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シャトー桐くりこま高原醸造 メルロ meets マスカットベリーA 2023
¥2,970
シャトー桐くりこま高原醸造 メルロ meets マスカットベリーA 2023 ワイン名・メルロ meets マスカットベリーA 2023 生産者名/ワイナリー名・シャトー桐くりこま高原醸造 スタイル・赤 生産国・日本 産地・宮城県栗原市 品種・宮城県栗駒産メルロ&マスカットベリーA 「シャトー桐くりこま高原醸造」 毎年3.11に解禁している「Vin de MICHINOKU」にぶどうを提供してくれているワイナリーです!(今年で3ヴィンテージ目)昨年から、私が間に入り ニュージーランド「キンデリ」のアレックスと山形 グレープリパブリック矢野さんが栽培指導、醸造指導を開始いたしました。宮城県初の「ナチュラルワイン ワイナリー」を目指しスタートしています。 メルロ meets マスカットベリーA 2023 メルロの旨みたっぷりで芳醇な味わいに、全房のマスカットベリーAのの果実味が加わりドライでありながらもジューシーさもある絶妙なバランスのワインに仕上がりました。 お節介な当店店主が、宮城でナチュラルワインを目指してほしくて、ニュージーランド「キンデリ」のアレックスにお願いして栽培、醸造のコンサルティングを頼みました。今回、アレックスと山形「グレープリパブリック」矢野さんのご協力で2つのワインのリリースとなりました。 自社の減農薬葡萄を使用したワインです。無添加にて醸造しておりますが、ナチュラルワインではありません。正直に真面目にナチュラルワインを目指してくれると信じています。みなさん。ぜひ飲んでみて下さい。
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シャトー桐くりこま高原醸造 シャルドネ meets デラウエア 2023
¥2,970
シャトー桐くりこま高原醸造 シャルドネ meets デラウエア 2023 ワイン名・シャルドネ meets デラウエア 2023 生産者名/ワイナリー名・シャトー桐くりこま高原醸造 スタイル・白 生産国・日本 産地・宮城県栗原市 品種・宮城県栗駒産シャルドネ、山形県高畠産のデラウエア 「シャトー桐くりこま高原醸造」 毎年3.11に解禁している「Vin de MICHINOKU」にぶどうを提供してくれているワイナリーです!(今年で3ヴィンテージ目)昨年から、私が間に入り ニュージーランド「キンデリ」のアレックスと山形 グレープリパブリック矢野さんが栽培指導、醸造指導を開始いたしました。宮城県初の「ナチュラルワイン ワイナリー」を目指しスタートしています。 シャルドネ meets デラウエア 2023 ステンレスタンクで醸しブレンド後にフレンチオーク樽にて熟成。シャルドネの柑橘系の味わいや爽やかな酸が旨みたっぷりのデラウエアと古樽で出会い、柔らかなバランスの良いワインに仕上がりました。 お節介な当店店主が、宮城でナチュラルワインを目指してほしくて、ニュージーランド「キンデリ」のアレックスにお願いして栽培、醸造のコンサルティングを頼みました。今回、アレックスと山形「グレープリパブリック」矢野さんのご協力で2つのワインのリリースとなりました。 自社の減農薬葡萄を使用したワインです。無添加にて醸造しておりますが、ナチュラルワインではありません。正直に真面目にナチュラルワインを目指してくれると信じています。みなさん。ぜひ飲んでみて下さい。
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ブリュノ デュシェン ラ ルナ ブラン 2023
¥6,050
ブリュノ デュシェン ラ ルナ ブラン 2023 ワイン名・ラ ルナ ブラン 2023 生産者名/ワイナリー名・ブリュノ デュシェン 生産国・フランス 生産地域・バニュルス スタイル・白 品種・グルナッシュブラン、グルナッシュグリ。 「ブリュノ デュシェン」 ロワール地方にルーツを持つブリュノ デュシェンが、スペイン国境も程近い、南フランス ルーション地方のバニュルスにやって来たのは2002年。地中海が目前ながら、内陸に数キロ進んだだけで一気に300mほどの標高となる急峻な丘の斜面に、テラスのように広がるブドウ畑から、途方もなくエレガントな風味と品を備えた快活なワインを生み出しています。刺すように照りつける灼熱の太陽の下で、機械もろくに入ることのできない畑での作業は、過酷を極めます。また岩盤が隆起してできたこの丘は、表土も極端に薄く、ブドウ樹が岩に根っこを突き刺すようにして生き残るような環境でもあります。当然、理想的な天候に恵まれたとしても収量は限定的なものになります。手作業に頼らざるを得ない急峻な畑でのビオロジックでの栽培、自然酵母による発酵、瓶詰め時の亜硫酸無添加など、純粋な自然派ワイン造りの道を迷いなく進み続けるブリュノ デュシェン。緻密な作業から生まれる海と太陽を感じられる素晴らしいワインをお楽しみください。 ラ ルナ ブラン 2023 カジュアルを意識したワインで、キュヴェ名の由来になったルナは14年間共に過ごした愛犬の名前。憂いを含んだ 麦わら色、白桃の甘い香りにカモミールとメンソールのアクセント、 瑞々しいアタックに果実感と複雑味、硬質ミネラルの優しい酸とほろ苦さ、落ち着いた味わいの余韻が続きます。
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ブリュノ デュシェン ラ ルナ ロゼ 2023
¥5,500
ブリュノ デュシェン ラ ルナ ロゼ 2023 ワイン名・ラ ルナ ロゼ 2023 生産者名/ワイナリー名・ブリュノ デュシェン 生産国・フランス 生産地域・バニュルス スタイル・ロゼ 品種・グルナッシュ、シラー、ムールヴェードル、他。 「ブリュノ デュシェン」 ロワール地方にルーツを持つブリュノ デュシェンが、スペイン国境も程近い、南フランス ルーション地方のバニュルスにやって来たのは2002年。地中海が目前ながら、内陸に数キロ進んだだけで一気に300mほどの標高となる急峻な丘の斜面に、テラスのように広がるブドウ畑から、途方もなくエレガントな風味と品を備えた快活なワインを生み出しています。刺すように照りつける灼熱の太陽の下で、機械もろくに入ることのできない畑での作業は、過酷を極めます。また岩盤が隆起してできたこの丘は、表土も極端に薄く、ブドウ樹が岩に根っこを突き刺すようにして生き残るような環境でもあります。当然、理想的な天候に恵まれたとしても収量は限定的なものになります。手作業に頼らざるを得ない急峻な畑でのビオロジックでの栽培、自然酵母による発酵、瓶詰め時の亜硫酸無添加など、純粋な自然派ワイン造りの道を迷いなく進み続けるブリュノ デュシェン。緻密な作業から生まれる海と太陽を感じられる素晴らしいワインをお楽しみください。 ラ ルナ ロゼ 2023 ローズピンクの色合いに、もぎたてイチゴの甘い香り。活き活きとした果実味は滑らかで、スーッと体に馴染んでいくようなワインです。
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ブリュノ デュシェン オダン 2023
¥6,600
ブリュノ デュシェン オダン 2023 ワイン名・オダン 2023 生産者名/ワイナリー名・ブリュノ デュシェン 生産国・フランス 生産地域・バニュルス スタイル・赤 品種・テンプラニーニョ(ヴェガ・アイシャーラより)カリニャン、シラー。 「ブリュノ デュシェン」 ロワール地方にルーツを持つブリュノ デュシェンが、スペイン国境も程近い、南フランス ルーション地方のバニュルスにやって来たのは2002年。地中海が目前ながら、内陸に数キロ進んだだけで一気に300mほどの標高となる急峻な丘の斜面に、テラスのように広がるブドウ畑から、途方もなくエレガントな風味と品を備えた快活なワインを生み出しています。刺すように照りつける灼熱の太陽の下で、機械もろくに入ることのできない畑での作業は、過酷を極めます。また岩盤が隆起してできたこの丘は、表土も極端に薄く、ブドウ樹が岩に根っこを突き刺すようにして生き残るような環境でもあります。当然、理想的な天候に恵まれたとしても収量は限定的なものになります。手作業に頼らざるを得ない急峻な畑でのビオロジックでの栽培、自然酵母による発酵、瓶詰め時の亜硫酸無添加など、純粋な自然派ワイン造りの道を迷いなく進み続けるブリュノ デュシェン。緻密な作業から生まれる海と太陽を感じられる素晴らしいワインをお楽しみください。 オダン 2023 スペインのブドウで造る、とても明るい表情のオダン!オダンはブリュノが所有する古いボートの名前。中程度の濃さのルビーレッドの外観、カシスやインク、赤紫蘇の香り、角の取れたスムースなテクスチャの液体に黒果実中心のエキス、ブルーベリーやプラム、ドライプルーンが感じられ、明るい酸が味わいを引き締め、濃さを感じさせない仕上がりに。
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ニコラ アルノ ムスターシュ 2021
¥4,840
ニコラ アルノ ムスターシュ 2021 ワイン名・ムスターシュ 2021 生産者名/ワイナリー名・ニコラ アルノ 生産国・フランス 生産地域・ロワール スタイル・赤 品種・カベルネフラン 「ニコラ アルノ」 エアバスの航空工学エンジニアを経て、ジュラの醸造栽培学校を卒業、ジュラのオヴェルノワ& ウイヨン で修行した(収穫研修だけではなく通年修行)真面目で実直な理系男性です。ぶどう園に隣接する、その地域で最も古いグラヴィティフローを備えたセラーで葡萄を優しく醸しています。「ラスティックでエレガント - 素朴なのに洗練」「瑞々しく軽やかなのにディープ」身体に染み入る、瑞々しく軽さもあるのにとても深く、素朴さがあるのにエレガントなワインを造っています。 ムスターシュ 2021 ムスターシュは髭という意で、どんどん飲み進められるドリンカビリティの高さを表現しています。2021は春に遅霜の被害があり、夏は雨がちで涼しかったため、深みある軽やかなワインとなっています。外観は縁がオレンジがかった夕焼け色。軽やかですが複雑な味わいと、ざくろ、アセロラのような酸味が特徴です。身体に染み渡り、じんわりなじむ系ですが、深みと線の細い骨格も印象的です。本物ナチュラル「アジアル」ワイン。小さめのグラスが◎。ラベルはポップですが味わいは割とシリアス。見た目にとらわれず、ブラインドで飲んでほしいワインです。抜栓後6時間以内に完飲をお願いします。
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ニコラ アルノ ダ ポンク 2021
¥4,950
ニコラ アルノ ダ ポンク 2021 ワイン名・ダ ポンク 2021 生産者名/ワイナリー名・ニコラ アルノ 生産国・フランス 生産地域・ロワール スタイル・赤 品種・グロロノワール 「ニコラ アルノ」 エアバスの航空工学エンジニアを経て、ジュラの醸造栽培学校を卒業、ジュラのオヴェルノワ& ウイヨン で修行した(収穫研修だけではなく通年修行)真面目で実直な理系男性です。ぶどう園に隣接する、その地域で最も古いグラヴィティフローを備えたセラーで葡萄を優しく醸しています。「ラスティックでエレガント - 素朴なのに洗練」「瑞々しく軽やかなのにディープ」身体に染み入る、瑞々しく軽さもあるのにとても深く、素朴さがあるのにエレガントなワインを造っています。 ダ ポンク 2021 グロロノワール。ラベルに描かれているパンク羊(ダポンク)は、畑にいる羊です。本物のアナーキーで、柵を越えたり、門を壊して群れ全体を解放したりします。このワインの初ヴィンテージは、この羊のように、醸造中反抗的であり、なかなか発酵が終わらず管理が難しいワインだったのでこのように名付けました。2021は春の遅霜で収量が少なく、また雨がちで涼しいヴィンテージでしたので、味わいはフレッシュで生き生きとし、ぶどう本来のエネルギーはほどよく凝縮しています。外観は縁が少しオレンジがかった黑みあるルビーレッド、心地よい揮発酸があり、少し野性味はあるのですが、前回輸入のヴィンテージよりも洗練されしっとり色気があります。抜栓後6時間以内に完飲をお願いします。
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ニコラ アルノ プルミエ ネ ルージュ 2020
¥5,060
ニコラ アルノ プルミエ ネ ルージュ 2020 ワイン名・プルミエ ネ ルージュ 2020 生産者名/ワイナリー名・ニコラ アルノ 生産国・フランス 生産地域・ロワール スタイル・赤 品種・グロロノワール 「ニコラ アルノ」 エアバスの航空工学エンジニアを経て、ジュラの醸造栽培学校を卒業、ジュラのオヴェルノワ& ウイヨン で修行した(収穫研修だけではなく通年修行)真面目で実直な理系男性です。ぶどう園に隣接する、その地域で最も古いグラヴィティフローを備えたセラーで葡萄を優しく醸しています。「ラスティックでエレガント - 素朴なのに洗練」「瑞々しく軽やかなのにディープ」身体に染み入る、瑞々しく軽さもあるのにとても深く、素朴さがあるのにエレガントなワインを造っています。 プルミエ ネ ルージュ 2020 「最初に生まれた」を意味するこのキュヴェ名は私達にとっていくつかの意味があります。⻑男のニノ、自分で初めて造ったヴィンテージ、そしてワインを味わうときの香りの最初の印象を表現する語「PREMIER NEZ -プルミエ・ネ(ネは鼻の意味)」の言葉遊びでもあります。外観は、黑みがかった紫色。透明度なし。ほんのり揮発酸がありますが、真面目に手造りした光景が目に浮かぶような素朴さとゆっくり完熟した果実の高貴さのバランスが楽しいワイン。2020は2019同様暑いヴィンテージでしたが、2019より少し短い醸し期間で抽出を優しく仕上げています。複雑でフルーティー。良い余韻が口内に広がり、身体にじんわり染み込みます。熟成したら大化けするかも? 少し冷やし目で提供。抜栓後6時間以内に完飲をお願いします。秋の初めに月見の夜に。
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ミラン ネスタレッツ トラブルメイカー 2021
¥6,270
ミラン ネスタレッツ トラブルメイカー 2021 ワイン名・トラブルメイカー 2021 生産者名/ワイナリー名・ミラン ネスタレッツ 生産国・チェコ スタイル・白 品種・Neuburger, Malvasia。 「ミラン ネスタレッツ」 ミラン・ネスタレッツのワイナリーは、オーストリア国境から15kmのチェコ共和國南東部の南モラヴィア地方VelkéBíloviceにあります。ミランは2代目で、彼の父は以前ドイツのワイナリーで働いていましたが、2001年に故郷であるモラヴィアに戻ってワイナリーを始めました。当時ミランは13歳で、それから彼のワイン人生が始まっています。2003年15歳の時に初めてワインを作り、高校・大学での一般的なワイン教育ではナチュラルワインが造りたい彼にとっては楽なものではありませんでしたが、自分でトライ&エラーを重ねながら学び、2024年で22回目の収穫を迎えます。ワイン畑は合計25haで、オーガニック農法で管理され、合成の殺菌剤や除草剤などは完全に排除されています。葡萄樹を優しい方法で育てることにより、最良な結果をもたらせてくれると信じています。ワインはチェコ共和國のモラヴィア地方で育つ典型的な葡萄のピュアな表現で、テロワールやミラン自身の視点を描写するとともにミランたちの情熱や熱意や直感がつまっています。セラーでのワインはすべて自然に発酵し、ほとんどがオークまたはアカシアの樽で醸造されます。2015年ヴィンテージから、畑での選果をより厳しく行い、より短い期間のスキンコンタクトで、偉大なエレガンスを得る試みを行うミニマルなエチケットのシリーズ(すべてスキンコンタクト)が始まりました。2017ヴィンテージでのポップなラベルによる単一品種カジュアルシリーズがリリース。2017年ヴィンテージからミニマルエチケットシリーズは、複数品種での表現になり、より短い期間のスキンコンタクトでさらなるミラン流エレガンスを目指したワインとなっています。現在、世界で注目され、世界を響す生産者となったミランですが、マイペースに素晴らしいワインを造り続けています。「2021年は私の記憶する限りでは最も遅い収穫でしたが、最後に大きな驚きがありました。春が寒かったために芽吹きが通常より2週間遅く、ブドウ樹の成⻑が季節に追いつけないほどの遅れになってしまいました。さらに年間を通して降雨量が多く、菌類による病害のリスクが⻑く続きました。8月の終わりになっても果実に成熟の兆候は見られず、総酸は15g/lもあり、糖分はほとんどありませんでした。ところが9月中旬になると天候は突然180度変わり、10月末まで太陽が照りつけました。通常、私たちの畑では、すべてのブドウがほぼ同じ時期に熟すので、一気呵成に収穫します。しかし2021年は徐々に成熟が進んだため、収穫する房がなくて焦った日もありました。その反面、一房ずつ完璧に熟度を上げる時間がありました。結果、特に晩生品種において、エクセレント・ヴィンテージと呼べるレベルの果実を得ることができました。ホワイトレーベルに関しては私的には過去10年間で最高のヴィンテージの1つです。美しくバランスよく熟したぶどうは、ソリッドな酸味をキープしつつ完璧なフェノールの熟度がありました。並外れたヴィンテージ、無限の可能性を秘めたワインです。by ミラン・ネスタレッツ」 トラブルメイカー 2021 9月27日に手摘みで収穫し、破砕せず、完全な全房で7日間のスキンコンタクト。10時間かけて空気式プレスで搾汁。シュトッキンガー社の3000lのオーク樽で、細かい澱と共に熟成。2023年8月に瓶詰め。亜硫酸無添加。Me in a bottle .ノイブルガーは収量が少な く、房が コンパクトな ので腐りや すく、搾汁も難しい。まさにトラブルメーカー。まるで瓶詰めされた私ミラン・ ネスタレッツのよう。このワインは 、この地域のノイブルガーの真のアイデンティティを見出し、それを広めるという、私の⻑期的な使命です。ノイブルガーは 、少しシンデレラのようで、最初は 地味で普通の様態ですが 、経年変化を経ることで、その姿を美しく変貌させ ます。歴史的には 私たちの地域の典型的な ブドウでしたが 、現在では あまり注目されていませ ん。収量が低く、腐敗しや すく、地味でニュートラルな 味わ いが すぐに他の品種に負けてしまうため、現代のワイン造りには向きませ ん。そのため、迅速で簡単な 結果を求める人には向いていませ ん。しかし、忍耐強くいれば、美しく経年変化し、その場所を見事に表現することが できます。このワインに十分な 時間と空間を捧げる価値が あります。素晴らしいヴィンテージ、私的には過去10年間で最高のヴィンテージの1つです。美しくバランスよく熟したぶどうは 、ソリッドな 酸味をキープしつつ完璧な フェノールの熟度が ありました。並外れたヴィンテージ、無限の可能性を秘めたワインです。
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ミラン ネスタレッツ ドーパミン 2019~22
¥5,060
ミラン ネスタレッツ ドーパミン 2019~22 ワイン名・ドーパミン 2019~22 生産者名/ワイナリー名・ミラン ネスタレッツ 生産国・チェコ スタイル・白 品種・Gruner Veltliner,Chardonnay, Riesling。 「ミラン ネスタレッツ」 ミラン・ネスタレッツのワイナリーは、オーストリア国境から15kmのチェコ共和國南東部の南モラヴィア地方VelkéBíloviceにあります。ミランは2代目で、彼の父は以前ドイツのワイナリーで働いていましたが、2001年に故郷であるモラヴィアに戻ってワイナリーを始めました。当時ミランは13歳で、それから彼のワイン人生が始まっています。2003年15歳の時に初めてワインを作り、高校・大学での一般的なワイン教育ではナチュラルワインが造りたい彼にとっては楽なものではありませんでしたが、自分でトライ&エラーを重ねながら学び、2024年で22回目の収穫を迎えます。ワイン畑は合計25haで、オーガニック農法で管理され、合成の殺菌剤や除草剤などは完全に排除されています。葡萄樹を優しい方法で育てることにより、最良な結果をもたらせてくれると信じています。ワインはチェコ共和國のモラヴィア地方で育つ典型的な葡萄のピュアな表現で、テロワールやミラン自身の視点を描写するとともにミランたちの情熱や熱意や直感がつまっています。セラーでのワインはすべて自然に発酵し、ほとんどがオークまたはアカシアの樽で醸造されます。2015年ヴィンテージから、畑での選果をより厳しく行い、より短い期間のスキンコンタクトで、偉大なエレガンスを得る試みを行うミニマルなエチケットのシリーズ(すべてスキンコンタクト)が始まりました。2017ヴィンテージでのポップなラベルによる単一品種カジュアルシリーズがリリース。2017年ヴィンテージからミニマルエチケットシリーズは、複数品種での表現になり、より短い期間のスキンコンタクトでさらなるミラン流エレガンスを目指したワインとなっています。現在、世界で注目され、世界を響す生産者となったミランですが、マイペースに素晴らしいワインを造り続けています。「2021年は私の記憶する限りでは最も遅い収穫でしたが、最後に大きな驚きがありました。春が寒かったために芽吹きが通常より2週間遅く、ブドウ樹の成⻑が季節に追いつけないほどの遅れになってしまいました。さらに年間を通して降雨量が多く、菌類による病害のリスクが⻑く続きました。8月の終わりになっても果実に成熟の兆候は見られず、総酸は15g/lもあり、糖分はほとんどありませんでした。ところが9月中旬になると天候は突然180度変わり、10月末まで太陽が照りつけました。通常、私たちの畑では、すべてのブドウがほぼ同じ時期に熟すので、一気呵成に収穫します。しかし2021年は徐々に成熟が進んだため、収穫する房がなくて焦った日もありました。その反面、一房ずつ完璧に熟度を上げる時間がありました。結果、特に晩生品種において、エクセレント・ヴィンテージと呼べるレベルの果実を得ることができました。ホワイトレーベルに関しては私的には過去10年間で最高のヴィンテージの1つです。美しくバランスよく熟したぶどうは、ソリッドな酸味をキープしつつ完璧なフェノールの熟度がありました。並外れたヴィンテージ、無限の可能性を秘めたワインです。by ミラン・ネスタレッツ」 ドーパミン 2019~22 2019年から2022年まで毎年醸造時に、Slovenskéのぶどうで、樽にはいりきらなかったマストをシュトッキンガー社の3000L樽(2019年の時点で新樽)に入れ、(亜硫酸やガスなどで)保護や人的介入することなく、熟成し、ソレラに仕上がった。全てのブドウは手摘みで収穫、選果、除梗して足踏みし一夜スキンコンタクト、22時間かけてゆっくり圧搾し、自然酵母で発酵したもの。2023年11月に瓶詰め。日本初登場ソレラシリーズ!ドーパミンは 、私たちの体内の多くのプロセスの鍵となる「 気分が良くな る」 神経伝達物質のことで、このワインを造っているときにも間違いな く放出されました。このワインは 私の特徴である即興性と好奇心(計画性のな さと言うな かれ笑)への頌歌であり、2019年に初めて購入したシュトッキンガー樽の一つからソレラタイプの白が 生まれたのです。当初は スロヴェンスケの区画の、樽に入りきらな かった様々な白ワイン(主にグリューナーで、シャルドネとリースリングが少し)をブレンドし始めたのですが 、や が てそれが ヴィンテージのたび に「 シュトッキンガー・ サプライズ」 とも呼ぶべきゲームとな り、ワイン自身が その先入観のな い味わ いを体現するように進化していきました。4年間、文字通りの無介入で熟成されたことで、このワインは 素晴らしい高みに達し、エネルギーに満ちあふれ、味わ いも素晴らしいです。
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パトリック サリヴァン ハギス 2022
¥4,840
パトリック サリヴァン ハギス 2022 ワイン名・ハギス 2022 生産者名/ワイナリー名・パトリック サリヴァン 生産国・オーストラリア スタイル・ピンク&オレンジ 品種・ピノグリ、ゲヴェルツトラミネール、カベルネフラン、ソーヴィニヨンブラン。 「パトリック サリヴァン」 パトリック・サリヴァンは彼の名を冠したワイナリーを冷涼な気候が広がるヴィクトリア州、ヤラ・ヴァレー東部に立ち上げました。ピュアさを前面に押し出したスタイルの彼のワインは、オーストラリアのミニマル・インターヴェンションワイン(人的介入を最小限にしたワイン)ムーヴメントの象徴的な存在となっています。パトリックは妻のミーガンと共に少量生産のワインをストルゼレッキー・レンジでつくっています。彼らの畑はビオディナミを取り入れ、灌漑や耕起などは行いません。ブドウは手摘みで収穫され、野生酵母のみで発酵を進めます。パトリックは古樹が植わっている火山性の土壌の畑を、ギプスランドのボー・ボー・シャイアーに5か所持っており、その総面積は11haに及びます。これらの畑は同志のワインメーカー、ウィリアム・ビル・ダウニーと所有しており、畑はオーガニックもしくはビオディナミで栽培され、ACO(Australian Certified Organic)を取得しています。パトリックは主に白ワインを担当し、ビルは赤を担当しています。活力に満ち、エネルギッシュなハンドクラフトのワインは、ワインメーカーの情熱、土地の個性を反映しています。 ハギス 2022 久方ぶり年ぶりに日本へとご紹介が叶ったHaggis【ハギス】。妻Megan【メーガン】の祖国Scotlandを代表する郷土料理を名前の由来とした理由は単純明快。余った臓物を腸詰にするかの如く、自身が作るワインの白、オレンジ、ロゼ、赤の枠に関わらずブレンドをしたまぜこぜワインであるが故。基本的にレシピは公開しないのが通例ですが、日本にはいつも「秘密だけども」と言って教えてくれています。比率は覚えていないそうですが、ベースはスキンコンタクトのPinot Gris。更にGewurztraminer、Cabernet FrancにSauvignon Blanc。桃、プラム、ローズペタルの香りに金柑やミカンのニュアンス。微かに感じるタンニンが心地好いです。2023ビンテージから醸造場所をJumping Juiceへと移す事になり、Patrick Sullivan【パトリック サリヴァン】のセラーを経るロットとして最後になる模様です。ファーストリリースの折には教えて貰えなかったレシピも聞きましたが、恐らく2023から更に複雑な作り方となる事でしょう。。