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シャトー桐くりこま高原醸造 ペットナット 2023
¥2,420
シャトー桐くりこま高原醸造 ペットナット 2023 ワイン名・ペットナット 2023 生産者名/ワイナリー名・シャトー桐くりこま高原醸造 スタイル・スパークリング 生産国・日本 産地・宮城県栗原市 品種・栗駒産マスカットベーリーAを100% 「シャトー桐くりこま高原醸造」 毎年3.11に解禁している「Vin de MICHINOKU」にぶどうを提供してくれているワイナリーです!(今年で3ヴィンテージ目)昨年から、私が間に入り ニュージーランド「キンデリ」のアレックスと山形 グレープリパブリック矢野さんが栽培指導、醸造指導を開始いたしました。宮城県初の「ナチュラルワイン ワイナリー」を目指しスタートしています。 ペットナット 2023 PETNATはアルコール発酵の過 程 で発生 する天然炭酸 ガスがその ままワ インに溶けて発泡性が もたらされます。ベリー系とプラムのニュアンスでフルーティーですがドライな味わいで、程よく酸も感じられます。吹きこぼれやすいのでキンキンに冷やしてゆっくり抜栓してください。 お節介な当店店主が、宮城でナチュラルワインを目指してほしくて、ニュージーランド「キンデリ」のアレックスにお願いして栽培、醸造のコンサルティングを頼みました。今回、アレックスと山形「グレープリパブリック」矢野さんのご協力で2つのワインのリリースとなりました。 自社の減農薬葡萄を使用したワインです。無添加にて醸造しておりますが、ナチュラルワインではありません。正直に真面目にナチュラルワインを目指してくれると信じています。みなさん。ぜひ飲んでみて下さい。
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シャトー桐くりこま高原醸造 ピースワイン 2022
¥1,980
シャトー桐くりこま高原醸造 ピースワイン 2022 ワイン名・ピースワイン 2022 生産者名/ワイナリー名・シャトー桐くりこま高原醸造 スタイル・赤 生産国・日本 産地・宮城県栗原市 品種・栗駒産マスカットベーリーAを100% 「シャトー桐くりこま高原醸造」 毎年3.11に解禁している「Vin de MICHINOKU」にぶどうを提供してくれているワイナリーです!(今年で3ヴィンテージ目)昨年から、私が間に入り ニュージーランド「キンデリ」のアレックスと山形 グレープリパブリック矢野さんが栽培指導、醸造指導を開始いたしました。宮城県初の「ナチュラルワイン ワイナリー」を目指しスタートしています。 ピースワイン 2022 木苺やアセロラを連想させる爽やかな赤い香り。風味は甘やかですがしっかりと存在感を感じる赤ワインに仕上がってます。アルコール度数9%とは思えません。 お節介な当店店主が、宮城でナチュラルワインを目指してほしくて、ニュージーランド「キンデリ」のアレックスにお願いして栽培、醸造のコンサルティングを頼みました。今回、アレックスと山形「グレープリパブリック」矢野さんのご協力で2つのワインのリリースとなりました。 自社の減農薬葡萄を使用したワインです。無添加にて醸造しておりますが、ナチュラルワインではありません。正直に真面目にナチュラルワインを目指してくれると信じています。みなさん。ぜひ飲んでみて下さい。
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ローラン バーンワルト ラ ヴィ オン ローズ 2022
¥6,380
ローラン バーンワルト ラ ヴィ オン ローズ 2022 ワイン名・ラ ヴィ オン ローズ 2022 生産者名/ワイナリー名・ローラン バーンワルト スタイル・ロゼ(オレンジ) 生産国・フランス 産地・アルザス 品種・ゲヴェルツトラミネール 「ローラン バーンワルト」 1960年代にコルマールの南にある小さな村、オべルモルシュビールで1960年代に創業。現当主のステファンは、80年代に父の後を継ぎ栽培をバイオダイナミクスに転換、醸造においてはクラシカルな方法を採用しておりましたが、クリスチャン・ビネールと出会い2007年から自然派ワイン造りに取り組んでいます。2010年にはジャンマルク・ブリニョが、彼のブドウでワインを仕込んだことから、亜硫酸無添加のワインを主として造るようになっており、2011年からアンフォラを使ったワインも造るなど、とても挑戦的な生産者です。 ラ ヴィ オン ローズ 2022 除梗して11日間のマセラシオンの後、ステンレスタンクで発酵。2023年2月に澱引きして、フードルで3ヶ月間の熟成。2023年5月瓶詰。ごく僅かに赤みがかった淡い琥珀色。赤いプラムやさくらんぼなど赤い果皮を持つ果実の香りに、ライチ、金木犀、ビターオレンジや陳皮、紅茶などの香りが加わり、かぐわしく複雑性を帯びた香りが漂います。僅かに舌先をかすめるガスが当たり、熟した果実であったことが伺えるように甘やかな風味が優しく舌を包み込みます。芳醇な果実の果汁に華やかな花々を漬け込んだようなアロマティックな風味に、陳皮などのビターなニュアンス、濃く淹れた紅茶の風味やタンニンが溶け込み、後半にかけてよりコク深く奥行きのある味わいが続きます。
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ローラン バーンワルト ゲヴェルツトラミネール 2022
¥5,830
ローラン バーンワルト ゲヴェルツトラミネール 2022 ワイン名・ゲヴェルツトラミネール 2022 生産者名/ワイナリー名・ローラン バーンワルト スタイル・白 生産国・フランス 産地・アルザス 品種・ゲヴェルツトラミネール 「ローラン バーンワルト」 1960年代にコルマールの南にある小さな村、オべルモルシュビールで1960年代に創業。現当主のステファンは、80年代に父の後を継ぎ栽培をバイオダイナミクスに転換、醸造においてはクラシカルな方法を採用しておりましたが、クリスチャン・ビネールと出会い2007年から自然派ワイン造りに取り組んでいます。2010年にはジャンマルク・ブリニョが、彼のブドウでワインを仕込んだことから、亜硫酸無添加のワインを主として造るようになっており、2011年からアンフォラを使ったワインも造るなど、とても挑戦的な生産者です。 ゲヴェルツトラミネール 2022 ダイレクトプレスの後、コンクリートタンクで発酵。2023年3月に澱引きして、スレンレスタンクで5ヶ月間の熟成。2023年8月瓶詰。ごく僅かに濁りのある黄みがかった黄金色。ライチや柑橘、沈丁花やジャスミンなどのかぐわしい白い花、紅茶などの香りが混ざり合い、爽やかさを伴うアロマティックな印象です。ライチを頬張ったような甘やかさと瑞々しさが感じられ、柔らかいテクスチャーで舌の上を滑るように馴染みます。張りのある伸びやかな酸と柑橘の内皮を想わせるほろ苦さに支えられ、香り豊かでオリエンタルな果実の風味に旨味が溶け込みながら、口中を覆うように膨らみます。可愛らしい印象の果実味に、白い花や紅茶など気品や華やぎのある様子などがバランス良く絡み合い、アフターには僅かながらジンジャーの風味がアクセントのように現れ味わいを引き締めています。
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ローラン バーンワルト リースリング 2020
¥5,830
ローラン バーンワルト リースリング 2020 ワイン名・リースリング 2020 生産者名/ワイナリー名・ローラン バーンワルト スタイル・白 生産国・フランス 産地・アルザス 品種・リースリング 「ローラン バーンワルト」 1960年代にコルマールの南にある小さな村、オべルモルシュビールで1960年代に創業。現当主のステファンは、80年代に父の後を継ぎ栽培をバイオダイナミクスに転換、醸造においてはクラシカルな方法を採用しておりましたが、クリスチャン・ビネールと出会い2007年から自然派ワイン造りに取り組んでいます。2010年にはジャンマルク・ブリニョが、彼のブドウでワインを仕込んだことから、亜硫酸無添加のワインを主として造るようになっており、2011年からアンフォラを使ったワインも造るなど、とても挑戦的な生産者です。 リースリング 2020 ダイレクトプレスの後、ステンレスタンクで発酵。2021年3月に澱引きして、古いフードルで17ヶ月間の熟成。2023年8月瓶詰。濃い黄色。熟した晩柑や日向夏、花の蜜、ローズマリーやオレガノなどのハーブ、黄柑橘のピールを想わせる爽やかな香りやほろ苦さ、火打石のニュアンスが伺えます。角の取れた滑らかな口当たり。それでいて、キリッと全体を引き締めるような張りのある酸が感じられ、ブレのない芯のしっかりとした印象を受けます。熟した柑橘の風味と酸、クチナシの花のようなふっくらとした円みのある華やかさが調和し、ハーブや柑橘ピールなどの清涼感がアクセントつけながら、口中を覆うように広がります。仄かに乳酸的なまろみが加わり、リースリングらしいキレのある酸や豊かな果実味に柔らかさを与えています。
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再入荷!!! ルイジュリアン 新ヴィンテージ 6本セット ①
¥18,000
再入荷!!! ルイジュリアン 新ヴィンテージ 6本セット ① *12%エチケットはエチケット不良でのご案内になります。ご了承の上ご注文ください。 (写真4枚目をご確認ください(エチケット不良の例です。)) 赤 ルージュ 12% 1000ml 2022&23 2本 赤 ルージュ 10.5% 1000ml 2022&23 1本 白 ブラン 1000ml 2023 1本 ロゼ ロゼ 1000ml 2022&23 1本 赤 ラヴォン・ギャルド 750ml 2023 1本 生産者名/ワイナリー名・ルイジュリアン 生産国・フランス 産地・ローヌ 赤12%、赤10.5%、ロゼの3アイテムは、2022年と2023年ヴィンテージを瓶詰め前にブレンドしております。2022年の生産量が多かったことで実現しましたが、赤に関しましては両ヴィンテージをブレンドすることでタンニンが穏やかになり、味わいは神酒感が控えめになった印象が伺えます。ロゼは、2023年のアルコール度数が13.5%とやや高く、アルコール度数10.5%の2022年ヴィンテージとブレンドすることでアルコールを下げ、調和の取れた味わいを引き出しました。白については赤に比べて生産量が少なく2022年ヴィンテージが残っていないこと、ラヴォン・ギャルドはアペラシオンを取得していることから単一ヴィンテージとなっております。 ワイン名 ・ルージュ 12% 1000ml 2022&23 スタイル ・赤 品種・グルナッシュ、シラー、メルローで約80%、その他30種ほどで20%(2023年ヴィンテージ60%、2022年ヴィンテージ40%のブレンド。) 鮮やかな中程度の赤色。プルーンやカシス、カレンズ、ブルーベリーなどの黒系果実のドライフルーツを想わせるコクや充実感のある香りを主体に、エキスの詰まった赤いフルーツソース、かぐわしい紅茶やビターカカオなどの香りが加わります。口中では凝縮感のある香りからの印象に比べて、瑞々しく喉を潤すように清らかに沁み渡ります。張りのある酸が伸びやかで軽快な飲み心地を引き立て、黒系果実の充実した風味に紅茶の華やぎのある香気、ビターカカオのほろ苦さが絡み合い、上品で落ち着きのある風味が口中に留まります。時折、緻密な赤い果実の風味が伺え可憐な様子や若々しさが感じられるミディアムスタイルです。 ワイン名 ・ルージュ 10.5% 1000ml 2022&23 スタイル ・赤 品種・アラモン、サンソー、ユニ・ブラン(2023年ヴィンテージ50%、2022年ヴィンテージ50%のブレンド。) 仄かにオレンジがかったやや淡い赤色。カレンズやプルーン、苺、いちじくなどのドライフルーツが混ざり合うやや充実感のある香りに、紅茶やドライフラワー、インク、土、クローブなどの香りがほどよく溶け込みます。コク深い果実の香りからのイメージとは裏腹に、ミディアムライトタッチの軽やかさで、雑味のない清らかな飲み心地でスムーズに喉を通ります。口中に留まる風味は、黒や赤のミックスベリーや深みのあるドライフルーツ、スパイスの甘苦さなどが調和し、若々しい果実の風味とほどよい複雑性やこなれ感、落ち着いた雰囲気が絡み合います。鼻腔には紅茶の香りが抜け、心地良いかぐわしさが続きます。 ワイン名 ・ブラン 1000ml 2023 スタイル ・白 品種・ユニ・ブラン40%、その他リスタン、ヴィラール・ブラン、ヴェルメンティーノ、クラリン(カリニャン・ブラン×サンソー・ノワール)などで60%。 やや淡い黄色。熟したりんごや柑橘、桃、洋梨、パイナップル、柑橘のピール菓子などの香り豊かな果実香に、クチナシなど白い花の甘やかで華やぎのある香り、レモンバーベナのような爽やかなハーブの印象が加わります。口に含むと冷涼感のある瑞々しい軽快な飲み心地で、芳醇な果実や柑橘の清涼感、フローラル系の風味が溶け込み、張りのある酸と僅かに感じられる生姜のようなニュアンスが全体を引き締めるように感じられます。喉へと清らかに流れ、口中には柑橘ピールや内皮のほろ苦さがアクセントを与えながら、優しい甘みのあるトロピカルな果実味や華やかな風味が留まります。すっきりとした飲み心地のフルーティーな辛口の仕上がりです。 ワイン名 ・ロゼ 1000ml 2022&23 スタイル ・ロゼ 品種・アラモン、グルナッシュ・グリ、ルーサンヌ(2023年ヴィンテージ50%、2022年ヴィンテージ50%のブレンド。) やや淡いサーモンピンクの色合い。さくらんぼのコンポート、苺やクランベリーなど甘酸っぱい果実の香りに、バラのような華やかさが加わり、例年に比べて可愛らしく若々しい果実の印象にやや落ち着いた様子が伺えます。冷涼感のある伸びやかな飲み心地で、赤い果皮をもつ果実のコンポートやドライフルーツなどやや充実感のある風味に、ザクロやフランボワーズなどのメリハリのある酸が溶け込み口中へと流れるように広がります。酸が可憐な果実味を支えながら、僅かに感じられるビターなほろ苦さがアクセントとなり、やや重心が低く骨格の感じられる辛口の仕上がりです。 ワイン名 ・ラヴォン・ギャルド 750ml 2023 スタイル ・赤 品種・グルナッシュ50%、シラー50%。 除梗したグルナッシュとシラーを別々にセミマセラシオンカルボニック。タンクから流れ出るフリーランジュースの初期の部分を、その他多数の品種の果汁と合わせて赤12%に使用、さらに葡萄の重みだけでとった中間から終盤のジュースを、こちらはグルナッシュとシラーの2品種のみブレンドしてタンクで発酵・熟成。やや紫がかった深紅の色合い。ブラックベリーやカシスリキュールを想わせる黒系果実の香り高く緻密な様子に、ダージリンの気品のあるかぐわしさ、フランボワーズソースを想わせる華やかな赤い果実の香りが感じられます。凝縮感のある香りのイメージに比べて、冷涼感があり瑞々しささえ感じさせる雑味のない軽快な飲み心地。きめ細かい滑らかなテクスチャーで、シルキーなタンニンが溶け込むエキスの詰まった芳醇な果実味に、フランボワーズソースの張りのある酸や華やかさ、紅茶の高貴な風味が絡み合い口中を覆うように広がります。風味豊かな果実味は若々しくもあり、それでいて奥行きやしっとりと落ち着いた様子が伺える余韻の長いミディアムスタイルです。
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再入荷!!! ルイジュリアン 新ヴィンテージ 6本セット ②
¥17,000
再入荷!!! ルイジュリアン 新ヴィンテージ 6本セット ② *12%エチケットはエチケット不良でのご案内になります。ご了承の上ご注文ください。 (写真②のような状態です。) 赤 ルージュ 12% 1000ml 2022&23 3本 赤 ルージュ 10.5% 1000ml 2022&23 1本 白 ブラン 1000ml 2023 1本 ロゼ ロゼ 1000ml 2022&23 1本 生産者名/ワイナリー名・ルイジュリアン 生産国・フランス 産地・ローヌ 赤12%、赤10.5%、ロゼの3アイテムは、2022年と2023年ヴィンテージを瓶詰め前にブレンドしております。2022年の生産量が多かったことで実現しましたが、赤に関しましては両ヴィンテージをブレンドすることでタンニンが穏やかになり、味わいは神酒感が控えめになった印象が伺えます。ロゼは、2023年のアルコール度数が13.5%とやや高く、アルコール度数10.5%の2022年ヴィンテージとブレンドすることでアルコールを下げ、調和の取れた味わいを引き出しました。白については赤に比べて生産量が少なく2022年ヴィンテージが残っていないこと、ラヴォン・ギャルドはアペラシオンを取得していることから単一ヴィンテージとなっております。 ワイン名 ・ルージュ 12% 1000ml 2022&23 スタイル ・赤 品種・グルナッシュ、シラー、メルローで約80%、その他30種ほどで20%(2023年ヴィンテージ60%、2022年ヴィンテージ40%のブレンド。) 鮮やかな中程度の赤色。プルーンやカシス、カレンズ、ブルーベリーなどの黒系果実のドライフルーツを想わせるコクや充実感のある香りを主体に、エキスの詰まった赤いフルーツソース、かぐわしい紅茶やビターカカオなどの香りが加わります。口中では凝縮感のある香りからの印象に比べて、瑞々しく喉を潤すように清らかに沁み渡ります。張りのある酸が伸びやかで軽快な飲み心地を引き立て、黒系果実の充実した風味に紅茶の華やぎのある香気、ビターカカオのほろ苦さが絡み合い、上品で落ち着きのある風味が口中に留まります。時折、緻密な赤い果実の風味が伺え可憐な様子や若々しさが感じられるミディアムスタイルです。 ワイン名 ・ルージュ 10.5% 1000ml 2022&23 スタイル ・赤 品種・アラモン、サンソー、ユニ・ブラン(2023年ヴィンテージ50%、2022年ヴィンテージ50%のブレンド。) 仄かにオレンジがかったやや淡い赤色。カレンズやプルーン、苺、いちじくなどのドライフルーツが混ざり合うやや充実感のある香りに、紅茶やドライフラワー、インク、土、クローブなどの香りがほどよく溶け込みます。コク深い果実の香りからのイメージとは裏腹に、ミディアムライトタッチの軽やかさで、雑味のない清らかな飲み心地でスムーズに喉を通ります。口中に留まる風味は、黒や赤のミックスベリーや深みのあるドライフルーツ、スパイスの甘苦さなどが調和し、若々しい果実の風味とほどよい複雑性やこなれ感、落ち着いた雰囲気が絡み合います。鼻腔には紅茶の香りが抜け、心地良いかぐわしさが続きます。 ワイン名 ・ブラン 1000ml 2023 スタイル ・白 品種・ユニ・ブラン40%、その他リスタン、ヴィラール・ブラン、ヴェルメンティーノ、クラリン(カリニャン・ブラン×サンソー・ノワール)などで60%。 やや淡い黄色。熟したりんごや柑橘、桃、洋梨、パイナップル、柑橘のピール菓子などの香り豊かな果実香に、クチナシなど白い花の甘やかで華やぎのある香り、レモンバーベナのような爽やかなハーブの印象が加わります。口に含むと冷涼感のある瑞々しい軽快な飲み心地で、芳醇な果実や柑橘の清涼感、フローラル系の風味が溶け込み、張りのある酸と僅かに感じられる生姜のようなニュアンスが全体を引き締めるように感じられます。喉へと清らかに流れ、口中には柑橘ピールや内皮のほろ苦さがアクセントを与えながら、優しい甘みのあるトロピカルな果実味や華やかな風味が留まります。すっきりとした飲み心地のフルーティーな辛口の仕上がりです。 ワイン名 ・ロゼ 1000ml 2022&23 スタイル ・ロゼ 品種・アラモン、グルナッシュ・グリ、ルーサンヌ(2023年ヴィンテージ50%、2022年ヴィンテージ50%のブレンド。) やや淡いサーモンピンクの色合い。さくらんぼのコンポート、苺やクランベリーなど甘酸っぱい果実の香りに、バラのような華やかさが加わり、例年に比べて可愛らしく若々しい果実の印象にやや落ち着いた様子が伺えます。冷涼感のある伸びやかな飲み心地で、赤い果皮をもつ果実のコンポートやドライフルーツなどやや充実感のある風味に、ザクロやフランボワーズなどのメリハリのある酸が溶け込み口中へと流れるように広がります。酸が可憐な果実味を支えながら、僅かに感じられるビターなほろ苦さがアクセントとなり、やや重心が低く骨格の感じられる辛口の仕上がりです。
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ダリオ プリンチッチ ヴィノ ビアンコ 2019&2022
¥5,060
ダリオ プリンチッチ ヴィノ ビアンコ 2019&2022 ワイン名・ヴィノ ビアンコ 2019&2022 生産者名/ワイナリー名・ダリオ プリンチッチ 生産国・イタリア 産地・フリウリ スタイル・オレンジ 品種・シャルドネ、ソーヴィニョン、フリウラーノ もともとダリオ自身が経営する居酒屋で出していたキュヴェですが、今はベルギーと日本のためだけに造ってくれているのだそうです。果皮からも成分を抽出した白ワインです。オレンジがかった色合い、かたい桃やリンゴ、キンカンの多面的でそそられる果実香、ハーブのニュアンス。いきいきとした果実味に、ほんのりと感じるタンニン、果皮由来の重みも感じます。果皮ごとの醸し発酵の白ワインの魅力を日本に知らしめたワインです。 「ダリオ プリンチッチ」 ヨスコ・グラヴネルの親友であり、スタンコ・ラディコンやラ・カステッラーダのニーコとは同級生。 しかし、ダリオは異質だ。彼等が代々続くカンティーナの子供であったのに対し、ダリオはそうではなかった。実際、近隣のレストランやホテルに、食材や、グラヴネル、ラディコンのワインを卸す仕事をしていたのだと言う。 ワイン造りへの情熱をおさえられるわけもなく、1993年から自家瓶詰めを開始。技術的なことの多くはスタンコ・ラディコンから教わりながら、ワイン造りに対する考えを同じくしていった。 ダリオのワインは特別だ。グラヴネルやラディコンにある『難解さ』や『気難しさ』がない。飲み手を試すような素気ない冷たい印象が全くなく、誰にでも近寄ってきてくれる『優しさ』に溢れている。 華やかで豊潤に香るアタックは口中に強烈に長く留まる。しかしながら、長期間のマセラシオンによる『ワインの重さ』はあまり感じさせず、スイスイと飲み進んでしまう、ある意味での『軽さ』がある。 『ワイン造りはスタンコに教わったし、スタンコと同じ気持ちでワインを造っているよ。大切なのはバランスじゃないか?』 ダリオが言うように、彼のワインは全てがバランスしている。長期間の果皮浸透によるタンニンや厚み、柔らかい酸、ポンカ由来の硬さに対して果実のフレッシュ感、濃密で詰まった甘味が高次元でつりあっている。ダリオにしかできない高次元でバランスされたワインと言えるのではないだろうか。
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ダリオ プリンチッチ ヴィノ ロッソ 2022
¥4,950
ダリオ プリンチッチ ヴィノ ロッソ 2022 ワイン名・ヴィノ ロッソ 2022 生産者名/ワイナリー名・ダリオ プリンチッチ 生産国・イタリア 産地・フリウリ スタイル・赤 品種・メルロ70%、カベルネ・ソーヴィニヨン30% もともとダリオ自身が経営する居酒屋で出していたキュヴェですが、今はベルギーと日本のためだけに造ってくれているのだそうです。ボルドー的、ではなく、まさしくフリウリスタイルの赤ワイン。よく熟した赤系果実の香りに、心地よいスパイスと土のニュアンス。滑らかな質感と柔らかな果実味が美しく、葡萄の旨みをじんわりと感じる、味わい深い赤ワインに仕上がっています。 「ダリオ プリンチッチ」 ヨスコ・グラヴネルの親友であり、スタンコ・ラディコンやラ・カステッラーダのニーコとは同級生。 しかし、ダリオは異質だ。彼等が代々続くカンティーナの子供であったのに対し、ダリオはそうではなかった。実際、近隣のレストランやホテルに、食材や、グラヴネル、ラディコンのワインを卸す仕事をしていたのだと言う。 ワイン造りへの情熱をおさえられるわけもなく、1993年から自家瓶詰めを開始。技術的なことの多くはスタンコ・ラディコンから教わりながら、ワイン造りに対する考えを同じくしていった。 ダリオのワインは特別だ。グラヴネルやラディコンにある『難解さ』や『気難しさ』がない。飲み手を試すような素気ない冷たい印象が全くなく、誰にでも近寄ってきてくれる『優しさ』に溢れている。 華やかで豊潤に香るアタックは口中に強烈に長く留まる。しかしながら、長期間のマセラシオンによる『ワインの重さ』はあまり感じさせず、スイスイと飲み進んでしまう、ある意味での『軽さ』がある。 『ワイン造りはスタンコに教わったし、スタンコと同じ気持ちでワインを造っているよ。大切なのはバランスじゃないか?』 ダリオが言うように、彼のワインは全てがバランスしている。長期間の果皮浸透によるタンニンや厚み、柔らかい酸、ポンカ由来の硬さに対して果実のフレッシュ感、濃密で詰まった甘味が高次元でつりあっている。ダリオにしかできない高次元でバランスされたワインと言えるのではないだろうか。
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ラディコン スラトニック 2022
¥6,270
ラディコン スラトニック 2022 ワイン名・スラトニック 2022 生産者名/ワイナリー名・ラディコン 生産国・イタリア 産地・フリウリ スタイル・オレンジ 品種・シャルドネ、フリウラーノ スラトニックは彼らがスロヴェニアに持っていたブドウ畑の名前で、以前ワインの名前に使われていたものを復活させた。父スタンコが歩んできた道をサシャ自身がなぞっていくことで、スタンコがどのように考え決断をしてきたのかを知れるのではないかというサシャの思いが込められている。マセレーションの長い、ブルーラインのオスラーヴィエに対して、果実感もあって皮や種由来の複雑味があるワインをイメージして造られた。本当はサシャがワイナリーに参画した2006年から造る予定だったが、スタンコを説得するのに時間がかかり、ファーストヴィンテージは2009年に。 「ラディコン」 オスラーヴィアで戦後間もなく、スタニスラオ・ラディコンの祖父によって始められたワイナリー。1980年からスタニスラオ(スタンコ)にワイナリーは委譲され、それまで桶売りしていたワインを自らボトリングを始めます。1980年代後半までは培養酵母を添加、ステンレスタンクで温度管理をしながらの醗酵といった当時“伝統的”とされてきた手法を採用し、80年代後半からは小樽での醗酵・熟成こそがクオリティの高い白を造る為には重要だと考えるようになります。しかし、赤ワインのほうが白よりも複雑であると、ほぼ無意識の世界でそういった思い込みがあり、それに疑問を感じたのが94-95年頃。加えて、彼の住む土地コッリオは伝統的に白の生産地域。複雑で、なおかつ自然な造り&味わいの白を造ろうと考えた時、「だったら、赤みたいに白を造っちゃえばいいんじゃね?そもそも、ブドウの皮の色の違いで、造り方が違う事自体変なんだよ。昔は白だってそうやって造っていたんだし、皮ごとの方が醗酵もスムーズに進むはずだし、ますます培養酵母なんかに頼る理由がなくなるじゃんか!」というわけで95年より、リボッラ ジャッラで皮ごとの醗酵を試験的に開始。。。。 2006年より、それまでもワイナリーを手伝っていた息子のサシャがワイナリーに参画。2009年からスタンコが個人事業主だった状態から、サシャと共に会社組織へと変更となります。2016年9月10日スタンコ ラディコン永眠(62歳)。サシャが当主となり、母スザーナと共にスタンコの意志とワイナリーを引き継ぎました。
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ラディコン シヴィ 2022
¥6,270
ラディコン シヴィ 2022 ワイン名・シヴィ 2022 生産者名/ワイナリー名・ラディコン 生産国・イタリア 産地・フリウリ スタイル・オレンジ 品種・ピノ・グリージョ シヴィはスロヴェニア語で「灰色」、イタリア語のグリージョにあたる言葉。マセレーション期間と樽での熟成期間を短くし、ブルーラインのセカンドクラスとして早い段階で飲めるように考えて造られた、S(サシャ)ライン。ブルーラベルが2〜3ヶ月間の醸しであるのに対してSラインは2〜3週間のマセレーション。圧倒的なスムーズな飲み口とブドウのピュアな旨味と豊かな芳香があり、セカンドラインとは思えない素晴らしい魅力と完成度を誇っています。 「ラディコン」 オスラーヴィアで戦後間もなく、スタニスラオ・ラディコンの祖父によって始められたワイナリー。1980年からスタニスラオ(スタンコ)にワイナリーは委譲され、それまで桶売りしていたワインを自らボトリングを始めます。1980年代後半までは培養酵母を添加、ステンレスタンクで温度管理をしながらの醗酵といった当時“伝統的”とされてきた手法を採用し、80年代後半からは小樽での醗酵・熟成こそがクオリティの高い白を造る為には重要だと考えるようになります。しかし、赤ワインのほうが白よりも複雑であると、ほぼ無意識の世界でそういった思い込みがあり、それに疑問を感じたのが94-95年頃。加えて、彼の住む土地コッリオは伝統的に白の生産地域。複雑で、なおかつ自然な造り&味わいの白を造ろうと考えた時、「だったら、赤みたいに白を造っちゃえばいいんじゃね?そもそも、ブドウの皮の色の違いで、造り方が違う事自体変なんだよ。昔は白だってそうやって造っていたんだし、皮ごとの方が醗酵もスムーズに進むはずだし、ますます培養酵母なんかに頼る理由がなくなるじゃんか!」というわけで95年より、リボッラ ジャッラで皮ごとの醗酵を試験的に開始。。。。 2006年より、それまでもワイナリーを手伝っていた息子のサシャがワイナリーに参画。2009年からスタンコが個人事業主だった状態から、サシャと共に会社組織へと変更となります。2016年9月10日スタンコ ラディコン永眠(62歳)。サシャが当主となり、母スザーナと共にスタンコの意志とワイナリーを引き継ぎました。
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ルーシーマルゴー テットドウフ 2022
¥6,380
ルーシーマルゴー テットドウフ 2022 ワイン名・テットドウフ 2022 生産者名/ワイナリー名・ルーシーマルゴー 生産国・オーストラリア スタイル・白 品種・ソーヴィニヨンブラン Totness【トットネス】にあるSurmann Vineyard【シュールマン ヴィンヤード】から得た樹齢30年超のオーガニックフルーツ。セラミックのエッグタンクで全房発酵。マンゴーとネクタリン、パイナップルとマンダリンのアロマ。非常にアロマティックですが引き締まった酸も同居しており、後を引きます。 「ルーシーマルゴー」 アントンは2002年に妻のサリー、娘のルーシー・マルゴーと共に、アデレード ヒルズの16エーカーのチェリー果樹園を購入し、自らのワイナリーを立ち上げました。アントンとサリー、娘のルーシー マルゴーが目指すのは自らの個性と共生する自然を表現するワインです。それを最高レベルで達成するために、人工・自然にかかわらず酵母、バクテリア、酸、糖など一切の添加物を加えません。アントン曰く、ワインメーカーは芸術家になるのか化学者になるのかを選ぶことが出来る、と。彼は、ワイン造りは職人の手工芸品だと信じており、アントンの下す全ての決断は、ワインが持つ真のアイデンティティを発揮させることを目的に、ワイングラスと伝統的な手法に助けを借りてなされているのです。アントンはジェームズ アースキン(ヤウマ)、トム ショブルック(ショブルック)、サム ヒューズ(オーストラリア ナチュラル ワイン界の第一人者:故人)と共にオーストラリアで最も革新的な新世代ワインを作る“ザ ナチュラル ワイン セオリー”にも属しており、今世界で最も注目を浴びるアーティストなのです。
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店主にお任せ デイリーナチュラルワイン 6本セット
¥22,000
店主にお任せ ナチュラルワイン 6本セット 「何を飲んだら良いかなぁ?」「ワインはよくわからない」なんて声をたくさんお聞きしています。まずは好みのワイン・好きな造り手を見つけるところから始めてみませんか? LoveSong by BATONS 店主板垣が”家飲みワイン”をセレクトしてお送りいたします。 新しい発見になって欲しいし、ファンがたくさん増えたら最高に嬉しいです。 出来るだけ色々な味わいの表情を感じていただけるように。 そんな気持ちでワインをお選びいたします。 泡・白・ロゼ・赤4種類が必ず入ります。 (ロゼはちょっと・・とか言わないでくださいね!きっと喜んでいただけると思います。) プラス2本はご注文時に「赤多め」「白多め」などご希望を「備考欄」にお書きください。セレクトの参考にいたします。 *当日中に飲み切らなくてはいけない味わいのワインはお選びしないようにいたします。もしピュアピュアな当日中に飲み切るタイプのワインも欲しい方は、そちらも「備考欄」にお書きください。 *発送するワインについては、ご注文後にメールにて詳細をお送りいたします。ご安心を!
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BATONS & LoveSong オリジナルワイン 4本セット
¥17,800
BATONS & LoveSong オリジナルワイン 4本セット セット特別価格となっております! ¥18,480 → ¥17,800 ワイン名:ある晴れた日 2021 生産者名 / ワイナリー:ファットリア アルフィオーレ 生産国:日本 生産地域:宮城県川崎町 スタイル:ロゼ 品種:スチューベン主体、ネオマスカット ワイン名・LoveSong 2020 生産者名/ワイナリー名・ピエールオリヴィエ ボノーム 生産国・フランス 生産地域・ロワール スタイル・ロゼ 微発泡 やや甘口 品種・カベルネフラン、シュナンブラン ワイン名・キュヴェトモダチ 2021 生産者名/ワイナリー名・ピエールオリヴィエ ボノーム 生産国・フランス 生産地域・ロワール スタイル・赤 品種・ピノ ノワール(自社畑100%) ワイン名・指名手配 2022 生産者名/ワイナリー名・ピエールオリヴィエ ボノーム 生産国・フランス 生産地域・ロワール スタイル・赤 品種・ピノドニス(自社畑100%) *東京目黒「アンジュール」東京渋谷「リベルタン」仙台「BATONS」のコラボキュヴェ。
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LoveSongオリジナルワイン ピエール・オリヴィエ・ボノーム LoveSong 2020
¥5,280
LoveSongオリジナルワイン ピエール・オリヴィエ・ボノーム LoveSong 2020 ワイン名・LoveSong 2020 生産者名/ワイナリー名・ピエールオリヴィエ ボノーム 生産国・フランス 生産地域・ロワール スタイル・ロゼ 微発泡 やや甘口 品種・カベルネフラン、シュナンブラン 待ちに待ったLoveSongのオリジナルワインの到着です。キュヴェトモダチ、キュヴェ東北を当店に贈ってくれる、ピエール・オリヴィエ・ボノーム(以下ピエロ)から、カベルネフランとシュナンブランのペティアンが届きました。今年の2月にピエロのワイナリーを訪問した際に日本に未入荷の2020年ヴィンテージのペティアンを「LoveSongのオープン祝いに渡そうか?」と嬉しいお話をいただきまして。即答で『よろしく』と。実は訪問前から話は聞いていたのですが、抜栓後に早いタイミングで豆香が出ていたこともあり訪問のタイミングまで待っていてもらっていました。2ヶ月前に日本に入荷。抜栓の経過も良好でしたのでリリースさせていただくことになりました。限定321本!ナンバリングありのワインでございます! カベルネフランとシュナンブランという組み合わせのこのワイン。2020年のということもありフレッシュさの中に程よく熟成したシュナンの香りがアクセントになっています。ほんの甘口でイメージしていた『LoveSong』の味わいをしっかりと表現してくれています!超ピュアなワインです。豆のニュアンスが出そうで出ない2日間。欲やして2日以内に完飲ください。3日目には豆のニュアンスが感じられます。(とはいえ、、多分、開けたら1日で飲みきっちゃいますよ。本当。うまいです!) このワインは日本未入荷のワインとなります。当店のためにピエロが送ってくれました!
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ピエール オリヴィエ ボノーム キュヴェ トモダチ 2021
¥4,400
☆税込み¥18000以上のご購入で国内送料無料となります。 ☆離島の場合別途送料がかかります。 ワイン名・キュヴェトモダチ 2021 生産者名/ワイナリー名・ピエールオリヴィエ ボノーム 生産国・フランス 生産地域・ロワール スタイル・赤 品種・ピノ ノワール(自社畑100%) BATONSの前身となるビストロ「NOTE」時代(2009年ヴィンテージから)店主板垣のPBワインとしてフランスより毎年届いています。 ワインは「シュヴェルニー(年によりヴェルシュニー)」の名前で日本でも別途流通していますが生産本数の少ない年は当店用の「トモダチ」のみ日本に入荷しています。 今回も「トモダチ」は自社畑のピノ・ノワール100%! イチゴの明るい赤い果実にシャクヤクの官能的な香り、アールグレイの高貴な香りが重なる。ワインはピュアでみずみずしく、ダシのような優しい果実味にチャーミングな酸と塩気のあるミネラルの旨味、繊細なタンニンがきれいに溶け込んでいます。 *今回の2021年ヴィンテージは日本で当店のみ取り扱いのワインとなっております。
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アルフィオーレ×BATONS ある晴れた日2021
¥3,300
ワイン名:ある晴れた日 2021 生産者名 / ワイナリー:ファットリア アルフィオーレ 生産国:日本 生産地域:宮城県川崎町 スタイル:ロゼ 品種:スチューベン主体、ネオマスカット 当店店主板垣とファットリア アルフィオーレ目黒さんによるコラボワイン。 晴れた日の外飲みをイメージした心地よい飲み心地と華やかな香り。 ワインが苦手な方もこのワインがきっかけでワインが好きになってしまうような。 葡萄のピュアな味わいがそのまま感じられるワインです。 *慣行農法のブドウを使用した無添加醸造のワインです。
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サクリレージュ キュヴェ・ペパン 2022 (ビール750ml)
¥4,180
ビール名・キュヴェ・ペパン 2022 生産者名/ブルワリー名・サクリレージュ 生産国・フランス 生産地域・ラングドック 「サクリレージュ」 サクリレージュは、将来有望な5人の⻘年たちの物語です。屋号は日本語にすると冒涜という意味で、エチケットはオリジナルの絵に対して落書きのように絵を重ねたものを採用しています。そして、彼らの中には今までの形に捉われないロックな考え方、生き方がベースにあるようです。始まりは2015年モンペリエにパブ「La Barbote」をジャン、レミ、エドゥアールの3人で開きました。その後、レオとの出会いが彼らの人生の本当の分岐点となりました。レオが合流して2021年にビール醸造所サクリレージュを設立し、最後にジョアンが加わりました。まだ設立して間もないですが、すでにクラフトビール愛好家も垂涎のさまざまなオリジナルビールを醸造しています。サクリレージュの醸造所はモンペリエ郊外にあり、他のビール醸造所「Brewing Bears」と150m2を超える広さのバー「Le Reservoir」が併設されており、醸造所のすぐ隣でビールを楽しむことができます。サクリレージュの特徴はエチケットに書いてある通りビエール・ヴィヴァント(活きたビール)で、俗に言うワイルドエールです。混合発酵および自然発酵、樽での熟成に命を捧げています。土着酵母を使ったラスティックなセゾンビールやワインを造った後のブドウの搾りかすを使用したビールも醸造しております。彼らはより高みを目指すために積極的に設備投資も行っており、2022年には酵母の活性を促進させることができるクールシップも導入しております。日本で導入しているところはほとんどないくらい珍しい設備です。⻨汁を冷却する際に空気に触れる表面積が広くなる為、空気中に存在する酵母も取り込むことができると言います。常にユニークで本格的なビールを醸造することに惜しみなく力を注いでいます。冷却後のビール⻨汁はワインやウイスキーに使用されていた樽に移されます。ビールは最低でも1〜3年間発酵および熟成されます。この方法により、ワイルドで複雑なビールを製造することが可能になります。ベルギーのランビックスタイルの本格的なビールです。現在、醸造所には約250の樽があります。これらの樽を使用して自家製酵母を発酵させることで、自然派で酸味のある独特のビールを作ることができます。新しいフレーバーの探求も行っており、フルーツやスパイスを加えての開発にも意欲的です。 『キュヴェ・ペパン 2022』 樽で熟成させた酸のあるビールに、ナチュラルワインの人気生産者イネブリアティでワイン醸造のために搾ったカリニャンとサンソーの粕をマセラシオンしたビール。花のように華やかでワインのようなビール。ワインとビールのハイブリッドドリンクを代表する素晴らしい飲み物です。グラスに注ぐと美しいチェリーレッド色で、軽く泡立ちます。キリッとしたフルーティーなノート、黑い果実とチェリー、シリアルのタッチ。味わいは生き生きとしていて軽く、ブラックベリー、ブラックカラント、フレッシュで軽い酸味があります。余韻は⻑く、ワインのような香りとごくわずかにタンニンを感じることもあります。さわやかなビールですが、非常に複雑で飲み終えた後にはワインの世界へ誘う仕掛けがあります。程よいフルーティーさと主張しすぎない酸味がとても飲みやすい味わいです。今日はワインを飲みたい!だけどとりあえずビール!という方にも、ビールは苦手だけどワインだと酔いすぎるという方にも。飲み手を選びません。(ブドウの搾りかすを使ったビール、グレープエール)
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サクリレージュ フランボワーズ 2022 (ビール750ml)
¥3,850
ビール名・フランボワーズ 2022 生産者名/ブルワリー名・サクリレージュ 生産国・フランス 生産地域・ラングドック 「サクリレージュ」 サクリレージュは、将来有望な5人の⻘年たちの物語です。屋号は日本語にすると冒涜という意味で、エチケットはオリジナルの絵に対して落書きのように絵を重ねたものを採用しています。そして、彼らの中には今までの形に捉われないロックな考え方、生き方がベースにあるようです。始まりは2015年モンペリエにパブ「La Barbote」をジャン、レミ、エドゥアールの3人で開きました。その後、レオとの出会いが彼らの人生の本当の分岐点となりました。レオが合流して2021年にビール醸造所サクリレージュを設立し、最後にジョアンが加わりました。まだ設立して間もないですが、すでにクラフトビール愛好家も垂涎のさまざまなオリジナルビールを醸造しています。サクリレージュの醸造所はモンペリエ郊外にあり、他のビール醸造所「Brewing Bears」と150m2を超える広さのバー「Le Reservoir」が併設されており、醸造所のすぐ隣でビールを楽しむことができます。サクリレージュの特徴はエチケットに書いてある通りビエール・ヴィヴァント(活きたビール)で、俗に言うワイルドエールです。混合発酵および自然発酵、樽での熟成に命を捧げています。土着酵母を使ったラスティックなセゾンビールやワインを造った後のブドウの搾りかすを使用したビールも醸造しております。彼らはより高みを目指すために積極的に設備投資も行っており、2022年には酵母の活性を促進させることができるクールシップも導入しております。日本で導入しているところはほとんどないくらい珍しい設備です。⻨汁を冷却する際に空気に触れる表面積が広くなる為、空気中に存在する酵母も取り込むことができると言います。常にユニークで本格的なビールを醸造することに惜しみなく力を注いでいます。冷却後のビール⻨汁はワインやウイスキーに使用されていた樽に移されます。ビールは最低でも1〜3年間発酵および熟成されます。この方法により、ワイルドで複雑なビールを製造することが可能になります。ベルギーのランビックスタイルの本格的なビールです。現在、醸造所には約250の樽があります。これらの樽を使用して自家製酵母を発酵させることで、自然派で酸味のある独特のビールを作ることができます。新しいフレーバーの探求も行っており、フルーツやスパイスを加えての開発にも意欲的です。 『フランボワーズ 2022』 樽で熟成させた混合発酵ビールをブレンドし、フランボワーズを加えてマセラシオンしています。ほどよい酸味と素敵なフルーティーさを併せ持つビールですが、甘さはなくドライな仕上がりなので食中酒としても飲んでいただけます。ビールの苦味が好きではない方にもぜひオススメしたい!(フルーツを使った酸味のあるビール)
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ブラッセリーモザイク イッツ・サムシング・アンプリディクタブル,・バットインジエンド・イッツライト (ビール750ml)
¥3,410
ビール名・イッツ・サムシング・アンプリディクタブル,・バットインジエンド・イッツライト 生産者名/ブリュワリー名・ブラッセリーモザイク 生産国・フランス 生産地域・ローヌ 「ブラッセリーモザイク」 アルディッシュに位置するブラッセリー モザイクはナチュラルなビールを中心に、シードルやミードも製造する醸造所でオート=ロワール県のリオトールに居を構える。年間生産量 120ヘクトリットル(1年目)近所にあるダニエル サージュのラボ(研究所)でダニエルや彼を慕う若手生産者と日夜研究を重ねており、ダニエルのワインで使用しなくなった葡萄搾りかすを使用してビール造りを行っている。 __________________________________________________ 製造:ビールは純粋な湧き水とオーガニックな原料から造られる。(麦芽はモルタンポットから、ホップはドイツのホップ農家アイズマンから)酵母は地元で有機物(花、果物、木の幹など)から採取したものや、パン、澱などからも採取される。ビールは濾過も低温殺菌もしない。発酵は技術的な機器によってコントロールされることはない。季節のリズムに従い瓶詰される。熟成は、いくつかの小さなタンク(石器やテラコッタのアンフォラ、ステンレススチール、オーク樽や栗樽、ダムジャンなど)で行われる。 __________________________________________________ <エコロジカルなアプローチを大切にしている。> ①原料はオーガニック認証を受けた生産者から厳選。 ②醸造は直火で行う。サーティラージュは重力による。 ③冷却水はタンク洗浄用に回収される。 ④瓶詰めとラベル貼りは半自動技術で行う。 ⑤ラベル、ボトル、パッケージはエコロジーの認定を受けている。 ⑥搾りかすは近隣の有機牛農家が回収している。 ⑦堆肥は森の有機物から作られる。 ⑧タンクはリン酸ベースの製品のみで洗浄(動物、人体、水への影響はゼロ)。 ⑨廃棄物は分別され、廃棄物処理センターで処理される。 『イッツ・サムシング・アンプリディクタブル,・バットインジエンド・イッツライト』 キュヴェ名はアメリカのバンド、Green Dayの曲であるGood Riddanceの歌詞の一節から。ビールは純粋な湧き水とオーガニック原料(麦芽はモルティン社のポット、ホップはドイツのホップ農家アイズマン社のもの)で製造されている。ビールは濾過も殺菌もしていません。 __________________________________________________ 原材料:湧き水、麦芽:そば20kg、もみ殻4,5kg グルテンフリー。全てフランス産。 果実:シラー種20kg(ダニエル サージュの葡萄を使用) ホップ :トラディション300g、ヘルスブルッカー200g ドイツ産 自生酵母:シラーの葡萄より __________________________________________________ 薄紫に乳白色を混ぜた優しい色合いの外観。カシスチョコレートの香り。 ブルーベリーで醸造したビールに似た味わいや、ほんのりミルクのようなニュアンスも。 澱が多いので飲み進めていく変化も楽しみたい。 ※澱を混ぜた状態で抜栓すると吹き出す可能性がございますのでご注意ください。
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ブラッセリーモザイク ノッキンオン ヘヴンズ ドア(ビール750ml)
¥2,860
ビール名・ノッキンオン ヘヴンズ ドア 生産者名/ブリュワリー名・ブラッセリーモザイク 生産国・フランス 生産地域・ローヌ 「ブラッセリーモザイク」 アルディッシュに位置するブラッセリー モザイクはナチュラルなビールを中心に、シードルやミードも製造する醸造所でオート=ロワール県のリオトールに居を構える。年間生産量 120ヘクトリットル(1年目)近所にあるダニエル サージュのラボ(研究所)でダニエルや彼を慕う若手生産者と日夜研究を重ねており、ダニエルのワインで使用しなくなった葡萄搾りかすを使用してビール造りを行っている。 __________________________________________________ 製造:ビールは純粋な湧き水とオーガニックな原料から造られる。(麦芽はモルタンポットから、ホップはドイツのホップ農家アイズマンから)酵母は地元で有機物(花、果物、木の幹など)から採取したものや、パン、澱などからも採取される。ビールは濾過も低温殺菌もしない。発酵は技術的な機器によってコントロールされることはない。季節のリズムに従い瓶詰される。熟成は、いくつかの小さなタンク(石器やテラコッタのアンフォラ、ステンレススチール、オーク樽や栗樽、ダムジャンなど)で行われる。 __________________________________________________ <エコロジカルなアプローチを大切にしている。> ①原料はオーガニック認証を受けた生産者から厳選。 ②醸造は直火で行う。サーティラージュは重力による。 ③冷却水はタンク洗浄用に回収される。 ④瓶詰めとラベル貼りは半自動技術で行う。 ⑤ラベル、ボトル、パッケージはエコロジーの認定を受けている。 ⑥搾りかすは近隣の有機牛農家が回収している。 ⑦堆肥は森の有機物から作られる。 ⑧タンクはリン酸ベースの製品のみで洗浄(動物、人体、水への影響はゼロ)。 ⑨廃棄物は分別され、廃棄物処理センターで処理される。 『ノッキンオン ヘヴンズ ドア』 キュヴェ名は、Bob Dylanの名曲から。ある一定の年代の方には、Guns N' Rosesのカバーの方が印象強いかも。ビールは純粋な湧き水とオーガニック原料(麦芽はモルティン社のポット、ホップはドイツのホップ農家アイズマン社のもの)で製造されている。ビールは濾過も殺菌もしていません。 __________________________________________________ 原材料:湧き水、麦芽:10種類の麦芽(ミュンヘン35 20kg、ピルス2kg、小麦10kg、ライ麦2kg、オーツ麦2kg、キャラ2kg、小麦プラリネ2kg、スペシャルY2kg)、ロースト麦芽2種類を24時間低温浸漬。全てフランス産。 ホップ:トラディショナル150g + ヘルスブルッカー150g。ドイツ製品 酵母:モレロ・チェリー・フラワー、プラム・フラワー、グーズベリー。 __________________________________________________ ハイカカオチョコレートを溶かしたような黒ビールに近い味わいを感じる。今回のリリースの中では一番ドライ。どっしりとした味わいながらも酸は感じられるので重すぎる印象はありません。多めのスパイスで煮たリンゴ、ジビエ、ブルーチーズなど複雑な味わいだが、 豚やイノシシのローストに焼きリンゴを添えたものと一緒に楽しみたい。
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クラウスプライジンガー プスタ リーブル 2022
¥3,850
クラウスプライジンガー プスタ リーブル 2022 生産者名/ワイナリー名『クラウスプライジンガー』 ワイン名・プスタ リーブル 2022 生産国・オーストリア スタイル・赤 品種・ツヴァイゲルト、サンローラン、ピノノワール 『クラウスプライジンガー』 「基礎とセンス。クラウス・プライジンガー、世界で最もクールなワイナリーの一つ。平原の葡萄園のど真ん中にある醸造所はまるで宇宙船。このセンス、ワインの味と外観でも表現されています。」1980年、ハンガリー国境そばのブルゲンラント州の州都アイゼンシュタットに生まれる。ウィーン近郊の醸造学校で学び、米ソノマ・ヴァレーのワイナリーで研修の後、ブルゲンラントの重鎮ハンス・ニットナウスのアシスタント・ワインメーカーを務めながら、2000年初ヴィンテージで自分のブランドを立ち上げる。〈Paradigma2000〉が、ワイン専門誌『Falstaff』の赤ワイン(ブレンド)部門で2位になるほか数々の受賞歴がある。2004年独立。2006年からビオディナミに転向(ビオディナミ団体Respektメンバー)。オーストリアで初めてジョージア製のアンフォラでスキンコンタクトのワインを醸造したことでも知られる(2009年)。クラウス曰く「僕のワインに必要なのは、葡萄と僕。以上!」。その土地の個性を反映した葡萄を育てたいからと、5つの村にまたがる64 か所もの区画(7アールから2ha まで)を日々駆け回ります。畑があるのは、グート・オーガウと同じハンガリーとの国境近くのブルゲンラント地方。二つの特徴的なテロワールで栽培される葡萄-"ライムストーンやシスト土壌でできるエレガントな葡萄""サンディロームに小石やチョークが交じる土壌でできるパワフルな葡萄"、を最大限に生かしたキュベを造っています。畑管理はコンポストを自作するほどのストイックさですが、葡萄栽培も醸造もHANDS OFF!「葡萄は人間以上に自分(葡萄自身)を知っている。だから必要以上に手を掛けず、プロブレムがあったときだけ対処する」をポリシーにしています。二度選果、サンスフル(基本、亜硫酸無添加)、無清澄/無濾過、重力瓶詰で造られています。 プスタ リーブル 2022 外観はコカコーラ?プスタは、ハンガリア語で平原のこと。ノイジードル湖の周りの畑がプスタと呼ばれている。LEBREはフランス語で自由。プスタの自由なワイン。2022VTは暑く乾いた年でしたが、アルコールは低めで、丸い果実感が印象的。とてもジューシーでボジョレーのワインのように少し冷やしてより美味しいワインです。
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ラ ボエム モル 2020
¥4,620
ワイン名・モル 2020 生産者名/ワイナリー名・ラ ボエム 生産国・フランス 生産地域・オーベルニュ スタイル・赤 品種・ガメイ30%(ボジョレー)、サンソー30%、シラー、グルナッシュ、カリニャン35%、ミュスカ5%。 コンセプトは、品質の保証されたピュアなブドウでつくるラ・ボエムのジェネリックワイン!前年同様にキュヴェになり切れなかったワインが30%アッサンブラージュされている!買いブドウはコルビエールのアンドレア・ジョリエスとペゼナスのグザビエ・フノワ、ボジョレーのアラン・クラバロン、そしてルーションのヴァンサン・ラファージュから!ワイン名Môlはロマの言葉で「赤ワイン」を意味し、ロマと一緒に収穫をした時にこの名前のヒントを得た!SO2無添加!ノンフィルター!色合いは透明感のある深いルビー色。シャクヤク、スミレ、ガリーグ、お香の香り。ワインは艶やかかつほんのりスパイシーでストラクチャーがあり、染み入るように優しい豊潤な果実味を鉱物的なミネラル、キメの細かいタンニンの収斂味が引き締める! 「ラ・ボエム」 元IBMのコンピューター技師のパトリックは、オーヴェルニュの鬼才ピエール・ボージェにワインを学びながら、2004年にコンピューターの仕事と平行して自らのドメーヌを起ち上げる。2009年にワイナリー一本に絞り、代表的なロゼペティアンと質の高い赤白ワインを作る。かつてのパトリック・ブージュは、ワインの世界はアマチュアで、休日にワインショップや極たまにワイナリーの訪問をするくらいの関心しかなく、自らワインを作ることなど考えも及ばなかったそうだ。その彼が人生を大きく方向転換するきっかけとなったのが、たまたまパトリックの当時付き合っていた彼女に紹介されたピエール・ボージェとの出会いで、以降、ピエール・ボージェのガイドの下、自然派ワインの世界にどっぷり足を埋めることとなる。普段は IBMでコンピューター技師の仕事を持つ彼は、一方で自ら20アールの畑を借り、片手間だが週末と休日を利用して自分のワイン作りを開始した。分からないことは、常にピエール・ボージェからアドバイスをもらいながら、6年間は経験を積みつつ、表向きにはなりを潜めていた。それが 2002年までの話。2003年に彼はワイナリーとして独立することを決意した後は、IBMでバイオの研究システムをつくる優秀なプログラマーだった地位を捨て、午前中だけ仕事をする契約社員に格下げするよう願いを出し、以降1.5 haの畑を買い、教会の敷地内にある昔のカーヴを借りて2004年に正式にドメーヌ・ラ・ボエムをスタートさせる。 ドメーヌ開始以来雹や霜、ブドウの病気の影響で、毎年の平均収量が 20 hL/ha を優に下回り、常に経営的に厳しい状況にあるパトリック。今年2015年も、途中まで豊作が期待されていたのだが、結局、雹の被害に遭いシャルドネとピノノワールが40%減となってしまった。「ドメーヌだけでは経営が成り立たない」と、現状の打開策として 2013 年に新たにネゴシアンを立ち上げたのだが、これが現在功を奏しているようだ!パトリック曰く、「ドメーヌを始めた当初と違って、今は100%信頼できるヴィニョロンの友人がフランス各地にいる。彼らは自分と同じエスプリでブドウを育てているし、収穫は必ず私が行うので、品質はドメーヌと全く変わらない!」と。確かに、今回のフェステジャールにしかり、彼のつくるネゴスはどれも卓越した美味しさがあり、パトリックのセンスが十分ワインに感じられる!でも、そんな彼も、最初の頃はやはり「ネゴシアン」という響きに少し抵抗があったようだ。理由として、自分で育てたブドウではないというのが、心の隅に引っかかっていたようだ。だが、2012年の凶作がきっかけで、背に腹は代えられないと、ネゴシアン立ち上げを決意。実際に始めてみると、色々な品種の特徴やテロワール違いの面白さが分かり、今は昔以上に醸造のイマジネーションの幅が広がったそうだ!「これからもネゴシアンは、あくまでもドメーヌの補佐として続けていくが、仕込む以上はドメーヌのワインと同等、あるいはそれ以上のレベルに仕上げるつもりだ!」とパトリックは語る。ちなみに今のパトリックのCAVEと自宅は、あの『ドメーヌ・ペイラ』だった場所です。
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ラ ボエム ニグロ 2021
¥5,335
ワイン名・ニグロ 2021 生産者名/ワイナリー名・ラ ボエム 生産国・フランス 生産地域・オーベルニュ スタイル・赤 品種・ガメイ(ボジョレー) ドメーヌのプリムールというコンセプトでつくられたワイン!南Sarcey(サルセイ)の自社畑を2023年に売却したため、2022年がNigloのラストヴィンテージ!SO2無添加!ノンフィルター!色合いは若干濁りのある深いルビー色。グロゼイユ、グリオット、スミレ、青海苔の香り。ワインはフレッシュで柔らかくジューシーな果実味が染み入るように優しく、弾けるように軽快な酸、洗練されたミネラル、優しいタンニンの余韻を優しく引き締める! (注:コルクは2020年になっております) 「ラ・ボエム」 元IBMのコンピューター技師のパトリックは、オーヴェルニュの鬼才ピエール・ボージェにワインを学びながら、2004年にコンピューターの仕事と平行して自らのドメーヌを起ち上げる。2009年にワイナリー一本に絞り、代表的なロゼペティアンと質の高い赤白ワインを作る。かつてのパトリック・ブージュは、ワインの世界はアマチュアで、休日にワインショップや極たまにワイナリーの訪問をするくらいの関心しかなく、自らワインを作ることなど考えも及ばなかったそうだ。その彼が人生を大きく方向転換するきっかけとなったのが、たまたまパトリックの当時付き合っていた彼女に紹介されたピエール・ボージェとの出会いで、以降、ピエール・ボージェのガイドの下、自然派ワインの世界にどっぷり足を埋めることとなる。普段は IBMでコンピューター技師の仕事を持つ彼は、一方で自ら20アールの畑を借り、片手間だが週末と休日を利用して自分のワイン作りを開始した。分からないことは、常にピエール・ボージェからアドバイスをもらいながら、6年間は経験を積みつつ、表向きにはなりを潜めていた。それが 2002年までの話。2003年に彼はワイナリーとして独立することを決意した後は、IBMでバイオの研究システムをつくる優秀なプログラマーだった地位を捨て、午前中だけ仕事をする契約社員に格下げするよう願いを出し、以降1.5 haの畑を買い、教会の敷地内にある昔のカーヴを借りて2004年に正式にドメーヌ・ラ・ボエムをスタートさせる。 ドメーヌ開始以来雹や霜、ブドウの病気の影響で、毎年の平均収量が 20 hL/ha を優に下回り、常に経営的に厳しい状況にあるパトリック。今年2015年も、途中まで豊作が期待されていたのだが、結局、雹の被害に遭いシャルドネとピノノワールが40%減となってしまった。「ドメーヌだけでは経営が成り立たない」と、現状の打開策として 2013 年に新たにネゴシアンを立ち上げたのだが、これが現在功を奏しているようだ!パトリック曰く、「ドメーヌを始めた当初と違って、今は100%信頼できるヴィニョロンの友人がフランス各地にいる。彼らは自分と同じエスプリでブドウを育てているし、収穫は必ず私が行うので、品質はドメーヌと全く変わらない!」と。確かに、今回のフェステジャールにしかり、彼のつくるネゴスはどれも卓越した美味しさがあり、パトリックのセンスが十分ワインに感じられる!でも、そんな彼も、最初の頃はやはり「ネゴシアン」という響きに少し抵抗があったようだ。理由として、自分で育てたブドウではないというのが、心の隅に引っかかっていたようだ。だが、2012年の凶作がきっかけで、背に腹は代えられないと、ネゴシアン立ち上げを決意。実際に始めてみると、色々な品種の特徴やテロワール違いの面白さが分かり、今は昔以上に醸造のイマジネーションの幅が広がったそうだ!「これからもネゴシアンは、あくまでもドメーヌの補佐として続けていくが、仕込む以上はドメーヌのワインと同等、あるいはそれ以上のレベルに仕上げるつもりだ!」とパトリックは語る。ちなみに今のパトリックのCAVEと自宅は、あの『ドメーヌ・ペイラ』だった場所です。