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シャトー桐くりこま高原醸造 ホールバンチ 2023
¥2,420
シャトー桐くりこま高原醸造 ホールバンチ 2023 ワイン名・ホールバンチ 2023 生産者名/ワイナリー名・シャトー桐くりこま高原醸造 スタイル・赤 生産国・日本 産地・宮城県栗原市 品種・栗駒産マスカットベーリーAを100% 「シャトー桐くりこま高原醸造」 毎年3.11に解禁している「Vin de MICHINOKU」にぶどうを提供してくれているワイナリーです!(今年で3ヴィンテージ目)昨年から、私が間に入り ニュージーランド「キンデリ」のアレックスと山形 グレープリパブリック矢野さんが栽培指導、醸造指導を開始いたしました。宮城県初の「ナチュラルワイン ワイナリー」を目指しスタートしています。 ホールバンチ 2023 ブドウのピュアな果実味が強調され立体感のあるボディを感じられるワインに仕上がっています。 お節介な当店店主が、宮城でナチュラルワインを目指してほしくて、ニュージーランド「キンデリ」のアレックスにお願いして栽培、醸造のコンサルティングを頼みました。今回、アレックスと山形「グレープリパブリック」矢野さんのご協力で2つのワインのリリースとなりました。 自社の減農薬葡萄を使用したワインです。無添加にて醸造しておりますが、ナチュラルワインではありません。正直に真面目にナチュラルワインを目指してくれると信じています。みなさん。ぜひ飲んでみて下さい。
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シャトー桐くりこま高原醸造 デラウエア 2023
¥2,420
シャトー桐くりこま高原醸造 デラウエア 2023 ワイン名・デラウエア 2023 生産者名/ワイナリー名・シャトー桐くりこま高原醸造 スタイル・白 生産国・日本 産地・宮城県栗原市 品種・山形県高畠産のデラウエア100%。 「シャトー桐くりこま高原醸造」 毎年3.11に解禁している「Vin de MICHINOKU」にぶどうを提供してくれているワイナリーです!(今年で3ヴィンテージ目)昨年から、私が間に入り ニュージーランド「キンデリ」のアレックスと山形 グレープリパブリック矢野さんが栽培指導、醸造指導を開始いたしました。宮城県初の「ナチュラルワイン ワイナリー」を目指しスタートしています。 デラウエア 2023 ブドウを丸かじりしたような果実味。爽やかでありながらリッチ&ドライな仕上がり。2日目の方が香りが華やかに感じました。 お節介な当店店主が、宮城でナチュラルワインを目指してほしくて、ニュージーランド「キンデリ」のアレックスにお願いして栽培、醸造のコンサルティングを頼みました。今回、アレックスと山形「グレープリパブリック」矢野さんのご協力で2つのワインのリリースとなりました。 自社の減農薬葡萄を使用したワインです。無添加にて醸造しておりますが、ナチュラルワインではありません。正直に真面目にナチュラルワインを目指してくれると信じています。みなさん。ぜひ飲んでみて下さい。
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モメントモリ ワインズ フィストフル オブ フラワーズ 2023
¥5,610
モメントモリ ワインズ フィストフル オブ フラワーズ 2023 ワイン名・フィストフル オブ フラワーズ 2023 生産者名/ワイナリー名・モメントモリ ワインズ スタイル・オレンジ 生産国・オーストラリア 品種・モスカート ジャッロ、ヴェルメンティーノ 「モメントモリ ワインズ」 デイン・ジョーンズはもともとニュージーランドの南島のウエストコースト出身。大自然の中で育った彼にとって自然に造られないワインは違和感でしかなかったそうです。大柄でたくましい髭、キャップにド派手なシャツ、という出で立ちはまさにギャングスターといった感じではあるものの、非 常にまじめな性格や澄んだ瞳はワイン共々MOMENTO MORI WINESの魅力の一つとなっています。オーストラリアに移住し、トップクラスと言われるカフェでバリスタとして活躍していましたが、もともとワインに興味を持っていた彼はワイナリーで働き始めます。その後フランスで研修しワイン造りの哲学や情熱をシェアし共感し、その経験は今の彼のワインメイキングの核となっています。また彼はRadikonのワインと出会い、イタリアのぶどうが持つ華やかな香りや、スキンコンタクトが生む複雑味などに魅了され、全てのキュヴェはイタリアのぶどう品種から成っています。現在、もっともオーストラリアのナチュラルワイン界を感動・震撼させたワイン達です。 フィストフル オブ フラワーズ 2023 このキュヴェは、すでにある種のカルト的なステイタスに到達したという以外、さしたる説明は不要だ。端的に言って、このヴィンテージは絶対的な美しさを備えていると思う。とはいえ手短に説明しよう。ヴィクトリア州ヒースコートのマウント・キャメルにあるチャルマース家が栽培するモスカート・ジャッロとヴェルメンティーノに加えて、さらに北にあるメルベイン・ヴィンヤードのブドウを少し加えた 2023 年ヴィンテージもまた、絶対的な美しさを備えている。2023 年は素晴らしいシーズンで、ブドウの品質は非常に高く、結果的に非常にバランスの取れたワインになった。ステンレスタンクでおよそ 3 週間の醸しを含む長期発酵を行い、プレスしたワインを再びステンレスタンクに戻して熟成。澱引きはボトリング前の 1回のみ。ノーズはフローラルが圧倒的。そしてかぐわしいストーンフルーツ、ムスク、春の花々。口内では真逆で、フレッシュでピュア。ひんやりとした鉄っぽさと、わずかな塩気を伴う。このワインは他のキュヴェよりリーズナブルな価格だが、それはモメント・モリのエントリーワインと位置付けているからだ。品質や手間、細部へのこだわりなどは他のキュヴェと同じレベルである。特に最近の(価格高騰による)厳しい状況において、とても大切なことである。「Wine for the people ! 」
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ドメーヌ デュ パストル ル ロゼ キ フェ ブロンゼ 2023
¥4,620
ドメーヌ デュ パストル ル ロゼ キ フェ ブロンゼ 2023 ワイン名・ル ロゼ キ フェ ブロンゼ 2023 生産者名/ワイナリー名・ドメーヌ デュ パストル スタイル・ロゼ 生産国・フランス 産地・ローヌ 品種・サンソー65%(樹齢12年)、グルナッシュ35%(樹齢35年) 「ドメーヌ デュ パストル」 「羊飼いは群れを率いるよりもその群れに従うものだ」ラングドック出身の作家マックス・ルーケットの言葉です。ワイン生産者としての自分の仕事への取り組み方を見事に表している。とローラン。「私の仕事は、それぞれの区画の葡萄に耳を傾け、可能な限りのサポートを与え、調和を促し、最高の果実を実らせることである。」南ローヌ、ヴァントゥーにドメーヌを構える当主ローラン・ロジエールは元々エンデューロのプロライダーでした。実家が所有する26haもの土地で家族が葡萄以外にも果物やオリーヴ、動物など、いわゆるポリカルチャーを行っています。自身もプロライダーを引退し2005年に9haを譲り受け農業に加わります。2005年から2007年までは育てた葡萄を農協に売っていました。ワイン造りのために本格的に葡萄栽培を始めたのは2008年からで、開始当時から畑はビオロジックで行っています。2010年にカーヴを建設し2015年からワイン造り始めて2018年にファーストヴィンテージをリリース。完全に亜硫酸無添加で造れた2022年からSOUが輸入を開始します。 ※エンデューロ:林道などの未舗装の自然道を走るレースのこと。 オフロードバイクを使った人命救助が発展してできたスポーツ。 ※ポリカルチャー:自然の生態系の多様性を模倣して、複数の種が同時に同じ場所で栽培される農業の一形態。 ドメーヌ・デュ・パストルは今後、ヴァントゥーを代表する生産者になっていくと思います。ナチュラルな造りながら葡萄のポテンシャルを大いに感じることができ、構成がしっかりとしていて、尚且つエレガントで飲み心地も良い、王道の美味しさがあります。SOUとしても自信をもってお伝えしたい、そして長くお付き合いを続きていきたい大切な生産者です。 *現在、ブルゴーニュのフレデリック コサールがネゴシアンで醸造している葡萄は全てローラン・ロジエールの葡萄を使用しています。 ル ロゼ キ フェ ブロンゼ 2023 淡いサンゴ色。清々しく爽やかな甘酸っぱい香り。ドライな味わいながら後味に残る赤系果実の甘みと酸味、サンソーからくる特有のエキゾチックなニュアンスがアクセントに。数日かけて楽しんでも香りはますます華やかに旨味もグっと乗ってくる!
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フレデリック コサール ヴェルシオン スッド 2022
¥5,335
フレデリック コサール ヴェルシオン スッド 2022 ワイン名・ヴェルシオン スッド 2022 生産者名/ワイナリー名・フレデリック・コサール スタイル・赤 生産国・フランス 産地・ローヌ 品種・カリニャン50%、グルナッシュ50%。 「フレデリック・コサール」 ブルゴーニュ 活きたワイン!ナチュラルワインの雄!現オーナーのフレデリック・コサールは1987年から10 年間ブルゴーニュワインのクルティエとして働き、1996 年ドメーヌシャソルネイを立ち上げる。2005年、新たに ワイン醸造所を建設し、その翌年にネゴシアン・フレデ リック・コサールをスタートし現在に至る。 ヴェルシオン スッド 2022 ブドウはジゴン ダスの生産者をやめヴァントゥーのビ オ生産者ローラン・ロジェール一本に 絞った!ワイン名は「フレッドの南バー ジョン(フレッドのスタイルで仕込んだ南 ワイン)」という意味でVersion Sudと名 付けられている!この年からエチケット のデザインがジャン・ジャック=センペ からAlexis Laronze(アレクシス・ラロン ズ)に一新された!SO2無添加!ノン フィルター!色合いは透明感のあるガーネット色。 クランベリー、ドライアプリコット、シャク ヤク、メントールの香り。ワインは艶や かかつスマートで上品なストラクチャー があり、ジューシーな果実味に溶け込 む塩気のある旨味、鉱物的なミネラ ル、キメの細かいタンニンが骨格を形 成する。
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フレデリック コサール キュヴェ エム 2022
¥5,500
フレデリック コサール キュヴェ エム 2022 ワイン名・キュヴェ エム 2022 生産者名/ワイナリー名・フレデリック・コサール スタイル・赤 生産国・フランス 産地・ローヌ 品種・ムールヴェードル。 「フレデリック・コサール」 ブルゴーニュ 活きたワイン!ナチュラルワインの雄!現オーナーのフレデリック・コサールは1987年から10 年間ブルゴーニュワインのクルティエとして働き、1996 年ドメーヌシャソルネイを立ち上げる。2005年、新たに ワイン醸造所を建設し、その翌年にネゴシアン・フレデ リック・コサールをスタートし現在に至る。 キュヴェ エム 2022 買いブドウはヴァントゥーのビオ 生産者ローラン・ロジェールからで畑 面積は0.3haしかない!気難しい品種 と言われるムールヴェードルをマセラ シオンカルボニックでエレガントに仕 込んだ!エチケットのデザインは装飾 美術家で画家のAlexis Laronze(アレ クシス・ラロンズ)が描いた!SO2無添 加!ノンフィルター!色合いは透明感のある紫色。クラン ベリー、スミレ、シソ、タイムの香り。ワ インは滑らかかつピュアな果実味が ジューシーで、キュートな酸、滋味深く 鉱物的なミネラル、繊細なタンニンと のバランスが超絶妙!
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フレデリック コサール キュヴェ セー 2022
¥5,500
フレデリック コサール キュヴェ セー 2022 ワイン名・キュヴェ セー 2022 生産者名/ワイナリー名・フレデリック・コサール スタイル・赤 生産国・フランス 産地・ローヌ 品種・カリニャン 「フレデリック・コサール」 ブルゴーニュ 活きたワイン!ナチュラルワインの雄!現オーナーのフレデリック・コサールは1987年から10 年間ブルゴーニュワインのクルティエとして働き、1996 年ドメーヌシャソルネイを立ち上げる。2005年、新たに ワイン醸造所を建設し、その翌年にネゴシアン・フレデ リック・コサールをスタートし現在に至る。 キュヴェ セー 2022 買いブドウはヴァ ントゥーのビオ生産者ローラン・ロ ジェールから!ワイルドな味わいにな りがちなカリニャンをマセラシオンカル ボニックと卵型タンクでの熟成でエレ ガントに仕込んだ!エチケットのデザ インは装飾美術家で画家のAlexis Laronze(アレクシス・ラロンズ)が描い た!SO2無添加!ノンフィルター!色合いは透明感のある深いルビー 色。の香り。ブルーベリー、ドライイチ ジク、山椒、煎り大豆の香り。ワインは フレッシュかつチャーミングで、上品で みずみずしくスムーズな果実味があ り、キュートな酸、鉱物的なミネラルが きれいに溶け込む!
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アレクサンドル バン エル ダンジュ 2019
¥6,820
アレクサンドル バン エル ダンジュ 2019 ワイン名・エル ダンジュ 2019 生産者名/ワイナリー名・アレクサンドル バン スタイル・白 生産国・フランス 産地・ロワール 品種・ソーヴィニヨンブラン 「アレクサンドル バン」 サンセールからロワール川を渡り、プイィ フュメの丘に向かう途中に「ドメーヌ アレクサンドル バン」があります。彼は1977年生まれ。子供の頃、農業をしていた祖父を見て興味を持ち、農業学校に進みました。農業とは関係のない仕事をしていた父がナチュラル ワインのファンであった事から、ワイン造りに興味を持ち、卒業後にブルゴーニュや南仏を始め、カリフォルニアのワイナリーでも研修を積み、メヌトゥー サロンの「ドメーヌ アンリ プレ」で醸造長を務めた後、2007年に畑を購入して独立しました。5haほどの広さから始めたワイン造りも現在は11haほどの広さになり、中生代ジュラ紀後期の地層であるキンメリジャンやポルトランディアン土壌を備えた畑から印象的な味わいのワインを生み出しています。「本物のプイィ フュメ、サンセールは、よりピュアなワイン造りから生まれる。」そう信じた彼は、周囲の保守的な人々の懸念をよそに自分たちのワイン造りを突き進みます。畑で除草剤や殺虫剤、化学肥料などの化学物質を用いずにビオロジックやビオディナミによる手法でブドウを栽培、粒が小さくエキス分の凝縮したブドウを得るために収量を制限し、完熟しつつもバランスの良い酸を備えたブドウを得るために収穫時期を遅らせます。そのため、一部のブドウにボトリティス菌 (貴腐菌) が付くこともありますが、その貴腐菌がついたブドウも含めて収穫し、濃密な果実味と品の良い酸、繊細なミネラル感を備えた従来のソーヴィニヨン ブランやプイィ フュメの概念を超えたワインを生み出しています。 エル ダンジュ 2019 かつてはピエール プレシューズを構成していた区画の一つ。粘土石灰質土壌の区画で、地下の岩盤層に近く表土も薄い硬い石が多く見られる畑に植わる、樹齢50年以上のソーヴィニヨンブランから造られるワイン。大きな石が散らばっているこの畑での作業は非常に困難で、膨大な労力が必要になるものの、この畑から生まれるワインは、透明感と品の良さ、繊細さなどを備えた非常に美しいバランスの風味を備えます。大樽で24か月熟成の後、ノンフィルター、亜硫酸を使用せず瓶詰。黄色掛かった麦わら色の外観。黄色系の花の様な濃いフローラルな香り、熟したリンゴや洋ナシ、グレープフルーツ、白桃といった熟した果実の香りが湧きあがります。徐々にローリエやディルの様なフレッシュハーブのニュアンスが加わり、より複雑なアロマが感じられます。抜栓後しばらくすると若干、酸化のニュアンスが感じられますが、例年よりも控えめで、フレッシュさの方が支配的です。全体的に香りの要素の輪郭がはっきりしており、如何にも上級キュヴェという貫禄がある香りです。味わいは、果実のボリュームと太いミネラルと酸が高いレベルで感じられ、豊かな果実とかすかな塩味を感じるミネラルが絶妙なバランスを与えています。ワインとしてギュッと凝縮した重厚感を感じられますが、非常に高いポテンシャルを持っている為、抜栓直後は意外と平凡に感じてしまうかもしれません。大きめのグラスで徐々に時間を掛けて空気と触れさせることで、複雑で深みのある味わいに変化していきます。余韻は非常に長く、重厚さがありつつも軽やかでエレガントな液体に感じられる為、ついもう1杯飲んでしまいます。アロマと味わいの豊かさが特徴のエルダンジュですが、2019vtはここから更に15年は熟成するポテンシャルがあります。早めに飲んでも美味しいですが、真価を発揮する数年後にも是非、お試しください。
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アレクサンドル バン マドモワゼル M 2018
¥7,040
アレクサンドル バン マドモワゼル M 2018 ワイン名・マドモワゼル M 2018 生産者名/ワイナリー名・アレクサンドル バン スタイル・白 生産国・フランス 産地・ロワール 品種・ソーヴィニヨンブラン 「アレクサンドル バン」 サンセールからロワール川を渡り、プイィ フュメの丘に向かう途中に「ドメーヌ アレクサンドル バン」があります。彼は1977年生まれ。子供の頃、農業をしていた祖父を見て興味を持ち、農業学校に進みました。農業とは関係のない仕事をしていた父がナチュラル ワインのファンであった事から、ワイン造りに興味を持ち、卒業後にブルゴーニュや南仏を始め、カリフォルニアのワイナリーでも研修を積み、メヌトゥー サロンの「ドメーヌ アンリ プレ」で醸造長を務めた後、2007年に畑を購入して独立しました。5haほどの広さから始めたワイン造りも現在は11haほどの広さになり、中生代ジュラ紀後期の地層であるキンメリジャンやポルトランディアン土壌を備えた畑から印象的な味わいのワインを生み出しています。「本物のプイィ フュメ、サンセールは、よりピュアなワイン造りから生まれる。」そう信じた彼は、周囲の保守的な人々の懸念をよそに自分たちのワイン造りを突き進みます。畑で除草剤や殺虫剤、化学肥料などの化学物質を用いずにビオロジックやビオディナミによる手法でブドウを栽培、粒が小さくエキス分の凝縮したブドウを得るために収量を制限し、完熟しつつもバランスの良い酸を備えたブドウを得るために収穫時期を遅らせます。そのため、一部のブドウにボトリティス菌 (貴腐菌) が付くこともありますが、その貴腐菌がついたブドウも含めて収穫し、濃密な果実味と品の良い酸、繊細なミネラル感を備えた従来のソーヴィニヨン ブランやプイィ フュメの概念を超えたワインを生み出しています。 マドモワゼル M 2018 初ヴィンテージは2007年。収穫を開始した日が愛する娘の誕生日だったことから、この年で特に品質の良かったワインをスペシャル キュヴェとして瓶詰めし、娘の名前マドレーヌにちなんで「マドモワゼル M」と名付けました。中生代ジュラ紀後期の地層であるキンメリジャン土壌と砂質と粘土質が混じる土壌の畑から生まれるスペシャルキュヴェ。この畑ではブドウの成長と成熟がゆっくりと進み、最終的には非常に高い熟度のブドウが得られます。濃厚な黄金色の外観。黄色系の花の様な濃いフローラルな香り、熟したリンゴや洋ナシ、グレープフルーツ、白桃といった熟した果実の香りが湧きあがります。特に、蜂蜜の様な蜜のニュアンスが強く、熟したフレーヴァーに溢れ、より複雑なアロマが感じられます。全体的に香りの要素の輪郭がはっきりしており、如何にも上級キュヴェという貫禄がある香りです。味わいは、果実のボリュームと太いミネラル、酸が高いレベルで感じられ、全体的な完成度とまとまりを感じられる味わいで、特に豊かな果実とかすかな塩味を感じるミネラルが絶妙なバランスを与えています。ワインとしてギュッと凝縮した重厚感を感じられ、幾層にも重なったようなテクスチュアのある味わいが、高いポテンシャルを表しています。濃厚な果実感がありながら、フィニッシュは完全にドライで、ベタつかないキレのある味わいが心地良く、非常に長い余韻と相まって、充実した味わいを感じさせてくれます。
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アレクサンドル バン レ グランド アテ 2019
¥7,480
アレクサンドル バン レ グランド アテ 2019 ワイン名・レ グランド アテ 2019 生産者名/ワイナリー名・アレクサンドル バン スタイル・白 生産国・フランス 産地・ロワール 品種・ソーヴィニヨンブラン 「アレクサンドル バン」 サンセールからロワール川を渡り、プイィ フュメの丘に向かう途中に「ドメーヌ アレクサンドル バン」があります。彼は1977年生まれ。子供の頃、農業をしていた祖父を見て興味を持ち、農業学校に進みました。農業とは関係のない仕事をしていた父がナチュラル ワインのファンであった事から、ワイン造りに興味を持ち、卒業後にブルゴーニュや南仏を始め、カリフォルニアのワイナリーでも研修を積み、メヌトゥー サロンの「ドメーヌ アンリ プレ」で醸造長を務めた後、2007年に畑を購入して独立しました。5haほどの広さから始めたワイン造りも現在は11haほどの広さになり、中生代ジュラ紀後期の地層であるキンメリジャンやポルトランディアン土壌を備えた畑から印象的な味わいのワインを生み出しています。「本物のプイィ フュメ、サンセールは、よりピュアなワイン造りから生まれる。」そう信じた彼は、周囲の保守的な人々の懸念をよそに自分たちのワイン造りを突き進みます。畑で除草剤や殺虫剤、化学肥料などの化学物質を用いずにビオロジックやビオディナミによる手法でブドウを栽培、粒が小さくエキス分の凝縮したブドウを得るために収量を制限し、完熟しつつもバランスの良い酸を備えたブドウを得るために収穫時期を遅らせます。そのため、一部のブドウにボトリティス菌 (貴腐菌) が付くこともありますが、その貴腐菌がついたブドウも含めて収穫し、濃密な果実味と品の良い酸、繊細なミネラル感を備えた従来のソーヴィニヨン ブランやプイィ フュメの概念を超えたワインを生み出しています。 レ グランド アテ 2019 2014年より新たにリリースされたキュヴェのレ グランド アテ。畑の立地は、マドモワゼル Mの区画から少し野道を進んだところにある区画で、植えられているブドウの樹齢は平均25年ほど。本来であればプイィ フュメを名乗れる区画ですが、本人の信念によりVin de Franceでのリリースとなります。土壌のタイプは、マドモアゼル Mと同様に土質、砂質、石灰質の混ざったもので、この畑ではブドウの成長と成熟がゆっくりと進み、最終的には非常に高い熟度のブドウが得られます。この凝縮したブドウを自然酵母によって発酵させ、500Lの大樽にて熟成させ、厳密な濾過や清澄は行わず、瓶詰め時の亜硫酸も添加しません。なお、以前のレ グランド アテは酸化熟成気味の仕上がりでしたが、2019vtは酸と果実のバランスの良いフレッシュな仕上がりになっています。軽い濁りのある麦わら色の外観。抜栓直後から黄い花系の華やかなフローラルさに加え、マンゴーやパッションフルーツの様なトロピカルフルーツの熟れた香りが前面に感じられます。徐々に赤リンゴやアプリコットやフレッシュハーブの香りが膨らみ、複雑さが増していきます。味わいは、熟した強力な果実が支配的で、蜜のようなフレーヴァーも感じられますが、丸みのある酸とミネラルがハッキリと主張している為、アフターは重たさのないスムーズでサラッとしたドライな飲み心地に仕上がっています。全体的にはエレガントで軽やかに仕上がっているワインで、飲み込んだ後に上がってくるグッとくる果実感と極軽い苦みが心地良く、つい飲み進めてしまいます。今ももちろんですが、今後素晴らしく熟成する可能性のあるキュヴェです。
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アレクサンドル バン ラ ルヴェ 33mois 2022
¥6,820
アレクサンドル バン ラ ルヴェ 33mois 2022 ワイン名・ラ ルヴェ 33mois 2022 生産者名/ワイナリー名・アレクサンドル バン スタイル・白 生産国・フランス 産地・ロワール 品種・ソーヴィニヨンブラン 「アレクサンドル バン」 サンセールからロワール川を渡り、プイィ フュメの丘に向かう途中に「ドメーヌ アレクサンドル バン」があります。彼は1977年生まれ。子供の頃、農業をしていた祖父を見て興味を持ち、農業学校に進みました。農業とは関係のない仕事をしていた父がナチュラル ワインのファンであった事から、ワイン造りに興味を持ち、卒業後にブルゴーニュや南仏を始め、カリフォルニアのワイナリーでも研修を積み、メヌトゥー サロンの「ドメーヌ アンリ プレ」で醸造長を務めた後、2007年に畑を購入して独立しました。5haほどの広さから始めたワイン造りも現在は11haほどの広さになり、中生代ジュラ紀後期の地層であるキンメリジャンやポルトランディアン土壌を備えた畑から印象的な味わいのワインを生み出しています。「本物のプイィ フュメ、サンセールは、よりピュアなワイン造りから生まれる。」そう信じた彼は、周囲の保守的な人々の懸念をよそに自分たちのワイン造りを突き進みます。畑で除草剤や殺虫剤、化学肥料などの化学物質を用いずにビオロジックやビオディナミによる手法でブドウを栽培、粒が小さくエキス分の凝縮したブドウを得るために収量を制限し、完熟しつつもバランスの良い酸を備えたブドウを得るために収穫時期を遅らせます。そのため、一部のブドウにボトリティス菌 (貴腐菌) が付くこともありますが、その貴腐菌がついたブドウも含めて収穫し、濃密な果実味と品の良い酸、繊細なミネラル感を備えた従来のソーヴィニヨン ブランやプイィ フュメの概念を超えたワインを生み出しています。 ラ ルヴェ 33mois 2022 以前はスプリングと名付けられたキュヴェ。アレクサンドル バンのスタンダードキュヴェであったピエール プレシューズよりも熟成期間を短くしてフレッシュな味わいの表現を意図していたのですが、安定するまでには予想以上に熟成期間を要し、春にリリースされる事はありませんでした。2013年より「ラ ルヴェ」に改名され、新たにリリースされるようになりました。弊社では日本到着後、定温倉庫で熟成させている為、春のリリースとなっています。「長い熟成を経てからでないと、自分のワインは真価を発揮しない」と感じたアレクサンドルは、熟成期間をラベル、キュヴェ名に記載する事にしました。昨年後半からリリースされたワイン全てに適用され、このキュヴェがその第一弾となります。粘土質と中生代ジュラ紀後期の地層であるポルトランディアン土壌 (石灰質) 、砂質の混ざる土壌の畑で、アレクサンドル バンによるとこのバランスの土壌は固まりやすく、また微生物による炭素固定を阻害する為、馬による耕耘を行っています。自然酵母による発酵、ステンレスタンクでの熟成を経て、厳密な濾過(ろか) や清澄は行わず、瓶詰め時の亜硫酸も添加しません。僅かに濁りのあるレモンイエローの外観。香りには白~黄色系の花のフローラルさ、洋梨、セルフィーユ、鉱物的なミネラル、たんぽぽの黄色い野草の香り。徐々にアレクサンドル バンらしい凝縮した果実のフレッシュなニュアンスが膨らみます。味わいは、口に含んだ一瞬甘みを感じますが、爽やかな酸がすぐに調和する素晴らしいバランス。エチオピアの浅煎り珈琲をコールドブリューで飲んだ時のようなフレーヴァー。小粒の果実をギュッと集めたときのニュアンスから徐々にパイナップルなど 南国の果実の味わいに変化していきます。 活き活きとした過熟し過ぎていない軽快感のある果実味と、透明感のある酸が素晴らしいバランスで成り立っています。1本通して飲んでも飽きる事が無い秀逸なワインで、抜栓直後からすぐに美味しさが爆発しており、正にこの時期に最高の1本に仕上がっています。
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アレクサンドル バン レ グランド アテ 36mois 2020
¥7,260
アレクサンドル バン レ グランド アテ 36mois 2020 ワイン名・レ グランド アテ 36mois 2020 生産者名/ワイナリー名・アレクサンドル バン スタイル・白 生産国・フランス 産地・ロワール 品種・ソーヴィニヨンブラン 「アレクサンドル バン」 サンセールからロワール川を渡り、プイィ フュメの丘に向かう途中に「ドメーヌ アレクサンドル バン」があります。彼は1977年生まれ。子供の頃、農業をしていた祖父を見て興味を持ち、農業学校に進みました。農業とは関係のない仕事をしていた父がナチュラル ワインのファンであった事から、ワイン造りに興味を持ち、卒業後にブルゴーニュや南仏を始め、カリフォルニアのワイナリーでも研修を積み、メヌトゥー サロンの「ドメーヌ アンリ プレ」で醸造長を務めた後、2007年に畑を購入して独立しました。5haほどの広さから始めたワイン造りも現在は11haほどの広さになり、中生代ジュラ紀後期の地層であるキンメリジャンやポルトランディアン土壌を備えた畑から印象的な味わいのワインを生み出しています。「本物のプイィ フュメ、サンセールは、よりピュアなワイン造りから生まれる。」そう信じた彼は、周囲の保守的な人々の懸念をよそに自分たちのワイン造りを突き進みます。畑で除草剤や殺虫剤、化学肥料などの化学物質を用いずにビオロジックやビオディナミによる手法でブドウを栽培、粒が小さくエキス分の凝縮したブドウを得るために収量を制限し、完熟しつつもバランスの良い酸を備えたブドウを得るために収穫時期を遅らせます。そのため、一部のブドウにボトリティス菌 (貴腐菌) が付くこともありますが、その貴腐菌がついたブドウも含めて収穫し、濃密な果実味と品の良い酸、繊細なミネラル感を備えた従来のソーヴィニヨン ブランやプイィ フュメの概念を超えたワインを生み出しています。 レ グランド アテ 36mois 2020 2014年より新たにリリースされたキュヴェのレ グランド アテ。畑の立地は、マドモワゼル Mの区画から少し野道を進んだところにある区画で、植えられているブドウの樹齢は平均25年ほど。本来であればプイィ フュメを名乗れる区画ですが、Vin de Franceでのリリースとなります。 土壌のタイプは、マドモアゼル Mと同様に土質、砂質、石灰質の混ざったもので、この畑ではブドウの成長と成熟がゆっくりと進み、最終的には非常に高い熟度のブドウが得られます。この凝縮したブドウを自然酵母によって発酵させ、500Lの大樽にて熟成させ、厳密な濾過や清澄は行わず、瓶詰め時の亜硫酸も添加しません。クリアで濃さを感じるレモンイエローの外観。抜栓直後から非常に凝縮した香り。黒糖、ザラメ、パッションフルーツ、ライチなど南国を感じるギュッと詰まったとろける様な香り。味わいは香りとは真逆で、思いの外ドライな仕上がり。清涼感のある心地良い酸が素晴らしく、アフターに感じる旨味を伴うビターなニュアンスが全体ををまとめています。非常に素晴らしい出来になった今年のGrandes Hates。直ぐ飲んでも熟成させても抜群な仕上がりになっています。
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キャロリーヌ バン クゥール ヴァイラン 2020
¥7,260
キャロリーヌ バン クゥール ヴァイラン 2020 ワイン名・クゥール ヴァイラン 2020 生産者名/ワイナリー名・キャロリーヌ バン スタイル・白 生産国・フランス 産地・ロワール 品種・ソーヴィニヨンブラン 「キャロリーヌ バン」 アレクサンドルのパートナーであるキャロリーヌが一生産者として独立。新たなワインをリリースしました。彼女の目指すスタイルは酸化的ニュアンスの少ないエレガントで美しいソーヴィニヨンブラン。ある種破天荒なアレクサンドルとは違い、ツボを押さえ、安心感を感じられつつも自由さのある酒質。アレクサンドルのスタイルを尊重しながら、自らの個性を前面に出しています。サンセールからロワール川を渡り、プイィ フュメの丘に向かう途中に「ドメーヌ アレクサンドル バン」があります。その当主アレクサンドルの長年のパートナーであるキャロリーヌが一生産者として独立。キャロリーヌ バンとしてワインをリリースする事になりました。元々、キャロリーヌとアレクサンドルは醸造学校時代の同級生で、キャロリーヌ自体もワインを造りたいと言う希望はずっと持っていましたが、やっと2020年に初めてリリースする運びとなりました。キャロリーヌの目指すスタイルは酸化的ニュアンスの少ない、美しくエレガントなソーヴィニヨン ブラン。アレクサンドルとは違う、新たなバン家のワインをお楽しみください。 クゥール ヴァイラン 2020 今回が初リリース。アレクサンドル バンの所有する区画とは違い、プイィ フュメに位置する区画と、Tracy sur Loireに位置する砂質と石灰岩土壌の2区画に植えられている古樹のソーヴィニヨンブランから造られている。手摘みで収穫後、ダイレクトプレス。ステンレスタンクで発酵し、古樽で30カ月熟成させてから、サンスフルで瓶詰め。黄金色の美しい外観。抜栓直後から凝縮した花や果実の香りが飛び込んできます。黄色系の花や、桃のコンポート、砂糖漬けの花梨の様なネットリとした果実の香りに加え、フレッシュなマスカットの様な糖度の高い葡萄をそのまま絞った様な華やかな香りも加わります。徐々に、イーストやブリオッシュ、蜂蜜のようなニュアンスも感じられ、まるでシュナン ブランの様な熟度の高い香りに包まれます。味わいは凝縮しながらも綺麗で美しい味わい。シッカリと存在感のある酸と圧倒的なミネラルがある為、ソーテルヌの様な熟度と果実の凝縮感がありながら、美しい液体のまま飲み進められますが、アフターはしっかりとドライに仕上がっています。重層的な味わいで、テクスチュアをしっかりと感じられる味わいは、大きめのグラスで時間を掛けて飲んでこそ真価を発揮するポテンシャルも兼ね備えています。酸化的ニュアンスは全く感じられず、逆に蜂蜜のようなほんのりとした果実由来の甘いフレーヴァーも感じられ、このワインを嫌いな人はいないのでは?と感じてしまうほどです。ある意味、ソーヴィニヨンブランの個性を感じられない為、プイィ フュメで収穫されたことが信じられませんが、品種の個性よりもてえロワールを純粋に表現しているとも言え、これはキャロリーヌの努力の結晶ともいえます。アレクサンドルのワインのように、時間を経て真価を発揮するワインな為、弊社倉庫で1年近く熟成を重ねました。キャロリーヌのデビュー作、是非お試しください。