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ヴィノス インダール ベントゥスケ 2022

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ヴィノス インダール ベントゥスケ 2022

生産者名/ワイナリー名『ヴィノス インダール』
ワイン名・ベントゥスケ 2022
生産国・スペイン
スタイル・オレンジ(醸)
品種・アイレン100%。

『ヴィノス インダール』
 インダールは、ラ・マンチャのソクエリャモス(シウダー・レアル)にある小さな小さなワイナリー。2020年がインダールの初ヴィンテージ(初めてオフィシャルに世の中に出たのもこの年)ですが、ナチュラルワインは自家消費用に約10年造っています。ソムリエやナチュラルワインを造っている友人に意見やアドバイスを貰っていたそうです。その中には、Vinos Ambizのファビオ・バルトロメイの名前も。マヌ(マヌエル)の家族は古くから農業とワイン造りに従事してきました。1935年に最初の葡萄を植えたのは曽祖母でしたが、それ以来いつもワインが身近に。祖父母の代では協同組合が設立され、ワインを売っていたそうです。マヌの両親の代になると、葡萄は有機認定を取得。若い頃は山岳ガイドを目指したり、調理を学んだり・・・マヌは自分のやりたい事を探すうち、葡萄畑を継ぐ決意をし、22歳で家に戻り、敬意を持って葡萄を育て、ナチュラルワイン造りを始めました。家族と友人達の協力無しにはワインは造れなかった、と語るマヌ。感謝を述べる誠実な姿勢に人柄が滲み出ます。8ヘクタールの20年間有機認定された葡萄畑の葡萄:樹齢90年のアイレン、センシベル(テンプラニーヨ)、パレリャーダ、マカベオでワインを造っています。家族の葡萄畑に加えて、ティンタ・ベラスコやクルヒデラなどの在来品種の放棄された葡萄畑を回復する予定。大変なプロジェクトですが、マヌは時間と情熱で、すべてが前進すると信じています。ワイナリー名の由来。『インダール』はバスク語では『強さ』、古スペイン語では『鍬(くわ)』を意味します。バスク語は、マヌの父方の家族がビルバオに移住したことから来ています。

ベントゥスケ 2022
 色はオレンジ色。紅茶、はちみつ、林檎、レモンなどの複雑な香り。味は、柔 らかな酸とミネラルで、軽いクリーム感もあります。抜栓後、レモンパイのよ うな風味から始まり、2日目以降は琥珀色、はちみつの甘い香りで、7日目には 甘すぎない林檎のコンポートのように変化が楽しめるワインです。素焼きの大 きな甕で敢えて酸化させることによって、苦味と収斂性が少なく、まろやかで 優しい味に。この優しい味わいに反して、ワインの名前「ベントゥスケ」は、 ラ・マンチャの方言で、狂気、気違いの意味です。葡萄の枝を片手にライフル を振り回しながら、つっかけサンダルでスケートボードに乗って叫んでいるオバサンは確かに・・・。マヌの遊び心が現れるネーミングです。

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