは1本のブドウの木にギヨーサンプルで4芽だけ残します。ですから収量がぐっと少なくなり、ワインの濃縮度がぐっと高まります。これだとどんなに頑張っても収量はMax30hl/ha、ですから剪定からブルゴーニュの特級畑と同じ位の収量なのです。彼のワインの秘密はこの剪定方法から始まります。当然畑の中は化学肥料を使わず、テロワールを最大限表現出来る環境作りに専念します。結果1粒1粒の大きさは小さく、ギュッと凝縮された旨みの詰まったブドウが出来あがります。剪定の方法もユニークです。彼と畑を歩いている時にあるパワーの強いブドウに出会ったら「このブドウはどう剪定する?」って聞かれ、私が「この枝とこの枝を残し主にして、これを切ってこの芽だけ残すわ」って答えたら、その方法が彼と同じだったのです。所謂醸造学校で学ぶ、剪定方法と違うのです。どう違うか?と言うと、我々はブドウの木のエネルギーを読み取ります。それは感覚なのですが、レシピには書いておりません。ブドウとの対話なのです。私は他の栽培家と違って醸造高校を出ておりません。いっきにオノローグの分野に行ったので、実務経験は彼らの方が上なのです。が、セバスチャンはどちらも学んでおりますが、最終的にはブドウの神様の声を聞きます。私も同じ考えです。なので剪定方法も自然と似るし、考え方がとても良く解るのです。彼の畑の守り方は凄い拘りがあります。無農薬をベースにスパルタ教育でありながら最終的にはブドウに限りなく優しい農法を選んでおります。基本は放っておくのです。甘やかせていてはいけません。それが肥料であり、土の興し方でもあるのですが、必要な時に手を差し伸べます。35もの違う個性の畑を管理するのですから、その子達のリズムを読み取らないといけません。ソーヴィニヨンブランは11haですが、その中の4haが上のクラスの畑、その4haは一切トラクターを使用しないで100%馬で手入れをするのです。その仕事量は半端ではありません。そうそうここだけの話しですが、その肥料は勿論愛情を沢山注いでいる馬にも協力をして貰っておりま~す。ゆっくりと発酵し、その後1年ゆっくりと熟成させます。マロラティックを急がないのです。醸造家としては理想的ですが、輸入会社としては困る面もあるのですが…(笑)無理に温度を上げたり、MLFを促進させる事は一切行いません。全てはブドウの神様に委ねた醸造方法、ひたすら待つのみです。最初は大きなタンクで発酵させ、樽に移し替えるのです。私はタンク発酵を行った事がないので解りませんが、セバスチャンが言うには冬の朝の日課は、醸造所に出勤して、まず発酵チェックを最初に行います。その方法はタンクの上の部分の音を聞いて、次にタンクの中位の部分の音を聞きます。最後に一番下の部分の音を聞きます。1つの同じタンクでもチチチチチ・・・という速度が違うのです。それを毎朝毎朝確認するのです。面白いな~と思いました。私は樽発酵しかした事がないので、物理的に樽の上からの音しか確認できません。それでも充分面白いのですから、タンクの3 ヶ所が全く違う音を奏でるのは本当に楽しい事なのでしょうね。サンセールはロワールの中でも収穫は遅い生産地です。その遅い生産地の中でもセバスチャンはさらに熟度を上げる為、他の人たちよりも2週間位収穫を伸ばします。その徹底ぶりは半端ではありません。今まで色んな生産者を日本に紹介してきましたが、彼は天然の天才醸造家、嫌みのない素朴な純粋なヴィニュロンです。とってもとっても素敵な生産者です。(新井順子さんより)
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Love Song オリジナル ソムリエナイフ
¥1,980
Love Song オリジナル ソムリエナイフ Love Songのオリジナル ソムリエナイフです。 2段階式のダブルアクションを採用したソムリエナイフ。 2つの支点を備えているため、長いコルクでも簡単に抜栓できるのが特徴です。 テコの原理を利用するので、力に自信のない方でもスムーズにコルクを引き抜けます。 初めてソムリエナイフを使用する方にもおすすめです! <こちらの商品の発送について> ソムリエナイフみでのご購入の場合、郵便局のレターパックライトにて発送させていただきます。送料が¥430となりますので、ご購入後こちらで送料を変更させていただきます。
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Love Song オリジナル ワイングラス ①
¥3,080
Love Song オリジナル ワイングラス ① Love Song のオリジナル ワイングラスです。 グラスのベースは ショット・ツヴィーゼル ヴィーニャ キャンティになります。 ________________________________ グラスサイズ:高さ217 (mm) 最大容量:404cc (ml) 口径:60φ (mm) 最大直径:82φ (mm) ________________________________ ワインの香りとまろやかさを充分に楽しめるようデザインされたダイヤモンド形状を持つヴィーニャシリーズ。世界最優秀ソムリエコンクール(第11回)の予選から決勝戦まで、世界トップクラスのソムリエ達の熱い戦いに使われたグラスです。
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Love Song オリジナル ワイングラス ② BLACK
¥2,178
Love Song オリジナル ワイングラス ② BLACK Love Song のオリジナル ワイングラスです。 グラスのベースは ディアマン ワイングラスになります。 ________________________________ グラスサイズ:高さ188 (mm) 最大容量:255cc (ml) 口径:52φ (mm) 最大直径:71φ (mm) ________________________________ トレンドのティアドロップ形状が魅力のカジュアルモダンラインです。世界水準の輝きと光沢、透明感に優れた「ファインクリスタル」に驚異的な耐久性・対傷性を備える為に、全面化学(イオン)強化加工を「イオンストロング」を施しました。
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Love Song オリジナル ワイングラス ② BLUE
¥2,178
Love Song オリジナル ワイングラス ② BLUE Love Song のオリジナル ワイングラスです。 グラスのベースは ディアマン ワイングラスになります。 ________________________________ グラスサイズ:高さ188 (mm) 最大容量:255cc (ml) 口径:52φ (mm) 最大直径:71φ (mm) ________________________________ トレンドのティアドロップ形状が魅力のカジュアルモダンラインです。世界水準の輝きと光沢、透明感に優れた「ファインクリスタル」に驚異的な耐久性・対傷性を備える為に、全面化学(イオン)強化加工を「イオンストロング」を施しました。
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シャトー桐くりこま高原醸造 メルロ meets マスカットベリーA 2023
¥2,970
シャトー桐くりこま高原醸造 メルロ meets マスカットベリーA 2023 ワイン名・メルロ meets マスカットベリーA 2023 生産者名/ワイナリー名・シャトー桐くりこま高原醸造 スタイル・赤 生産国・日本 産地・宮城県栗原市 品種・宮城県栗駒産メルロ&マスカットベリーA 「シャトー桐くりこま高原醸造」 毎年3.11に解禁している「Vin de MICHINOKU」にぶどうを提供してくれているワイナリーです!(今年で3ヴィンテージ目)昨年から、私が間に入り ニュージーランド「キンデリ」のアレックスと山形 グレープリパブリック矢野さんが栽培指導、醸造指導を開始いたしました。宮城県初の「ナチュラルワイン ワイナリー」を目指しスタートしています。 メルロ meets マスカットベリーA 2023 メルロの旨みたっぷりで芳醇な味わいに、全房のマスカットベリーAのの果実味が加わりドライでありながらもジューシーさもある絶妙なバランスのワインに仕上がりました。 お節介な当店店主が、宮城でナチュラルワインを目指してほしくて、ニュージーランド「キンデリ」のアレックスにお願いして栽培、醸造のコンサルティングを頼みました。今回、アレックスと山形「グレープリパブリック」矢野さんのご協力で2つのワインのリリースとなりました。 自社の減農薬葡萄を使用したワインです。無添加にて醸造しておりますが、ナチュラルワインではありません。正直に真面目にナチュラルワインを目指してくれると信じています。みなさん。ぜひ飲んでみて下さい。
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シャトー桐くりこま高原醸造 シャルドネ meets デラウエア 2023
¥2,970
シャトー桐くりこま高原醸造 シャルドネ meets デラウエア 2023 ワイン名・シャルドネ meets デラウエア 2023 生産者名/ワイナリー名・シャトー桐くりこま高原醸造 スタイル・白 生産国・日本 産地・宮城県栗原市 品種・宮城県栗駒産シャルドネ、山形県高畠産のデラウエア 「シャトー桐くりこま高原醸造」 毎年3.11に解禁している「Vin de MICHINOKU」にぶどうを提供してくれているワイナリーです!(今年で3ヴィンテージ目)昨年から、私が間に入り ニュージーランド「キンデリ」のアレックスと山形 グレープリパブリック矢野さんが栽培指導、醸造指導を開始いたしました。宮城県初の「ナチュラルワイン ワイナリー」を目指しスタートしています。 シャルドネ meets デラウエア 2023 ステンレスタンクで醸しブレンド後にフレンチオーク樽にて熟成。シャルドネの柑橘系の味わいや爽やかな酸が旨みたっぷりのデラウエアと古樽で出会い、柔らかなバランスの良いワインに仕上がりました。 お節介な当店店主が、宮城でナチュラルワインを目指してほしくて、ニュージーランド「キンデリ」のアレックスにお願いして栽培、醸造のコンサルティングを頼みました。今回、アレックスと山形「グレープリパブリック」矢野さんのご協力で2つのワインのリリースとなりました。 自社の減農薬葡萄を使用したワインです。無添加にて醸造しておりますが、ナチュラルワインではありません。正直に真面目にナチュラルワインを目指してくれると信じています。みなさん。ぜひ飲んでみて下さい。
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ブリュノ デュシェン オダン 2023
¥6,600
ブリュノ デュシェン オダン 2023 ワイン名・オダン 2023 生産者名/ワイナリー名・ブリュノ デュシェン 生産国・フランス 生産地域・バニュルス スタイル・赤 品種・テンプラニーニョ(ヴェガ・アイシャーラより)カリニャン、シラー。 「ブリュノ デュシェン」 ロワール地方にルーツを持つブリュノ デュシェンが、スペイン国境も程近い、南フランス ルーション地方のバニュルスにやって来たのは2002年。地中海が目前ながら、内陸に数キロ進んだだけで一気に300mほどの標高となる急峻な丘の斜面に、テラスのように広がるブドウ畑から、途方もなくエレガントな風味と品を備えた快活なワインを生み出しています。刺すように照りつける灼熱の太陽の下で、機械もろくに入ることのできない畑での作業は、過酷を極めます。また岩盤が隆起してできたこの丘は、表土も極端に薄く、ブドウ樹が岩に根っこを突き刺すようにして生き残るような環境でもあります。当然、理想的な天候に恵まれたとしても収量は限定的なものになります。手作業に頼らざるを得ない急峻な畑でのビオロジックでの栽培、自然酵母による発酵、瓶詰め時の亜硫酸無添加など、純粋な自然派ワイン造りの道を迷いなく進み続けるブリュノ デュシェン。緻密な作業から生まれる海と太陽を感じられる素晴らしいワインをお楽しみください。 オダン 2023 スペインのブドウで造る、とても明るい表情のオダン!オダンはブリュノが所有する古いボートの名前。中程度の濃さのルビーレッドの外観、カシスやインク、赤紫蘇の香り、角の取れたスムースなテクスチャの液体に黒果実中心のエキス、ブルーベリーやプラム、ドライプルーンが感じられ、明るい酸が味わいを引き締め、濃さを感じさせない仕上がりに。
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ニコラ アルノ ムスターシュ 2021
¥4,840
ニコラ アルノ ムスターシュ 2021 ワイン名・ムスターシュ 2021 生産者名/ワイナリー名・ニコラ アルノ 生産国・フランス 生産地域・ロワール スタイル・赤 品種・カベルネフラン 「ニコラ アルノ」 エアバスの航空工学エンジニアを経て、ジュラの醸造栽培学校を卒業、ジュラのオヴェルノワ& ウイヨン で修行した(収穫研修だけではなく通年修行)真面目で実直な理系男性です。ぶどう園に隣接する、その地域で最も古いグラヴィティフローを備えたセラーで葡萄を優しく醸しています。「ラスティックでエレガント - 素朴なのに洗練」「瑞々しく軽やかなのにディープ」身体に染み入る、瑞々しく軽さもあるのにとても深く、素朴さがあるのにエレガントなワインを造っています。 ムスターシュ 2021 ムスターシュは髭という意で、どんどん飲み進められるドリンカビリティの高さを表現しています。2021は春に遅霜の被害があり、夏は雨がちで涼しかったため、深みある軽やかなワインとなっています。外観は縁がオレンジがかった夕焼け色。軽やかですが複雑な味わいと、ざくろ、アセロラのような酸味が特徴です。身体に染み渡り、じんわりなじむ系ですが、深みと線の細い骨格も印象的です。本物ナチュラル「アジアル」ワイン。小さめのグラスが◎。ラベルはポップですが味わいは割とシリアス。見た目にとらわれず、ブラインドで飲んでほしいワインです。抜栓後6時間以内に完飲をお願いします。
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ニコラ アルノ プルミエ ネ ルージュ 2020
¥5,060
ニコラ アルノ プルミエ ネ ルージュ 2020 ワイン名・プルミエ ネ ルージュ 2020 生産者名/ワイナリー名・ニコラ アルノ 生産国・フランス 生産地域・ロワール スタイル・赤 品種・グロロノワール 「ニコラ アルノ」 エアバスの航空工学エンジニアを経て、ジュラの醸造栽培学校を卒業、ジュラのオヴェルノワ& ウイヨン で修行した(収穫研修だけではなく通年修行)真面目で実直な理系男性です。ぶどう園に隣接する、その地域で最も古いグラヴィティフローを備えたセラーで葡萄を優しく醸しています。「ラスティックでエレガント - 素朴なのに洗練」「瑞々しく軽やかなのにディープ」身体に染み入る、瑞々しく軽さもあるのにとても深く、素朴さがあるのにエレガントなワインを造っています。 プルミエ ネ ルージュ 2020 「最初に生まれた」を意味するこのキュヴェ名は私達にとっていくつかの意味があります。⻑男のニノ、自分で初めて造ったヴィンテージ、そしてワインを味わうときの香りの最初の印象を表現する語「PREMIER NEZ -プルミエ・ネ(ネは鼻の意味)」の言葉遊びでもあります。外観は、黑みがかった紫色。透明度なし。ほんのり揮発酸がありますが、真面目に手造りした光景が目に浮かぶような素朴さとゆっくり完熟した果実の高貴さのバランスが楽しいワイン。2020は2019同様暑いヴィンテージでしたが、2019より少し短い醸し期間で抽出を優しく仕上げています。複雑でフルーティー。良い余韻が口内に広がり、身体にじんわり染み込みます。熟成したら大化けするかも? 少し冷やし目で提供。抜栓後6時間以内に完飲をお願いします。秋の初めに月見の夜に。
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ミラン ネスタレッツ トラブルメイカー 2021
¥6,270
ミラン ネスタレッツ トラブルメイカー 2021 ワイン名・トラブルメイカー 2021 生産者名/ワイナリー名・ミラン ネスタレッツ 生産国・チェコ スタイル・白 品種・Neuburger, Malvasia。 「ミラン ネスタレッツ」 ミラン・ネスタレッツのワイナリーは、オーストリア国境から15kmのチェコ共和國南東部の南モラヴィア地方VelkéBíloviceにあります。ミランは2代目で、彼の父は以前ドイツのワイナリーで働いていましたが、2001年に故郷であるモラヴィアに戻ってワイナリーを始めました。当時ミランは13歳で、それから彼のワイン人生が始まっています。2003年15歳の時に初めてワインを作り、高校・大学での一般的なワイン教育ではナチュラルワインが造りたい彼にとっては楽なものではありませんでしたが、自分でトライ&エラーを重ねながら学び、2024年で22回目の収穫を迎えます。ワイン畑は合計25haで、オーガニック農法で管理され、合成の殺菌剤や除草剤などは完全に排除されています。葡萄樹を優しい方法で育てることにより、最良な結果をもたらせてくれると信じています。ワインはチェコ共和國のモラヴィア地方で育つ典型的な葡萄のピュアな表現で、テロワールやミラン自身の視点を描写するとともにミランたちの情熱や熱意や直感がつまっています。セラーでのワインはすべて自然に発酵し、ほとんどがオークまたはアカシアの樽で醸造されます。2015年ヴィンテージから、畑での選果をより厳しく行い、より短い期間のスキンコンタクトで、偉大なエレガンスを得る試みを行うミニマルなエチケットのシリーズ(すべてスキンコンタクト)が始まりました。2017ヴィンテージでのポップなラベルによる単一品種カジュアルシリーズがリリース。2017年ヴィンテージからミニマルエチケットシリーズは、複数品種での表現になり、より短い期間のスキンコンタクトでさらなるミラン流エレガンスを目指したワインとなっています。現在、世界で注目され、世界を響す生産者となったミランですが、マイペースに素晴らしいワインを造り続けています。「2021年は私の記憶する限りでは最も遅い収穫でしたが、最後に大きな驚きがありました。春が寒かったために芽吹きが通常より2週間遅く、ブドウ樹の成⻑が季節に追いつけないほどの遅れになってしまいました。さらに年間を通して降雨量が多く、菌類による病害のリスクが⻑く続きました。8月の終わりになっても果実に成熟の兆候は見られず、総酸は15g/lもあり、糖分はほとんどありませんでした。ところが9月中旬になると天候は突然180度変わり、10月末まで太陽が照りつけました。通常、私たちの畑では、すべてのブドウがほぼ同じ時期に熟すので、一気呵成に収穫します。しかし2021年は徐々に成熟が進んだため、収穫する房がなくて焦った日もありました。その反面、一房ずつ完璧に熟度を上げる時間がありました。結果、特に晩生品種において、エクセレント・ヴィンテージと呼べるレベルの果実を得ることができました。ホワイトレーベルに関しては私的には過去10年間で最高のヴィンテージの1つです。美しくバランスよく熟したぶどうは、ソリッドな酸味をキープしつつ完璧なフェノールの熟度がありました。並外れたヴィンテージ、無限の可能性を秘めたワインです。by ミラン・ネスタレッツ」 トラブルメイカー 2021 9月27日に手摘みで収穫し、破砕せず、完全な全房で7日間のスキンコンタクト。10時間かけて空気式プレスで搾汁。シュトッキンガー社の3000lのオーク樽で、細かい澱と共に熟成。2023年8月に瓶詰め。亜硫酸無添加。Me in a bottle .ノイブルガーは収量が少な く、房が コンパクトな ので腐りや すく、搾汁も難しい。まさにトラブルメーカー。まるで瓶詰めされた私ミラン・ ネスタレッツのよう。このワインは 、この地域のノイブルガーの真のアイデンティティを見出し、それを広めるという、私の⻑期的な使命です。ノイブルガーは 、少しシンデレラのようで、最初は 地味で普通の様態ですが 、経年変化を経ることで、その姿を美しく変貌させ ます。歴史的には 私たちの地域の典型的な ブドウでしたが 、現在では あまり注目されていませ ん。収量が低く、腐敗しや すく、地味でニュートラルな 味わ いが すぐに他の品種に負けてしまうため、現代のワイン造りには向きませ ん。そのため、迅速で簡単な 結果を求める人には向いていませ ん。しかし、忍耐強くいれば、美しく経年変化し、その場所を見事に表現することが できます。このワインに十分な 時間と空間を捧げる価値が あります。素晴らしいヴィンテージ、私的には過去10年間で最高のヴィンテージの1つです。美しくバランスよく熟したぶどうは 、ソリッドな 酸味をキープしつつ完璧な フェノールの熟度が ありました。並外れたヴィンテージ、無限の可能性を秘めたワインです。
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店主にお任せ デイリーナチュラルワイン 6本セット
¥22,000
店主にお任せ ナチュラルワイン 6本セット 「何を飲んだら良いかなぁ?」「ワインはよくわからない」なんて声をたくさんお聞きしています。まずは好みのワイン・好きな造り手を見つけるところから始めてみませんか? LoveSong by BATONS 店主板垣が”家飲みワイン”をセレクトしてお送りいたします。 新しい発見になって欲しいし、ファンがたくさん増えたら最高に嬉しいです。 出来るだけ色々な味わいの表情を感じていただけるように。 そんな気持ちでワインをお選びいたします。 泡・白・ロゼ・赤4種類が必ず入ります。 (ロゼはちょっと・・とか言わないでくださいね!きっと喜んでいただけると思います。) プラス2本はご注文時に「赤多め」「白多め」などご希望を「備考欄」にお書きください。セレクトの参考にいたします。 *当日中に飲み切らなくてはいけない味わいのワインはお選びしないようにいたします。もしピュアピュアな当日中に飲み切るタイプのワインも欲しい方は、そちらも「備考欄」にお書きください。 *発送するワインについては、ご注文後にメールにて詳細をお送りいたします。ご安心を!
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BATONS & LoveSong オリジナルワイン 4本セット
¥17,800
BATONS & LoveSong オリジナルワイン 4本セット セット特別価格となっております! ¥18,480 → ¥17,800 ワイン名:ある晴れた日 2021 生産者名 / ワイナリー:ファットリア アルフィオーレ 生産国:日本 生産地域:宮城県川崎町 スタイル:ロゼ 品種:スチューベン主体、ネオマスカット ワイン名・LoveSong 2020 生産者名/ワイナリー名・ピエールオリヴィエ ボノーム 生産国・フランス 生産地域・ロワール スタイル・ロゼ 微発泡 やや甘口 品種・カベルネフラン、シュナンブラン ワイン名・キュヴェトモダチ 2021 生産者名/ワイナリー名・ピエールオリヴィエ ボノーム 生産国・フランス 生産地域・ロワール スタイル・赤 品種・ピノ ノワール(自社畑100%) ワイン名・指名手配 2022 生産者名/ワイナリー名・ピエールオリヴィエ ボノーム 生産国・フランス 生産地域・ロワール スタイル・赤 品種・ピノドニス(自社畑100%) *東京目黒「アンジュール」東京渋谷「リベルタン」仙台「BATONS」のコラボキュヴェ。
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LoveSongオリジナルワイン ピエール・オリヴィエ・ボノーム LoveSong 2020
¥5,280
LoveSongオリジナルワイン ピエール・オリヴィエ・ボノーム LoveSong 2020 ワイン名・LoveSong 2020 生産者名/ワイナリー名・ピエールオリヴィエ ボノーム 生産国・フランス 生産地域・ロワール スタイル・ロゼ 微発泡 やや甘口 品種・カベルネフラン、シュナンブラン 待ちに待ったLoveSongのオリジナルワインの到着です。キュヴェトモダチ、キュヴェ東北を当店に贈ってくれる、ピエール・オリヴィエ・ボノーム(以下ピエロ)から、カベルネフランとシュナンブランのペティアンが届きました。今年の2月にピエロのワイナリーを訪問した際に日本に未入荷の2020年ヴィンテージのペティアンを「LoveSongのオープン祝いに渡そうか?」と嬉しいお話をいただきまして。即答で『よろしく』と。実は訪問前から話は聞いていたのですが、抜栓後に早いタイミングで豆香が出ていたこともあり訪問のタイミングまで待っていてもらっていました。2ヶ月前に日本に入荷。抜栓の経過も良好でしたのでリリースさせていただくことになりました。限定321本!ナンバリングありのワインでございます! カベルネフランとシュナンブランという組み合わせのこのワイン。2020年のということもありフレッシュさの中に程よく熟成したシュナンの香りがアクセントになっています。ほんの甘口でイメージしていた『LoveSong』の味わいをしっかりと表現してくれています!超ピュアなワインです。豆のニュアンスが出そうで出ない2日間。欲やして2日以内に完飲ください。3日目には豆のニュアンスが感じられます。(とはいえ、、多分、開けたら1日で飲みきっちゃいますよ。本当。うまいです!) このワインは日本未入荷のワインとなります。当店のためにピエロが送ってくれました!