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ルイジュリアン ルージュ 12% 2023 1000ml
¥2,915
ルイジュリアン ルージュ 12% 2023 1000ml ワイン名・ルージュ 12% 2023 生産者名/ワイナリー名・ルイジュリアン スタイル・赤 生産国・フランス 産地・ローヌ 品種・グルナッシュ、シラー、メルローで約80%、その他30種ほどで20%。 「ルイジュリアン」 彼のワインのほとんどは、村人たちによって消費されています。夕方に訪問して1時間も滞在すると、必ず何人かが5Lくらいのポリタンクを片手に訪れ、好みのワインを注いでいる姿を目にします。その光景は、まるでセルフのガソリンスタンドのようです。彼はブドウの品種改良の研究者でもあり、温暖化対策として暑い気候でも対応できる品種などを開発しています。年齢は60歳を超えています。記憶力は抜群で過去の天候について尋ねると、数字を明確に交えてすらすらと答えてくれました。もの静かで質問をしてもあまり多くを語ろうとはしないが、温和で誠実な人柄です。 ルージュ 12% 2023 1000ml 濃いルビー色。カシスやブルーベリー、ブラックベリーなど新鮮な果実や充実感のあるドライフルーツの香りが混ざり合い、加えて華やかな紫の花々や紅茶、白檀やウッディムスクの清涼感のあるニュアンスが感じられ、明るく若々しい果実香の中に、しとやかな雰囲気が漂います。小気味良い酸が全体に引き締まった印象や張りを与え、赤や黒系果実が溶け込むピュアな果汁を想わせる瑞々しさを際立たせながら、伸びやかに先へと誘います。口中には徐々にかぐわしい紅茶などの風味が深まり、華やぎがさらに増して行きます。時折現れる塩味が抑揚をつけ、アフターにかけてビターカカオのほろ苦さや黒葡萄の果皮をかんだ時のような微細なタンニンが感じられ、落ち着きのある雰囲気が残るミディアムスタイルです。
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メンティ ロンカイエ ヴィーノ フリッツァンテ 2022
¥3,300
メンティ ロンカイエ ヴィーノ フリッツァンテ 2022 ワイン名・ロンカイエ ヴィーノ フリッツァンテ 2022 生産者名/ワイナリー名・メンティ スタイル・微発泡 生産国・イタリア 産地・ヴェネト 品種・ガルガーネガ。 「メンティ」 ステーファノ・メンティは、イタリアワイン界の中軸と目される逸材である。この造り手の登場で「イタリアのナチュラルワイン界は、面目を一新した」とさえ思わせる者。1600年代に建てられた石造りの農家を今もワイン造りに活用。建物自体が今なお呼吸しているように感じさせる。周囲の山と畑に、鷹、鷲、雉、ウサギなどが日々現れるのは、「2001年にビオロジックに転換して以来」と、若き4代目当主ステーファノ・メンティ。2010年からはビオディナミを採用し、6haの自社畑を管理している。ブドウ圧搾は基本全て全房で行うのも、ステーファノの信条で、ガルガーネガ100%の白ワインを中心に、オレンジワイン、瓶内二次発酵・澱引きなしのスパークリングも生産している。いずれも個性あふれる洗練されたナチュラルワイン。包み込むようなテクスチュア、優しくあたたかな味わいと、無類にきれいな仕上がりで、ワインはイタリア本国でも毎年リリースと同時に完売となる。 ロンカイエ ヴィーノ フリッツァンテ 2022 亜硫酸無添加キュヴェで、瓶内二次発酵用の糖分も陰干ししたレチョート用の果汁を使う。ブドウの果汁のみから浸かられた、口当たりのやわらかなスパークリングワイン。デゴルジュマンをしていないので澱が沈んでいるが、絡めて飲むことで、より”楽しい(divertente)”飲み心地になる。ロンカイエは、畑のあるガンベッラーラの土地の名称で、「森林」を意味する「Ronchi(ロンキ)」に由来している。その昔、実際にその地は雑木林だったそうで、それを開拓して今の畑ができたことから名づけられた。
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ブランド ブロス ワイルダーサッツ ピュア 2023
¥3,960
ブランド ブロス ワイルダーサッツ ピュア 2023 ワイン名・ワイルダーサッツ ピュア 2023 生産者名/ワイナリー名・ブランド・ブロス スタイル・白 生産国・ドイツ 品種・Pinot Blanc, MüllerThurgau, Riesling,Chardonnay,Scheurebe,Kerner, PinotGris, Sylvaner樹齢平均:10-25年。 「ブランド・ブロス」 1891年から続く家族経営ワイナリーの5世代目 若き兄弟 ダニエルとヨナス・ブランドは2014年に父からワイナリーを引き継ぎ、畑を12ha から 20haに拡大、完全に有機農法でナチュラルな生産に移行しました。(※兄ダニエルによる有機農法は2007年から開始。)現在、兄弟はすべての畑を有機農法で管理し、ほとんどのキュヴェが亜硫酸無添加の素晴らしいナチュラルワインを造り、パリではミランネスタレッツに続く若き天才醸造家としてワインは大人気。NYCやメルボルンなど世界の重要ワイン都市で若き兄弟が造るワインのクオリティが話題となっています。ワイナリーとぶどう畑のあるボッケンハイムはファルツ地方のどこよりも涼しい気候で、葡萄はゆっくりと熟します。またドナースベルク山(650m)が雲をブロックするため雨がとても少なく(年間450mm)、谷沿いに常に風が吹くため、葡萄は病害にかかりにくく健康に育ちます。畑ではハーブから抽出したエッセンスや紅茶など自然の力を用い、葡萄の木に強さを与えます。またクローバーや野生のハーブは蜂や益虫を呼び寄せ、多様な生物が住む環境ができ、健全で肥沃さを保った土の畑になります。発酵は野生酵母で自然に始まり、瓶詰タイミングは、兄弟のテイスティングによってのみ決定されます。ワインは添加物なしで製造され、無濾過で生き生きしたワインになります。 2018年8月初めての日本輸入が実現しました。ワインのラベルは彼らの祖母にほる手書きイラスト。彼ら曰く「おばあちゃんのデザインはかっこよくてクール」だそう。ぶどう品種 : ピノ・ブラン、ピノ・ノワール、シャルドネ、リースリング、シルヴァネール、ピノ・ノワール、ポルトギーズ。面積 :20ヘクタールのブドウ園 (標高150m-350m)そのワインのクオリティの高さと地味なラベルから、まるで⻑いキャリアの熟練した醸造家ようだと想像される2二人。田舎街に住んでいるものの、オフの姿はシティーボーイでテクノ好き。収穫終了時にはブドウ畑にDJブースと照明を設置してイベントを行うほどです。近年、彼らは自然環境を考え生態系を守るために自分達の畑の裏山を一部購入し、ブドウ栽培およびワイン造りとともに、生物多様性を尊重した未来の環境を築いています。 ワイルダーサッツ ピュア 2023 このVTでは、ワインを安定させるために10mg/lの亜硫酸塩を添加することにしました。亜硫酸塩を添加するのは私たちにとって初めてのことでした。安定性に大きな違いがありましたが、味わいにはあまり影響はありませんでした。そのため、瓶詰め前に様々な量をテストし、可能な限り少量を添加しました。うっすら濁りのある淡いレモンイエローの外観。還元していますが、その奥にチョーキーな香りと搾りたての柑橘やレモンの皮のニュアンス。レモン、かぼす、グレープフルーツのような柑橘系のフレッシュで爽やかな味わいで、フルーティーさよりもミネラルと酸が豊かなワイン。少量の亜硫酸を添加しているとは思えないほどナチュラルな味わいです。
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ブランド ブロス ピノブラン ピュア 2022
¥4,950
ブランド ブロス ピノブラン ピュア 2022 ワイン名・ピノブラン ピュア 2022 生産者名/ワイナリー名・ブランド・ブロス スタイル・白 生産国・ドイツ 品種・ピノブラン。 「ブランド・ブロス」 1891年から続く家族経営ワイナリーの5世代目 若き兄弟 ダニエルとヨナス・ブランドは2014年に父からワイナリーを引き継ぎ、畑を12ha から 20haに拡大、完全に有機農法でナチュラルな生産に移行しました。(※兄ダニエルによる有機農法は2007年から開始。)現在、兄弟はすべての畑を有機農法で管理し、ほとんどのキュヴェが亜硫酸無添加の素晴らしいナチュラルワインを造り、パリではミランネスタレッツに続く若き天才醸造家としてワインは大人気。NYCやメルボルンなど世界の重要ワイン都市で若き兄弟が造るワインのクオリティが話題となっています。ワイナリーとぶどう畑のあるボッケンハイムはファルツ地方のどこよりも涼しい気候で、葡萄はゆっくりと熟します。またドナースベルク山(650m)が雲をブロックするため雨がとても少なく(年間450mm)、谷沿いに常に風が吹くため、葡萄は病害にかかりにくく健康に育ちます。畑ではハーブから抽出したエッセンスや紅茶など自然の力を用い、葡萄の木に強さを与えます。またクローバーや野生のハーブは蜂や益虫を呼び寄せ、多様な生物が住む環境ができ、健全で肥沃さを保った土の畑になります。発酵は野生酵母で自然に始まり、瓶詰タイミングは、兄弟のテイスティングによってのみ決定されます。ワインは添加物なしで製造され、無濾過で生き生きしたワインになります。 2018年8月初めての日本輸入が実現しました。ワインのラベルは彼らの祖母にほる手書きイラスト。彼ら曰く「おばあちゃんのデザインはかっこよくてクール」だそう。ぶどう品種 : ピノ・ブラン、ピノ・ノワール、シャルドネ、リースリング、シルヴァネール、ピノ・ノワール、ポルトギーズ。面積 :20ヘクタールのブドウ園 (標高150m-350m)そのワインのクオリティの高さと地味なラベルから、まるで⻑いキャリアの熟練した醸造家ようだと想像される2二人。田舎街に住んでいるものの、オフの姿はシティーボーイでテクノ好き。収穫終了時にはブドウ畑にDJブースと照明を設置してイベントを行うほどです。近年、彼らは自然環境を考え生態系を守るために自分達の畑の裏山を一部購入し、ブドウ栽培およびワイン造りとともに、生物多様性を尊重した未来の環境を築いています。 ピノブラン ピュア 2022 2022年はピノ・ブランにとって特別なヴィンテージです。葡萄は日照に恵まれたため、発酵の初期にはすでにこれまでのものよりオレンジがかった色でした。液体は非常にバランスがとれていて、ストーンフルーツ、洋ナシ、オレンジピールの豊かな香り。ほのかにエキゾチックなエッジが、ブリオッシュとバターのような繊細な味わいに合わさり、奥底から様々な花々やフルーツにバニラビーンズのニュアンスもあり複雑で高貴な味わい。余韻も⻑めです。
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ブランド ブロス リースリング モナストリー 2022
¥5,830
ブランド ブロス リースリング モナストリー 2022 ワイン名・リースリング モナストリー 2022 生産者名/ワイナリー名・ブランド・ブロス スタイル・白 生産国・ドイツ 品種・リースリング。 「ブランド・ブロス」 1891年から続く家族経営ワイナリーの5世代目 若き兄弟 ダニエルとヨナス・ブランドは2014年に父からワイナリーを引き継ぎ、畑を12ha から 20haに拡大、完全に有機農法でナチュラルな生産に移行しました。(※兄ダニエルによる有機農法は2007年から開始。)現在、兄弟はすべての畑を有機農法で管理し、ほとんどのキュヴェが亜硫酸無添加の素晴らしいナチュラルワインを造り、パリではミランネスタレッツに続く若き天才醸造家としてワインは大人気。NYCやメルボルンなど世界の重要ワイン都市で若き兄弟が造るワインのクオリティが話題となっています。ワイナリーとぶどう畑のあるボッケンハイムはファルツ地方のどこよりも涼しい気候で、葡萄はゆっくりと熟します。またドナースベルク山(650m)が雲をブロックするため雨がとても少なく(年間450mm)、谷沿いに常に風が吹くため、葡萄は病害にかかりにくく健康に育ちます。畑ではハーブから抽出したエッセンスや紅茶など自然の力を用い、葡萄の木に強さを与えます。またクローバーや野生のハーブは蜂や益虫を呼び寄せ、多様な生物が住む環境ができ、健全で肥沃さを保った土の畑になります。発酵は野生酵母で自然に始まり、瓶詰タイミングは、兄弟のテイスティングによってのみ決定されます。ワインは添加物なしで製造され、無濾過で生き生きしたワインになります。 2018年8月初めての日本輸入が実現しました。ワインのラベルは彼らの祖母にほる手書きイラスト。彼ら曰く「おばあちゃんのデザインはかっこよくてクール」だそう。ぶどう品種 : ピノ・ブラン、ピノ・ノワール、シャルドネ、リースリング、シルヴァネール、ピノ・ノワール、ポルトギーズ。面積 :20ヘクタールのブドウ園 (標高150m-350m)そのワインのクオリティの高さと地味なラベルから、まるで⻑いキャリアの熟練した醸造家ようだと想像される2二人。田舎街に住んでいるものの、オフの姿はシティーボーイでテクノ好き。収穫終了時にはブドウ畑にDJブースと照明を設置してイベントを行うほどです。近年、彼らは自然環境を考え生態系を守るために自分達の畑の裏山を一部購入し、ブドウ栽培およびワイン造りとともに、生物多様性を尊重した未来の環境を築いています。 リースリング モナストリー 2022 ボッケンハイムのKlosterschaffnereiの単一畑のワインです。このワインは非常に満足のいく最高のヴィンテージのみ醸造します。畑は、この地方で最も古い葡萄畑のひとつで、70km離れた修道院に属しており、もともとは神の祝福のためにボッケンハイムの農⺠が耕作していました。南向きで、石灰岩の卓状地。2022は暑いヴィンテージで、以前のヴィンテージに比べ、乾燥していて収量が少なく凝縮感があります。硬質なミネラルと生き生きとした柑橘類や⻩色い果実の香り。上品で豊かな酸と強いミネラルのタッチでアフターも⻑く素晴らしいです。まさに葡萄と土壌が凝縮して集中力をもった液体。ブランドブロスのグラン・クリュ的雰囲気をもつ良質なリースリング。大きなグラスで飲むのがおすすめです。
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店主にお任せ デイリーナチュラルワイン 6本セット
¥23,100
店主にお任せ ナチュラルワイン 6本セット 「何を飲んだら良いかなぁ?」「ワインはよくわからない」なんて声をたくさんお聞きしています。まずは好みのワイン・好きな造り手を見つけるところから始めてみませんか? LoveSong by BATONS 店主板垣が”家飲みワイン”をセレクトしてお送りいたします。 新しい発見になって欲しいし、ファンがたくさん増えたら最高に嬉しいです。 出来るだけ色々な味わいの表情を感じていただけるように。 そんな気持ちでワインをお選びいたします。 泡・白・ロゼ・赤4種類が必ず入ります。 (ロゼはちょっと・・とか言わないでくださいね!きっと喜んでいただけると思います。) プラス2本はご注文時に「赤多め」「白多め」などご希望を「備考欄」にお書きください。セレクトの参考にいたします。 *当日中に飲み切らなくてはいけない味わいのワインはお選びしないようにいたします。もしピュアピュアな当日中に飲み切るタイプのワインも欲しい方は、そちらも「備考欄」にお書きください。 *発送するワインについては、ご注文後にメールにて詳細をお送りいたします。ご安心を!
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LoveSongオリジナルワイン ピエール・オリヴィエ・ボノーム LoveSong 2020
¥5,280
LoveSongオリジナルワイン ピエール・オリヴィエ・ボノーム LoveSong 2020 ワイン名・LoveSong 2020 生産者名/ワイナリー名・ピエールオリヴィエ ボノーム 生産国・フランス 生産地域・ロワール スタイル・ロゼ 微発泡 やや甘口 品種・カベルネフラン、シュナンブラン 待ちに待ったLoveSongのオリジナルワインの到着です。キュヴェトモダチ、キュヴェ東北を当店に贈ってくれる、ピエール・オリヴィエ・ボノーム(以下ピエロ)から、カベルネフランとシュナンブランのペティアンが届きました。今年の2月にピエロのワイナリーを訪問した際に日本に未入荷の2020年ヴィンテージのペティアンを「LoveSongのオープン祝いに渡そうか?」と嬉しいお話をいただきまして。即答で『よろしく』と。実は訪問前から話は聞いていたのですが、抜栓後に早いタイミングで豆香が出ていたこともあり訪問のタイミングまで待っていてもらっていました。2ヶ月前に日本に入荷。抜栓の経過も良好でしたのでリリースさせていただくことになりました。限定321本!ナンバリングありのワインでございます! カベルネフランとシュナンブランという組み合わせのこのワイン。2020年のということもありフレッシュさの中に程よく熟成したシュナンの香りがアクセントになっています。ほんの甘口でイメージしていた『LoveSong』の味わいをしっかりと表現してくれています!超ピュアなワインです。豆のニュアンスが出そうで出ない2日間。欲やして2日以内に完飲ください。3日目には豆のニュアンスが感じられます。(とはいえ、、多分、開けたら1日で飲みきっちゃいますよ。本当。うまいです!) このワインは日本未入荷のワインとなります。当店のためにピエロが送ってくれました!
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BATONS オリジナルワイン ピエール オリヴィエ ボノーム キュヴェ トモダチ 2021
¥4,400
ワイン名・キュヴェトモダチ 2021 生産者名/ワイナリー名・ピエールオリヴィエ ボノーム 生産国・フランス 生産地域・ロワール スタイル・赤 品種・ピノ ノワール(自社畑100%) BATONSの前身となるビストロ「NOTE」時代(2009年ヴィンテージから)店主板垣のPBワインとしてフランスより毎年届いています。 ワインは「シュヴェルニー(年によりヴェルシュニー)」の名前で日本でも別途流通していますが生産本数の少ない年は当店用の「トモダチ」のみ日本に入荷しています。 今回も「トモダチ」は自社畑のピノ・ノワール100%! イチゴの明るい赤い果実にシャクヤクの官能的な香り、アールグレイの高貴な香りが重なる。ワインはピュアでみずみずしく、ダシのような優しい果実味にチャーミングな酸と塩気のあるミネラルの旨味、繊細なタンニンがきれいに溶け込んでいます。 *今回の2021年ヴィンテージは日本で当店のみ取り扱いのワインとなっております。
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ラ クーレ ダンブロジア ボワ ソン ソワフ 2018
¥4,510
ラ クーレ ダンブロジア ボワ ソン ソワフ 2018 ワイン名・ラ ヴィ オン ローズ 2022 生産者名/ワイナリー名・ラ クーレ ダンブロジア (ジャン・フランソワ・シェネ) スタイル・赤 生産国・フランス 産地・ロワール 品種・グロロ 「ラ・クーレ・ダンブロジア(ジャン・フランソワ・シェネ)」 グリオットのワインを飲んでこの道に進んだ ジャン・フランソワ・シェネは、「農民であることに誇りをもてる仕事をする」その想いを胸に抱き自然環境とワインを飲んでくれる愛好家を尊重した農業に取り組むことを決め、化学物質に頼ることなく土と対話を重ねそれを育み、自然かつ健全なブドウを完熟した状態で収穫することに注力してきました。また、醸造者としては「決してワインを触りすぎることなくありのままに造ること」を旨とし、酵母や亜硫酸はもちろん酵素もビタミン剤も決して加えず、成り行きのままに醸造します。強い個性を有するが故に、リリースするまで長い年月を待って良い状態にしたにも関わらずその品質を否定され、父親から譲り受けた畑の一部を売却して資金繰りに充てざるを得ない状況に陥り自分の仕事に対して悩んだこともありましたが、尊敬する生産者からの助言や励ましを得て現在に至っております。彼が造るワインは、自身に強い影響を与えたグリオットのそれに劣らぬ無限のポテンシャルを秘めており、彼がこの土地で造るからこそできる唯一無二のものだと述べても過言ではないでしょう。そんなジャン・フランソワは2018年の醸造を最後とし新たな道へ進むことを決めました。現在1.9haとなった畑はシリル・ル・モアンに貸しているそうです。今後、生産者として戻ることがあるかどうかは分かりませんが、未だタンクや樽に入っているワインが多くありますので、状態が整えば数年のうちに徐々にリリースされることでしょう。この先も見守って頂ければと思います。 ボワ ソン ソワフ 2018 粘土とシストの混ざる土壌構成。樹齢約40年。全房で10日間のマセラシオン。ファイバータンクで13ヶ月間の発酵と熟成。2018年はシェネが手がけた最後のヴィンテージとなります。べと病の影響で収穫量が例年の20%程度と極端に減少したため、葡萄が早く熟してややアルコール度数も高く凝縮感のある果実味で、軽快な飲み心地はそのままに味わいの詰まった仕上がりとなっております。熟したソルダムや野苺、フランボワーズ、ドライ苺やクランベリーに、ブラックベリー、小梅、赤紫蘇、赤い小さな野バラのニュアンスが加わり、野山を想わせる少し素朴な印象を受けます。揮発酸が感じられますが、突出することなく甘やかな果実味やその他の風味と調和しています。熟した赤いプラムから果汁が溢れるようなジューシーな様子で喉を潤し、ほどよい甘みを携えた香り豊かな赤い果実の風味に、梅かつおを想わせる旨味感が絡み合い大きく膨らみます。中盤から時折感じられるピンクグレープフルーツの爽やかなほろ苦さが心地良いアクセントを与え、桃の香りが鼻腔に抜けて愛らしい果実の印象が余韻に長く続きます。
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ヤニック メケール ビゼ ルトルヴェ 2023
¥6,600
ヤニック メケール ビゼ ルトルヴェ 2023 ワイン名・ビゼ ルトルヴェ 2023 生産者名/ワイナリー名・ヤニック メケール 生産国・フランス 生産地域・アルザス スタイル・赤 品種・ピノノワール。 「ヤニック メケール」 ヤニック・メケールは15年の修行を経て2020年に独立しましたが、これまで「どのようなワインを造りたいのか」「生産者としてどうありたいのか」と、自分に問いかけながら生きてきました。そして4ヴィンテージを経た2024年にようやくワイン生産者として進むべき道が定まり、将来に対して確信が持てたと話します。 2020年から2023年に作られたワイン(弊社の初リリースは2023V)を飲むと、ヴィンテージによる彼の心理状態がおぼろげながら浮かび上がり、やりたかったことは理解できるけれど一貫性のない様子が窺い知れます。その多くに実験的な要素や遊び心が感じられますが、テロワールや品種の特徴が前面的に表現された、シンプルでピュアなワインも少しだけあったりもします。生産者が一般的に嫌う揮発酸や酢酸エチルに対しては比較的に寛容で、必要に応じてそれらを意図的に発生させ個性豊かなバランスを生み出すなど、ヤニックは様々な醸造方法に挑戦してきたことが伝わってきます。彼のワインには生産者としての若さやセンス、そして豊富な知識と経験に裏打ちされた技術が現れており、総じて人間味を感じさせるところに、我々は大きな魅力を感じています。こうした数多くの試行錯誤を繰り返して、今後は醸造に自分のエゴを持ち込むことなく、「Back to basics」(原点に戻る)をテーマに昔ながらのシンプルな手法に集中していく結論へ至ったと話します。アルザスワインには適さないと感じるジャーは使わず、アルザスフードル(100年以上のものもある)を主体に発酵と熟成を行い、白ぶどうはダイレクトプレスして、できるだけ伝統的な醸造に立ち返ると決めました。この考えに付随して、これまで所有していた3haの畑全てを2024年の収穫を終えた後に他者へ譲り、もっと魅力的な土壌を持つ2haの新しい畑で2025Vから再出発します。年間生産量はこれまでの2万本から8千本まで減らし、同じく熟成期間をこれまでの8〜12ヶ月から18ヶ月へ、さらにはもっと長くすることで理想に近いワイン造りを目指します。5年にわたり丹念に育ててきた畑を全て手放し、新たなスタートを切ることはとても難しい決断だったと思われますが、この大転換について語っていた彼の表情には一点の曇りもなく、揺るぎない自信に満ち溢れていました。私たちはこの新たな方向性に深く共感しており、ピュアなスタイルの中に個性が際立つワインが生まれることを期待しています。ヤニックのワイン造りの旅は、第二章が始まったばかりです。今後どのように進化するのか分かりませんが、きっとアルザスを代表する素晴らしい生産者へ成長すると信じています。 アルザスで代々続くクラシカルワイナリーに生まれ、2000年代半ばに短期間だけ家業を手伝っていたが、農薬などの大量散布や醸造時の添加物の使用に対して強い違和感を覚え、自然派ワインの世界へ飛び込む。その後約15年間かけて修行を重ね2020年に独立。修行先はフィリップ・パカレ、パトリック・メイヤー、クリスチャン・ビネール、その他ヨーロッパのクラウス・プライジンガーやレコステ、アメリカのパックス・マーレ、オーストラリアのヤウマ、千葉の寺田本家など多岐にわたる。 ビゼ ルトルヴェ 2023 ラ・フェルム・デ・ヌッフ・シュマンから購入した葡萄と自社葡萄を半々の割合で使用。全房で13日間のマセラシオン。醸造は3つの容器を使用して、それぞれ9ヶ月間の発酵と熟成。(228Lの樽50%、トロンコニック25%、ジャー25%)瓶詰め前にブレンド。やや紫がかった中程度の赤色。熟したソルダムや小梅、ブルーベリー、ブラックベリーなどの果実香に、カルダモンやコリアンダーの爽やかなスパイス、赤紫蘇のニュアンスが加わります。冷涼感のある柔らかいミディアムタッチで、引き締まったメリハリのある酸が先へと導くように口中へと誘います。酸は凛としながらも角が取れて円みがあり、研ぎ澄まされた雑味のない透明感を伺わせる若々しい果実の風味には、エキスの詰まった緻密な葡萄の様子や上品な佇まいが感じられます。アフターにかけて赤紫蘇や僅かなビターカカオなどの風味が溶け込み、旨味や深み、落ち着いた雰囲気が感じられます。今後の熟成の過程で、赤い果実の風味や繊細さ、梅かつおのようなだしの旨味などが引き出され、複雑で妖艶な味わいへと変化していくことでしょう。
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ヤニック メケール クリ エ シュショトゥモン 2023
¥8,250
ヤニック メケール クリ エ シュショトゥモン 2023 ワイン名・クリ エ シュショトゥモン 2023 生産者名/ワイナリー名・ヤニック メケール 生産国・フランス 生産地域・アルザス スタイル・オレンジ(ロゼ) 品種・ピノグリ。 「ヤニック メケール」 ヤニック・メケールは15年の修行を経て2020年に独立しましたが、これまで「どのようなワインを造りたいのか」「生産者としてどうありたいのか」と、自分に問いかけながら生きてきました。そして4ヴィンテージを経た2024年にようやくワイン生産者として進むべき道が定まり、将来に対して確信が持てたと話します。 2020年から2023年に作られたワイン(弊社の初リリースは2023V)を飲むと、ヴィンテージによる彼の心理状態がおぼろげながら浮かび上がり、やりたかったことは理解できるけれど一貫性のない様子が窺い知れます。その多くに実験的な要素や遊び心が感じられますが、テロワールや品種の特徴が前面的に表現された、シンプルでピュアなワインも少しだけあったりもします。生産者が一般的に嫌う揮発酸や酢酸エチルに対しては比較的に寛容で、必要に応じてそれらを意図的に発生させ個性豊かなバランスを生み出すなど、ヤニックは様々な醸造方法に挑戦してきたことが伝わってきます。彼のワインには生産者としての若さやセンス、そして豊富な知識と経験に裏打ちされた技術が現れており、総じて人間味を感じさせるところに、我々は大きな魅力を感じています。こうした数多くの試行錯誤を繰り返して、今後は醸造に自分のエゴを持ち込むことなく、「Back to basics」(原点に戻る)をテーマに昔ながらのシンプルな手法に集中していく結論へ至ったと話します。アルザスワインには適さないと感じるジャーは使わず、アルザスフードル(100年以上のものもある)を主体に発酵と熟成を行い、白ぶどうはダイレクトプレスして、できるだけ伝統的な醸造に立ち返ると決めました。この考えに付随して、これまで所有していた3haの畑全てを2024年の収穫を終えた後に他者へ譲り、もっと魅力的な土壌を持つ2haの新しい畑で2025Vから再出発します。年間生産量はこれまでの2万本から8千本まで減らし、同じく熟成期間をこれまでの8〜12ヶ月から18ヶ月へ、さらにはもっと長くすることで理想に近いワイン造りを目指します。5年にわたり丹念に育ててきた畑を全て手放し、新たなスタートを切ることはとても難しい決断だったと思われますが、この大転換について語っていた彼の表情には一点の曇りもなく、揺るぎない自信に満ち溢れていました。私たちはこの新たな方向性に深く共感しており、ピュアなスタイルの中に個性が際立つワインが生まれることを期待しています。ヤニックのワイン造りの旅は、第二章が始まったばかりです。今後どのように進化するのか分かりませんが、きっとアルザスを代表する素晴らしい生産者へ成長すると信じています。 アルザスで代々続くクラシカルワイナリーに生まれ、2000年代半ばに短期間だけ家業を手伝っていたが、農薬などの大量散布や醸造時の添加物の使用に対して強い違和感を覚え、自然派ワインの世界へ飛び込む。その後約15年間かけて修行を重ね2020年に独立。修行先はフィリップ・パカレ、パトリック・メイヤー、クリスチャン・ビネール、その他ヨーロッパのクラウス・プライジンガーやレコステ、アメリカのパックス・マーレ、オーストラリアのヤウマ、千葉の寺田本家など多岐にわたる。 クリ エ シュショトゥモン 2023 全房で13日間のマセラシオン。醸造は4つの容器を使用して、それぞれ9ヶ月間の発酵と熟成。(228Lの樽47%、トロンコニック24%、ジャー24%、ステンレスタンク5%)瓶詰め前にブレンド。薄濁りのオレンジがかった淡い赤色。熟したプラムや野苺、ザクロ、クランベリー、グアバなどが混ざり合う果実の香りに、軽いフュメ香が感じられます。口に含むと瑞々しいライトタッチで、キレのある小気味良い酸が全体を引き締めながら、熟した果実から果汁が滴り落ちるようなジューシーな印象で、甘酸っぱく可愛らしい果実味が広がります。仄かな塩味や赤いプラムの果皮を想わせるタンニンが、フルーティーな果実の風味を引き立てながら抑揚をつけ、アフターにかけて軽い燻香が重なり、深みや奥行きを与えています。
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ジェローム ソリニー レクレア 2020
¥11,000
ジェローム ソリニー レクレア 2020 ワイン名・レクレア 2020 生産者名/ワイナリー名・ジェローム ソリニー 生産国・フランス 生産地域・ロワール スタイル・赤 品種・グロロー (樹齢60年)、カベルネ フラン(樹齢35年)、カベルネ ソーヴィニヨン、ガメイ。 「ジェローム ソリニー」 2005年にアンジュ地区を中心に12haの畑を取得しワイン生産者となりました。その後、目の行き届いた丁寧な栽培にこだわるため、最もポテンシャルの高い区画6.5haを残して残りは売却。除草剤や化学肥料を用いない自然な栽培、自然酵母による発酵や熟成・瓶詰め時の酸化防止剤の不使用など自然な醸造に徹底的にこだわり、親交の深い元グリオットのパトリック デプラやセバスチャン デルヴュー、ジャン クリストフ ガルニエなどとともにブドウそのもののポテンシャルだけで素晴らしいワインを生み出そうと日夜努力を重ねています。 この数年天候不順が続き、雹や病害などの影響で多くの造り手が収穫量を失いました。ジェローム ソリニーも例外でなく、収穫量を壊滅的なまでに失いました。壊滅的だった年に比べれば、比較的安定していた2020年ですが、例年と同じく2キュヴェのみのリリースとなります。会心の出来だという新キュヴェを2つのうち1キュヴェのみですがご紹介をさせて頂きます。 レクレア 2020 収穫後、全房でファイバータンクに入れ、その上から別にダイレクトプレスしたジュースを流し込み3週間のマセラシオン。グラスファイバータンクで7ヶ月間、澱と共に熟成。平均収量13HL。キュヴェ名はEclair(稲妻、閃き)+ R(Rougeの頭文字)=Reclair。澄んだラズベリーレッドの外観。抜栓直後は少々還元していますが、スワリングですぐ飛ぶ程度。ブルーベリーやスグリ、ラズベリーソースのような酸を感じる凝縮した果実の香り。口に含んだ瞬間、一瞬だけ甘味を感じる凝縮した果実感が素晴らしい。タンニンは非常に細かく、殆ど感じないようなスムースな飲み心地。エキス感の強い大人のザクロジュースの様な味わいで、ゆっくりと飲み進める事で、様々な印象を見せてくれる素晴らしいワインです。
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ルーシーマルゴー ピカデリー シャルドネ 2023
¥7,150
ルーシーマルゴー ピカデリー シャルドネ 2023 ワイン名・ピカデリー シャルドネ 2023 生産者名/ワイナリー名・ルーシーマルゴー 生産国・オーストラリア スタイル・白 品種・シャルドネ 「ルーシーマルゴー」 アントンは2002年に妻のサリー、娘のルーシー・マルゴーと共に、アデレード ヒルズの16エーカーのチェリー果樹園を購入し、自らのワイナリーを立ち上げました。アントンとサリー、娘のルーシー マルゴーが目指すのは自らの個性と共生する自然を表現するワインです。それを最高レベルで達成するために、人工・自然にかかわらず酵母、バクテリア、酸、糖など一切の添加物を加えません。アントン曰く、ワインメーカーは芸術家になるのか化学者になるのかを選ぶことが出来る、と。彼は、ワイン造りは職人の手工芸品だと信じており、アントンの下す全ての決断は、ワインが持つ真のアイデンティティを発揮させることを目的に、ワイングラスと伝統的な手法に助けを借りてなされているのです。アントンはジェームズ アースキン(ヤウマ)、トム ショブルック(ショブルック)、サム ヒューズ(オーストラリア ナチュラル ワイン界の第一人者:故人)と共にオーストラリアで最も革新的な新世代ワインを作る“ザ ナチュラル ワイン セオリー”にも属しており、今世界で最も注目を浴びるアーティストなのです。 ピカデリー シャルドネ 2023 Chardonnay100%。Piccadilly Valley【ピカデリー ヴァレー】の麓、6世代に渡ってオーガニックを貫いて来たCemetery Block【セメタリー ブロック】からハンドピックされています。全房プレスしたモストを680ℓのエッグタンクで発酵(この発酵用エッグタンクは釉薬を掛けて焼き上げています)。発酵後も同一タンクで放置、シュール リをしながら熟成。プレスはせずにフリーランジュースのみを再び同じエッグタンクに戻し更なる熟成を重ねています。Anton Klopper【アントン クロッパー】曰く、「眩しい位に純粋で輝きに満ちていて、舌の上で舞踏会を始める」「それはまるで不可視な美しい空を舞う幽玄の燕がロマンティック過ぎる詩をさえずるかの様なんだ」と。クォーツが朝日を浴びてキラキラと輝きを放つかの様な、ミネラル感をたっぷり楽しませてくれるタイトな仕上がり。酸が美しく、柚子やメイヤーレモン、グラニースミスの果実感。純粋。
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ルーシーマルゴー ピカデリー ピノノワール 2023
¥7,700
ルーシーマルゴー ピカデリー ピノノワール 2023 ワイン名・ピカデリー ピノノワール 2023 生産者名/ワイナリー名・ルーシーマルゴー 生産国・オーストラリア スタイル・赤 品種・ピノノワール 「ルーシーマルゴー」 アントンは2002年に妻のサリー、娘のルーシー・マルゴーと共に、アデレード ヒルズの16エーカーのチェリー果樹園を購入し、自らのワイナリーを立ち上げました。アントンとサリー、娘のルーシー マルゴーが目指すのは自らの個性と共生する自然を表現するワインです。それを最高レベルで達成するために、人工・自然にかかわらず酵母、バクテリア、酸、糖など一切の添加物を加えません。アントン曰く、ワインメーカーは芸術家になるのか化学者になるのかを選ぶことが出来る、と。彼は、ワイン造りは職人の手工芸品だと信じており、アントンの下す全ての決断は、ワインが持つ真のアイデンティティを発揮させることを目的に、ワイングラスと伝統的な手法に助けを借りてなされているのです。アントンはジェームズ アースキン(ヤウマ)、トム ショブルック(ショブルック)、サム ヒューズ(オーストラリア ナチュラル ワイン界の第一人者:故人)と共にオーストラリアで最も革新的な新世代ワインを作る“ザ ナチュラル ワイン セオリー”にも属しており、今世界で最も注目を浴びるアーティストなのです。 ピカデリー ピノノワール 2023 Pinot Noir100%。Piccadilly Valley【ピカデリー ヴァレー】の麓、6世代に渡ってオーガニックを貫いて来たCemetery Block【セメタリー ブロック】からハンドピックされています。手除梗した後にセラミックの発酵槽で14日の発酵。バスケットプレス後にエッグタンクへと移して1年の熟成。Anton曰く「このPinot Noirは日常の束縛から自分を解放し、夢と現実が薄いヴェールに覆われ、サイケデリックに彩られたマッシュルームが生えた空想の世界に誘ってくれる」「ワインが無くなってしまえば現実に引き戻されてしまい艶のある宝石に囲まれ、ハデスがペルセポネを口説き落とした世界の静寂の中で身を横たえる事になるんだ」....と。愛する人が去ったメランコリズムは未だ消えない様ですが、彼にとって現実逃避の為に一役買っているワインとなっている模様。ラズベリーと森の下生え、ダークマッシュルームの香り。優しく染み入る様なタンニンが堪りません。
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ロー キ ドール トゥール ド シャッフ 2023
¥5,830
ロー キ ドール トゥール ド シャッフ 2023 ワイン名・トゥール ド シャッフ 2023 生産者名/ワイナリー名・ロー キ ドール 生産国・フランス 生産地域・オーベルニュ スタイル・薄いオレンジ 品種・マカブー50%、グルナッシュ・ブラン50%。カタルーニャ(マカブー)、ラングドック(グルナッシュ・ブラン)の買い葡萄。 「ロー キ ドール」 ロー・キ・ドールはオーヴェルニュ地方でワイン造りをするカップルのポール・オーブレ・キュヴリエー(Paul Aublet-Cuvelier)とリサ・ル・ポステック(Lisa Le Postec)が手がけるネゴスの共同プロジェクトです。L’Eau Qui Dortの由来は「il faut se méfier de l’eau qui dort = 眠っている水には注意するべし」ということわざで、例えば何の変哲もない浅瀬でも底の形状や潮の流れ次第で人は簡単に溺れてしまうわけで、生産者としてワイン造りに関する全ての要素に対し常に謙虚に向き合い注意深く観察する、強い意志がこの名前に込められています。ポール&リサはオーヴェルニュ地方に自身のドメーヌをそれぞれ所有し、ワインは異なるエリアで造っていますが、このプロジェクトでは「二人の自由な発想」を軸に複数地域の葡萄を醸造しワインを造ります。「他の生産者から買う葡萄は、実際に自分たちの手で育てた葡萄に比べると、年間を通してどの様な天候や栽培方法の元で育ったかについて詳しく知ることはできない。そのため理屈に基づいた手法で、そのポテンシャルを最大に生かすことは難しい。しかし詳細を知らないため、固定観念にとらわれることもない。感性を駆使してワインを造れるのは、それはそれで素晴らしいことだと思う。自由な発想をワイン造りへ反映させる経験を積み上げることこそが、このプロジェクトの価値です。」と彼らは話します。葡萄はオーヴェルニュを始めスペイン国境沿いのカタルーニャやペルピニャン、イタリアのアスティなど、いずれも暑い気候の地域のものですが、その中でも標高が高くワインに冷涼感が強く出やすいものを多く使用します。彼らのワインは全体を通してとてもフレッシュで果実味が充実していますが、最大の魅力はマセラシオンの工程でタンニンが十分に抽出されているにも関わらず、舌触りはとても滑らかで張りも強い。葡萄は十分に熟したものだけを使用するため、果物や土壌由来のエキスが豊富に含まれた味わいに仕上がります。彼らは気さくで明るく、我々の訪問を毎回とても温かく迎え入れてくれます。仕事面ではワインの品質に対する追求心がとても強く感じられ、私たちは彼らと会うたびに刺激をもらっています。ロー・キ・ドールは、二人がそれぞれのドメーヌで多くの困難と対峙しながらも、お互いを支え合い、更なる経験を求めた向上心が生んだプロジェクトなのです。 トゥール ド シャッフ 2023 マカブーの30%をダイレクトプレスしたジュースに、残り70%を全房で7日間マセラシオン。樽で6ヶ月間の発酵と熟成。グルナッシュ・ブランは全房で5日間マセラシオン。卵型のプラスチックタンクで6ヶ月間の発酵と熟成。瓶詰め1ヶ月前にブレンド。オレンジがかった黄金色。熟した黄桃やミラベル、アプリコットなどに、金木犀やミモザを想わせる香り高い黄色の花々、みかんやオレンジピールのほろ苦さが加わります。充実感のある香りからの印象に比べて、口に含むと透明感のある清らかさに驚きを覚えます。膨らみゆく中で、黄色の果肉をもつ果実の芳醇な印象に、紅茶の風味やタンニン、黄桃の核の芳ばしさ、柑橘の爽やかなほろ苦さなどが絡み合い、コク深い味わいが増していき奥行きが感じられます。この先の熟成で、更に繊細な飲み心地や旨み、複雑性に富んだ味わいが引き出されていくことと期待が沸きます。
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ベリー ワイン エクスペリメント テュルビュランス 2022
¥5,500
ベリー ワイン エクスペリメント テュルビュランス 2022 ワイン名・テュルビュランス 2022 生産者名/ワイナリー名・ベリー ワイン エクスペリメント 生産国・フランス 生産地域・オーベルニュ スタイル・赤 品種・ガメイ・ドーヴェルニュ。 「ベリー ワイン エクスペリメント」 Yahou Fatal(ヤオ・ファタル)のManuel Duveau(マニュエル・デュヴォー)の息子であるAimé Duveau(エメ・デュヴォー)とClaire SAGE(クレール・サージュ)の若き2人により、オーヴェルニュのLa Haute Loireで2020年に設立されました。エメは幼い頃から父親のマニュエルやその周囲の人達を通して、自然派ワインを肌で感じながら育ちました。そのため当たり前のようにマニュエルの畑や醸造する様子を見ており、収穫なども含め手伝うことが普通になっていました。本格的にマニュエルの所で醸造を学んだのは2017年頃からです。カタルーニャとフランスのハーフであるクレールは、彼女のお兄さんとともにカタルーニャワインのインポーターとして仕事をしていました。その仕事を辞めたのと同時期に、インポーターの仕事を通し知り合ったマニュエルから、小さな区画を栽培や醸造を覚えるために耕作してみてはどうかと提案されたことがきっかけで、パリのレストラン4日働き、残りの3日間をオーヴェルニュの葡萄畑で働く日々を送りました。約2年、エメとクレールはマニュエルの元で学び、独立するにあたりLa Haute Loireの地を選びました。ここは、以前広大な葡萄畑が広がっていた地域ですが、フィロキセラの被害により殆どの葡萄の木が抜かれてしまい、彼らはこの場所を復興させたいという思いで、この地でネゴシアンから始めることにしました。本来であれば自社葡萄で醸造をしワインを世に届けたいという気持ちですが、とても良いテロワールでありながら、わずかな区画しか残っていない状況で、新たに葡萄を植えることしか葡萄畑を持つすべがなく、より良い土地を見つけることや植樹の資金を貯めるためこのようなスタートを切る決断となりました。初ヴィンテージとなる2020年は、マニュエルやカタルーニャの有機栽培の葡萄などを使用しS02は使用せず醸造しています。少しづづ基盤を固めていく堅実さを持つ20代の若き2人です。 テュルビュランス 2022 王冠ですがガスはありません。全房で10日間マセラシオン。ファイバータンクで9ヶ月間の発酵と熟成。仄かにオレンジがかったやや淡い赤色。ドライ苺やクランベリー、新鮮な赤いりんごに、ドライフラワーやドライハーブ、ナツメグなどのスパイスのニュアンス、軽いフュメ香が加わります。ライトタッチで雑味のないピュアな果汁のように伸びやかに喉を通り、繊細でありながらほどよく充実感のある風味に旨味が溶け込み、口中に広がります。時折現れる塩味がエレガントな果実味にメリハリをつけ、アフターにかけて感じられる薫香が深みや奥行きを与えています。
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ブノワ ローゼンベルジェ シス ローズ 2022
¥8,085
ブノワ ローゼンベルジェ シス ローズ 2022 ワイン名・シス ローズ 2022 生産者名/ワイナリー名・ブノワ ローゼンベルジェ 生産国・フランス 生産地域・オーベルニュ スタイル・ロゼ 品種・ガメイ・ドーヴェルニュ 「ブノワ ローゼンベルジェ」 彼は1990年にナントの醸造学校を出て、その後にシャンパーニュの協同組合に就職しましたが、1998年にオーヴェルニュでコンピュータープログラミングの仕事へ転職しています。以降10年間はこの仕事だけでワインには一切関わっておりません。ワインの仕事に戻るきっかけは2010年、友人の野菜畑の作業を手伝ったことで土と触れ合う仕事の喜びを再発見し、考えた末にヴィニュロンに戻ることを決心しました。2012年にブドウ畑の所有者を紹介してもらい、僅か1.5haの畑を借りて造ったワインが12wattsです。どんなことを考えて仕事をしているのか尋ねたところ、「シャンパーニュで働いていた頃の仕事は許される限りの化学物質を用いて、徹底して効率化を求めたものでした。それがとても嫌で耐えられず、ワイン造りと関わることを止めたのです。 戻るのなら誰からも命令されず、理想だと信じる仕事をするのだと決めていました。と言っても、実のところ特別な何かをするわけではないのです。土と私が緊密な関係を築くための仕事とお伝えすれば、きっと皆さんは分かってくださると思います。」と答えてくれました。 デザリテロフィーユ 2022 王冠ですがガスはありません。全体の10%をダイレクトプレスしたジュースに、残り90%を全房で4日間のマセラシオン。ファイバータンクで11ヶ月間の発酵と熟成。仄かに赤みがかった淡いオレンジ色。さくらんぼのコンポート、ドライ苺やクランベリーなどやや凝縮感のある香りに、苺果汁を想わせるピュアで瑞々しい様子、華やぎのある赤い小さな野バラやドライフラワーの奥ゆかしさ、ほんのりと甘いびわ茶のような芳ばしさが溶け込みます。口に含むと舌先をかすめるガスがあたり、清らかに喉を通ります。それでいて、柔らかくしっとりと馴染むように上品で緻密な果実味が広がります。アフターにかけて僅かにビターな風味が感じられ、余韻に落ち着きのある雰囲気を残します。雑味のない軽やかな飲み心地でありながら、エキスの詰まった充実感のある果実や華やかさ、複雑性の感じられるリッチな辛口の仕上がりです。
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レグラッピーユ ティー 2022
¥5,720
レグラッピーユ ティー 2022 ワイン名・ティー 2022 生産者名/ワイナリー名・レグラッピーユ 生産国・フランス 生産地域・オーベルニュ スタイル・白 品種・ソーヴィニョン・ブラン90%、コロンバール10%。 「レグラッピーユ」 オーヴェルニュの自然派ワインの新星!パトリック・ブージュ(ボエム)、ピエール・ボージェ、ティエリー・ルナール、オーレリアン・ルフォー(畑を借りてます)と名だたるオーヴェルニュの造り手と交流をもち、限りなく100%に近い「ブドウ果汁だけを原料とした」純粋なワインを造ることに全力を尽くしている造り手です。元々ヤオ・ファタルはレグラッピーユと同じ蔵でしたが、事情があってドメーヌ名を2つに分けることになりました。ヤオ・ファタルはご主人のマニュエル名義、レグラッピーユは奥さんのカトリーヌ名義となります。 ティー 2022 2品種をそれぞれダイレクトプレス。ファイバータンクで1ヶ月間の発酵。その後ブレンドしてジャーで3ヶ月間の熟成。薄濁りのやや淡い黄色。文旦などの和柑橘やグレープフルーツゼリー、硬めの洋梨、桃、パイナップルなどが混ざり合う果実香に、柑橘ピールの爽やかなほろ苦さ、煙や鉱物的なニュアンス、シュクレフィレの芳ばしい香りが伺えます。熟した柑橘を搾ったような果汁感や甘やかな風味が軽快に口中へと広がります。開いていくにつれて、徐々にりんごのコンポートや柑橘のピール菓子などの風味が現れ、コクや充実感が加わります。アフターにかけて塩味が感じられ、キレのある引き締まった印象を与えています。少し冷やしていただくことでスッキリとした爽快感が引き立ちます。
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レグラッピーユ グリ 2022
¥6,380
レグラッピーユ グリ 2022 ワイン名・グリ 2022 生産者名/ワイナリー名・レグラッピーユ 生産国・フランス 生産地域・オーベルニュ スタイル・赤 品種・ガメイ・ボージョレ50%、ガメイ・ドーヴェルニュ50%。 「レグラッピーユ」 オーヴェルニュの自然派ワインの新星!パトリック・ブージュ(ボエム)、ピエール・ボージェ、ティエリー・ルナール、オーレリアン・ルフォー(畑を借りてます)と名だたるオーヴェルニュの造り手と交流をもち、限りなく100%に近い「ブドウ果汁だけを原料とした」純粋なワインを造ることに全力を尽くしている造り手です。元々ヤオ・ファタルはレグラッピーユと同じ蔵でしたが、事情があってドメーヌ名を2つに分けることになりました。ヤオ・ファタルはご主人のマニュエル名義、レグラッピーユは奥さんのカトリーヌ名義となります。 グリ 2022 半分をダイレクトプレス。残りを全房のまま加えて15日間マセラシオン。ファイバータンクで2週間発酵させて、ジャーに移して6ヶ月間発酵と熟成。仄かにオレンジがかった淡い赤色。熟した野苺やプラム、クランベリー、フランボワーズ、ザクロなどの甘酸っぱい赤い果実の香りに、小梅や赤紫蘇、ドライフラワーなどのニュアンスが加わり、張りのある果実の様子に少し落ち着いた印象を与えています。ライトタッチで瑞々しく、ザクロやアセロラなどの溌剌としたキレのある酸が軽快感を掻き立てながら、ほんのりと優しい甘みをまとう赤い果実の風味が伸びやかに広がります。少し揮発酸がありますが、果実の酸や風味と調和しており、メリハリの感じられる辛口の仕上がりです。
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レグラッピーユ ラブ 2022
¥6,380
レグラッピーユ ラブ 2022 ワイン名・ラブ 2022 生産者名/ワイナリー名・レグラッピーユ 生産国・フランス 生産地域・オーベルニュ スタイル・赤 品種・プティ・シラー70%、ガメイ30%。 「レグラッピーユ」 オーヴェルニュの自然派ワインの新星!パトリック・ブージュ(ボエム)、ピエール・ボージェ、ティエリー・ルナール、オーレリアン・ルフォー(畑を借りてます)と名だたるオーヴェルニュの造り手と交流をもち、限りなく100%に近い「ブドウ果汁だけを原料とした」純粋なワインを造ることに全力を尽くしている造り手です。元々ヤオ・ファタルはレグラッピーユと同じ蔵でしたが、事情があってドメーヌ名を2つに分けることになりました。ヤオ・ファタルはご主人のマニュエル名義、レグラッピーユは奥さんのカトリーヌ名義となります。 ラブ 2022 除梗したプティ・シラーと全房のガメイを合わせて10日間マセラシオン。ファイバータンクで10日間発酵させて、ジャーに移して8ヶ月間発酵と熟成。淡いガーネット色。苺のコンフィチュールやドライ苺、熟したフランボワーズ、ザクロなどのやや充実した赤い果実の香りに、赤い小さな野ばらを想わせる華やかさが加わります。喉を潤すような清らかな飲み心地で、体へと沁み込むように広がります。それでいて口中に留まる風味は緻密感があり、仄かにビターな風味が重なることで奥行きが感じられます。軽やかなスタイルですがややボディの厚みを感じますので、少し冷やしていただくことで軽快にお楽しみいただけます。
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セバスチャン リフォー ラウドナス 2018
¥6,820
セバスチャン リフォー ラウドナス 2018 ワイン名・ラウドナス 2018 生産者名/ワイナリー名・セバスチャン リフォー 生産国・フランス 生産地域・ロワール スタイル・赤 品種・ピノノワール 「セバスチャン リフォー」より仙台のためのピノ ノワールが入荷いたしました!!! 3月に仙台に来てくれた「セバスチャン リフォー」 「セバスチャン リフォー」といえば、毎年貴腐の恵みをいただいたソーヴィニヨンブランという印象が強いと思います。 しかし、私個人としては2005年ヴィンテージのピノノワールを飲んだ時の衝撃が忘れずにおりました。輸入元のディオニーでは、リリースから不安定な状態が長く続くピノ・ノワールについては、最近日本への輸入をやめている状況でした。(ごく少数のみ新井順子さんが輸入。先日12本だけ2020のヴィンテージが入荷しました。) 3月に仙台に来てくれた際に、セバスチャンにピノノワールを分けて欲しいと直談判したのですがその直談判をきっかけに今回日本への輸入が再開しました! しかも、仙台分として120本のピノノワールが到着することになったのです。 仙台分入荷に合わせて日本全体分としても入荷したそうですが、その本数は60本のみ! 日本に入荷180本入荷の内、「120本を仙台に」というセバスチャンからの希望があったそうです。なんと東京、関西で30本ずつ分配、それ以外は全てBATONSへの入荷となりました! もはや仙台PBワイン(プライベートワイン)となっております。。。 ラウドナス 2018 ピノノワール100% (手摘み/平均40年)(貴腐ブドウ40%・熟したブドウ60%)ラウドナスは奥さんの母国リトアニア語で「赤」の意味で牡馬オフェリーが耕作した畑の貴腐菌率40%のピノノワールをステンレスタンクで発酵・熟成、古樽で熟成しサンスフルで瓶詰めしました。淡いルビー色、さくらんぼやすもも、レッドチェリー、レッドプラムの香り、エレガントな酸味がアタックにある上品な味わいでシャープさと可憐さを感じますが熟成感から生まれる丸みが美しい逸品です。 店主のテイスティング感想: 開けたてから妖艶な熟成したピノノワールの香りがムンムンしています。揮発はありますがそれが程よいアクセントに感じられるどのエレガントさ。正直2018年のヴィンテージとはいえ少し不安もあったのですが、飲んでみるといい意味で裏切ってくれました。 抜栓2日目。ボトル半分の量から2日目のテイスティングスタート。香りは穏やかになっていますがやはり熟した感じはしっかりと残っています。口に含むと昨日よりも少し酸のニュアンスは高くなってきている印象です。後から少し豆が追っかけてきますね。 1日飲みきりで最高に楽しめると思います。果実感もしっかりありますので今後の熟成も期待!ここから3〜5年熟成の経過を見てみるのも良いと思います。個人的にはこの冬の1本としてボトルでバンバン開けていきたいワインだと思います。まずは飲んでいただきたい。セバスチャンの個性と、最高のピノノワールの味わい。 「セバスチャン リフォー」 1981年12月5日、サンセール生まれ。家族は代々サンセールで農業を営んでおりました。そんな自然の環境で生まれ育ったのがセバスチャンです。お爺様の時代は山羊のチーズや小麦、勿論ブドウ栽培と手広く色んな農業を行っておりました。そしてお父様エチエンヌの代になり、ブドウ栽培からワイン醸造を手掛けるようになりました。お父様は無農薬ではありませんでしたが、その当時まだそれ程ポピュラーでなかったDomaineという自社畑・自社醸造・自社瓶詰めをサンセールで根付かせた人物です。そのお父様に育てられました。そのセバスチャンは7 ~ 8歳頃から畑の仕事を手伝い、「絶対にワインを造る!」と決めていたそうです。自然界に育ったセバスチャンは当然ワイン造りを目指します。最初にアンボワーズの農業高校でワインを学び、その後ブルゴーニュ・マコンの大学で醸造学を学びます。そこでクラッシックな醸造を徹底して学びました。が、卒業後直に実家に戻らず、ロンドンに向かいました。ワイン市場の勉強をする為です。パリではなく、世界のワインマーケットを本格的に学ぶ為です。そこで今の奥様と出会いました。彼は酒屋さんに務めておりましたが、彼女はまだ学生でした。彼女はリトアニア人なのですが、英語・フランス語・イタリア語・ドイツ語・リトアニア語と5つの言葉を話せる凄い語学力の持ち主です。日本語にも興味を持っているそうです。セバスチャンはロンドンのワインショップで勤務した時にナチュラルワインを覚え、その後畑に戻らずパリの「ラ・ヴィーニャ」というワインショップで働きます。ナチュラルワインに目覚め、そのワインの販売では世界一とも言われるお店で勉強したかったからです。そこで最先端のワインを勉強しました。Roch、Pacalet・・・等々、頭から今までのワイン観をひっくり返されたのです。ロンドンの確立された伝統的なワイン、そしてパリの最先端の情報を先取りしたワインを実際消費者であるお客様とたずさわり、そして2004年にサンセールに戻り本格的に自分のワインを造り始めました。お父様がまだ現役だったので、最初はお手伝いのような形です。が、酒屋さんをやっていた時の2003年に0.5haをビオで試し「これなら大丈夫!」と2004年から自分のワインを造ります。2004年が最初の彼のヴィンテージです。彼の拘りは最初っからSO2は一切入れない「O・二酸化硫黄」のSans Souflesです。これで自信を付けた彼は2005年に新しく1haをビオに2006年にまた2haをビオに、徐々に徐々に畑を無農薬に切り替え、2007年には100%完全無農薬の畑にしました。なので2007年~カリテフランスのビオ認証を取得しました。彼の持ち畑は12ha、この短期間で良くやったと思います。12haの内訳は11haのソーヴィ二ヨンブラン種、1haのピノノワールです。そしてお父様が60歳になり引退し、彼が100%切り盛りする事になりました。でも実際、畑仕事が好きなお父様は今もセバスチャンの仕事を時々お手伝いして下さいます。セバスチャンに、何代目なのですか?って聞くと「何代も前から農業を営んでいます。歴史の好きなフランス人が、僕で何代目だと言う人が多いけど、僕はそういうのは言いたくないんだ。何故ってこの農法は僕が始めて、僕が一代目。でも決して父を否定している訳ではありません。僕と父は方法が違うだけなのです」と。彼のワイン造りの方法は彼が色々学んで、ここまでたどり着いたものです。彼の言葉で言う「プルミエ・ゼネラシオン・キ・ア・ショアイジ・ビニュロン・ビオロジック(意訳: ビオロジック農法は僕が初代です)」なのです。私の質問は単純過ぎたのでした。彼のトレードマークとも言える髭を見ていると時々年上なのかと思う話しぶりと、子供のような無邪気な一面と・・・とても純粋なお人柄。ワインの話しをしだすと止まりません。彼は畑の中にいると生き生きとします。サンセールの畑は畝と畝が1.3mです。ブルゴーニュは1mなので、1haに10,000本のブドウが植わります。私の畑Touraineは同じロワールでも1.5mの畝なので6600本、そしてこのサンセールは7000本、ロワールの中では限りなくブルゴーニュに近い本数のブドウが畑に植わっているので手入れが大変です。セバスチャンはその密度の高いブドウの剪定に拘ります。ブルゴーニュの拘った生産者と同じ方法なので、結果10,000本植えているブルゴーニュより、7000本のサンセールの方が収量ははるかに少なくなります。その方法とは1本のブドウの木にギヨーサンプルで4芽だけ残します。ですから収量がぐっと少なくなり、ワインの濃縮度がぐっと高まります。これだとどんなに頑張っても収量はMax30hl/ha、ですから剪定からブルゴーニュの特級畑と同じ位の収量なのです。彼のワインの秘密はこの剪定方法から始まります。当然畑の中は化学肥料を使わず、テロワールを最大限表現出来る環境作りに専念します。結果1粒1粒の大きさは小さく、ギュッと凝縮された旨みの詰まったブドウが出来あがります。剪定の方法もユニークです。彼と畑を歩いている時にあるパワーの強いブドウに出会ったら「このブドウはどう剪定する?」って聞かれ、私が「この枝とこの枝を残し主にして、これを切ってこの芽だけ残すわ」って答えたら、その方法が彼と同じだったのです。所謂醸造学校で学ぶ、剪定方法と違うのです。どう違うか?と言うと、我々はブドウの木のエネルギーを読み取ります。それは感覚なのですが、レシピには書いておりません。ブドウとの対話なのです。私は他の栽培家と違って醸造高校を出ておりません。いっきにオノローグの分野に行ったので、実務経験は彼らの方が上なのです。が、セバスチャンはどちらも学んでおりますが、最終的にはブドウの神様の声を聞きます。私も同じ考えです。なので剪定方法も自然と似るし、考え方がとても良く解るのです。彼の畑の守り方は凄い拘りがあります。無農薬をベースにスパルタ教育でありながら最終的にはブドウに限りなく優しい農法を選んでおります。基本は放っておくのです。甘やかせていてはいけません。それが肥料であり、土の興し方でもあるのですが、必要な時に手を差し伸べます。35もの違う個性の畑を管理するのですから、その子達のリズムを読み取らないといけません。ソーヴィニヨンブランは11haですが、その中の4haが上のクラスの畑、その4haは一切トラクターを使用しないで100%馬で手入れをするのです。その仕事量は半端ではありません。そうそうここだけの話しですが、その肥料は勿論愛情を沢山注いでいる馬にも協力をして貰っておりま~す。ゆっくりと発酵し、その後1年ゆっくりと熟成させます。マロラティックを急がないのです。醸造家としては理想的ですが、輸入会社としては困る面もあるのですが…(笑)無理に温度を上げたり、MLFを促進させる事は一切行いません。全てはブドウの神様に委ねた醸造方法、ひたすら待つのみです。最初は大きなタンクで発酵させ、樽に移し替えるのです。私はタンク発酵を行った事がないので解りませんが、セバスチャンが言うには冬の朝の日課は、醸造所に出勤して、まず発酵チェックを最初に行います。その方法はタンクの上の部分の音を聞いて、次にタンクの中位の部分の音を聞きます。最後に一番下の部分の音を聞きます。1つの同じタンクでもチチチチチ・・・という速度が違うのです。それを毎朝毎朝確認するのです。面白いな~と思いました。私は樽発酵しかした事がないので、物理的に樽の上からの音しか確認できません。それでも充分面白いのですから、タンクの3 ヶ所が全く違う音を奏でるのは本当に楽しい事なのでしょうね。サンセールはロワールの中でも収穫は遅い生産地です。その遅い生産地の中でもセバスチャンはさらに熟度を上げる為、他の人たちよりも2週間位収穫を伸ばします。その徹底ぶりは半端ではありません。今まで色んな生産者を日本に紹介してきましたが、彼は天然の天才醸造家、嫌みのない素朴な純粋なヴィニュロンです。とってもとっても素敵な生産者です。(新井順子さんより)
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ニコラ アルノ プルミエ ネ ルージュ 2020
¥5,060
ニコラ アルノ プルミエ ネ ルージュ 2020 ワイン名・プルミエ ネ ルージュ 2020 生産者名/ワイナリー名・ニコラ アルノ 生産国・フランス 生産地域・ロワール スタイル・赤 品種・グロロノワール 「ニコラ アルノ」 エアバスの航空工学エンジニアを経て、ジュラの醸造栽培学校を卒業、ジュラのオヴェルノワ& ウイヨン で修行した(収穫研修だけではなく通年修行)真面目で実直な理系男性です。ぶどう園に隣接する、その地域で最も古いグラヴィティフローを備えたセラーで葡萄を優しく醸しています。「ラスティックでエレガント - 素朴なのに洗練」「瑞々しく軽やかなのにディープ」身体に染み入る、瑞々しく軽さもあるのにとても深く、素朴さがあるのにエレガントなワインを造っています。 プルミエ ネ ルージュ 2020 「最初に生まれた」を意味するこのキュヴェ名は私達にとっていくつかの意味があります。⻑男のニノ、自分で初めて造ったヴィンテージ、そしてワインを味わうときの香りの最初の印象を表現する語「PREMIER NEZ -プルミエ・ネ(ネは鼻の意味)」の言葉遊びでもあります。外観は、黑みがかった紫色。透明度なし。ほんのり揮発酸がありますが、真面目に手造りした光景が目に浮かぶような素朴さとゆっくり完熟した果実の高貴さのバランスが楽しいワイン。2020は2019同様暑いヴィンテージでしたが、2019より少し短い醸し期間で抽出を優しく仕上げています。複雑でフルーティー。良い余韻が口内に広がり、身体にじんわり染み込みます。熟成したら大化けするかも? 少し冷やし目で提供。抜栓後6時間以内に完飲をお願いします。秋の初めに月見の夜に。
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アレクサンドル バン エル ダンジュ 2019
¥6,820
アレクサンドル バン エル ダンジュ 2019 ワイン名・エル ダンジュ 2019 生産者名/ワイナリー名・アレクサンドル バン スタイル・白 生産国・フランス 産地・ロワール 品種・ソーヴィニヨンブラン 「アレクサンドル バン」 サンセールからロワール川を渡り、プイィ フュメの丘に向かう途中に「ドメーヌ アレクサンドル バン」があります。彼は1977年生まれ。子供の頃、農業をしていた祖父を見て興味を持ち、農業学校に進みました。農業とは関係のない仕事をしていた父がナチュラル ワインのファンであった事から、ワイン造りに興味を持ち、卒業後にブルゴーニュや南仏を始め、カリフォルニアのワイナリーでも研修を積み、メヌトゥー サロンの「ドメーヌ アンリ プレ」で醸造長を務めた後、2007年に畑を購入して独立しました。5haほどの広さから始めたワイン造りも現在は11haほどの広さになり、中生代ジュラ紀後期の地層であるキンメリジャンやポルトランディアン土壌を備えた畑から印象的な味わいのワインを生み出しています。「本物のプイィ フュメ、サンセールは、よりピュアなワイン造りから生まれる。」そう信じた彼は、周囲の保守的な人々の懸念をよそに自分たちのワイン造りを突き進みます。畑で除草剤や殺虫剤、化学肥料などの化学物質を用いずにビオロジックやビオディナミによる手法でブドウを栽培、粒が小さくエキス分の凝縮したブドウを得るために収量を制限し、完熟しつつもバランスの良い酸を備えたブドウを得るために収穫時期を遅らせます。そのため、一部のブドウにボトリティス菌 (貴腐菌) が付くこともありますが、その貴腐菌がついたブドウも含めて収穫し、濃密な果実味と品の良い酸、繊細なミネラル感を備えた従来のソーヴィニヨン ブランやプイィ フュメの概念を超えたワインを生み出しています。 エル ダンジュ 2019 かつてはピエール プレシューズを構成していた区画の一つ。粘土石灰質土壌の区画で、地下の岩盤層に近く表土も薄い硬い石が多く見られる畑に植わる、樹齢50年以上のソーヴィニヨンブランから造られるワイン。大きな石が散らばっているこの畑での作業は非常に困難で、膨大な労力が必要になるものの、この畑から生まれるワインは、透明感と品の良さ、繊細さなどを備えた非常に美しいバランスの風味を備えます。大樽で24か月熟成の後、ノンフィルター、亜硫酸を使用せず瓶詰。黄色掛かった麦わら色の外観。黄色系の花の様な濃いフローラルな香り、熟したリンゴや洋ナシ、グレープフルーツ、白桃といった熟した果実の香りが湧きあがります。徐々にローリエやディルの様なフレッシュハーブのニュアンスが加わり、より複雑なアロマが感じられます。抜栓後しばらくすると若干、酸化のニュアンスが感じられますが、例年よりも控えめで、フレッシュさの方が支配的です。全体的に香りの要素の輪郭がはっきりしており、如何にも上級キュヴェという貫禄がある香りです。味わいは、果実のボリュームと太いミネラルと酸が高いレベルで感じられ、豊かな果実とかすかな塩味を感じるミネラルが絶妙なバランスを与えています。ワインとしてギュッと凝縮した重厚感を感じられますが、非常に高いポテンシャルを持っている為、抜栓直後は意外と平凡に感じてしまうかもしれません。大きめのグラスで徐々に時間を掛けて空気と触れさせることで、複雑で深みのある味わいに変化していきます。余韻は非常に長く、重厚さがありつつも軽やかでエレガントな液体に感じられる為、ついもう1杯飲んでしまいます。アロマと味わいの豊かさが特徴のエルダンジュですが、2019vtはここから更に15年は熟成するポテンシャルがあります。早めに飲んでも美味しいですが、真価を発揮する数年後にも是非、お試しください。
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キャロリーヌ バン クゥール ヴァイラン 2020
¥7,260
キャロリーヌ バン クゥール ヴァイラン 2020 ワイン名・クゥール ヴァイラン 2020 生産者名/ワイナリー名・キャロリーヌ バン スタイル・白 生産国・フランス 産地・ロワール 品種・ソーヴィニヨンブラン 「キャロリーヌ バン」 アレクサンドルのパートナーであるキャロリーヌが一生産者として独立。新たなワインをリリースしました。彼女の目指すスタイルは酸化的ニュアンスの少ないエレガントで美しいソーヴィニヨンブラン。ある種破天荒なアレクサンドルとは違い、ツボを押さえ、安心感を感じられつつも自由さのある酒質。アレクサンドルのスタイルを尊重しながら、自らの個性を前面に出しています。サンセールからロワール川を渡り、プイィ フュメの丘に向かう途中に「ドメーヌ アレクサンドル バン」があります。その当主アレクサンドルの長年のパートナーであるキャロリーヌが一生産者として独立。キャロリーヌ バンとしてワインをリリースする事になりました。元々、キャロリーヌとアレクサンドルは醸造学校時代の同級生で、キャロリーヌ自体もワインを造りたいと言う希望はずっと持っていましたが、やっと2020年に初めてリリースする運びとなりました。キャロリーヌの目指すスタイルは酸化的ニュアンスの少ない、美しくエレガントなソーヴィニヨン ブラン。アレクサンドルとは違う、新たなバン家のワインをお楽しみください。 クゥール ヴァイラン 2020 今回が初リリース。アレクサンドル バンの所有する区画とは違い、プイィ フュメに位置する区画と、Tracy sur Loireに位置する砂質と石灰岩土壌の2区画に植えられている古樹のソーヴィニヨンブランから造られている。手摘みで収穫後、ダイレクトプレス。ステンレスタンクで発酵し、古樽で30カ月熟成させてから、サンスフルで瓶詰め。黄金色の美しい外観。抜栓直後から凝縮した花や果実の香りが飛び込んできます。黄色系の花や、桃のコンポート、砂糖漬けの花梨の様なネットリとした果実の香りに加え、フレッシュなマスカットの様な糖度の高い葡萄をそのまま絞った様な華やかな香りも加わります。徐々に、イーストやブリオッシュ、蜂蜜のようなニュアンスも感じられ、まるでシュナン ブランの様な熟度の高い香りに包まれます。味わいは凝縮しながらも綺麗で美しい味わい。シッカリと存在感のある酸と圧倒的なミネラルがある為、ソーテルヌの様な熟度と果実の凝縮感がありながら、美しい液体のまま飲み進められますが、アフターはしっかりとドライに仕上がっています。重層的な味わいで、テクスチュアをしっかりと感じられる味わいは、大きめのグラスで時間を掛けて飲んでこそ真価を発揮するポテンシャルも兼ね備えています。酸化的ニュアンスは全く感じられず、逆に蜂蜜のようなほんのりとした果実由来の甘いフレーヴァーも感じられ、このワインを嫌いな人はいないのでは?と感じてしまうほどです。ある意味、ソーヴィニヨンブランの個性を感じられない為、プイィ フュメで収穫されたことが信じられませんが、品種の個性よりもてえロワールを純粋に表現しているとも言え、これはキャロリーヌの努力の結晶ともいえます。アレクサンドルのワインのように、時間を経て真価を発揮するワインな為、弊社倉庫で1年近く熟成を重ねました。キャロリーヌのデビュー作、是非お試しください。